川崎市・外壁改修工事|外壁塗装作業に入りました!
外壁塗装作業に入りました!
神奈川県川崎市にて行っております外壁改修工事では、タイルの補修が完了し、外壁塗装の作業に入りました!外壁塗装と行っても通常の外壁塗装ではございません。全面タイルの建物のため、タイルの下地部分を強化するための塗装を行っております。施工事例ページに掲載しておりますが、今回使用する材料は日本ペイントさん製造の「グラシィガード」を使用致します。
グラシィガードは、浸透性の高い特殊樹脂を使用することによって表面に塗膜を形成せず、タイル同士の隙間から見えるモルタルの目地に吸水防止層を作ります。塗膜を形成しないことによってタイルの風合いと意匠性をほとんど損なうことがなく、凍害やエフロレッセンス(外壁塗装で言うチョーキング現象のような内部物質が外に出てきてしまう現象)などの劣化要因を抑制し、外壁を守ることが出来ます。
【グラシィガードの大きな特徴】
- 1,浸透性
モルタルの目地内部に深く浸透しやすく、強力な吸水防水層を形成します。
- 2,吸水防止性
目地内部にしみ込んで形成された吸水防止層が、モルタル目地部から内部への水の浸入を抑制します。
- 3,劣化要因の抑制
吸水防止層によって外部および躯体内部からの水の移動を抑制することで、凍害や塩害、エフロレッセンスに対して優れた効果を発揮します。
※凍害:内部の水分が外気温差や日射による影響を繰り返し受けることによって、凍結膨張圧によりひび割れが発生する現象
※エフロレッセンス:内部に含まれている可溶性物質が水分とともに表面に移動し、水分が乾燥することによって表面に白くこびり付く物質
タイルの補修作業やその他付帯部等の塗装作業の写真も施工事例ページに掲載しておりますので、是非一緒にご覧下さい!