秦野市・屋根塗装工事|屋根の下塗りとタスペーサーの設置を行いました!
屋根にタスペーサーの設置を行いました!
神奈川県秦野市にて新たに始まりました屋根・外壁塗装工事では、屋根の下塗りとタスペーサーの設置を行いました!上の写真は下塗りもタスペーサー設置も完了している状態ですが、タスペーサーはどこに?というほど綺麗に隠れております。タスペーサーの設置を行っている別の写真を頂きましたのでご紹介致します。
屋根材の隙間に差し込んでいる黒い板のような物がタスペーサーです。皆様タスペーサーが何のために設置されているかはご存じですか?大きく分けると以下の3つの理由のためです。
1,屋根材同士の間に隙間を作るため
強風や大雨など想定外の雨が降った際には構造上、屋根材の下にも雨水が入り込んでしまいます。この入ってしまった雨水の抜け道となる隙間をタスペーサーで作ってあげることによって、屋根材の下ぬ侵入してしまった雨水を排出することが出来ます。
2,雨漏りを防ぐため
屋根の塗装を行うと屋根材同士の隙間を塗料で全て埋めてしまいます。すると、1でもご説明した屋根材の下に入り込んだ水分を逃がしてあげる場所がなくなってしまうため、残った水分が屋根の下地を腐食させてしまい、結果雨漏りに繋がります。そのため、塗料によって埋まってしまった屋根材同士の隙間をタスペーサーで広げてあげます。
3,屋根裏の換気のため
季節関係なく建物の中と外で温度差があると結露が発生します。お住まいの中で暖められた空気は上昇して屋根裏にたまりますが、屋根の表面は冷たい外気にあたっていますので、ちょうど屋根裏部分に結露が出来やすくなっているのです。そのため、屋根裏の結露によって発生した水分がたまらないようにタスペーサーで隙間を確保する必要があります。
お住まいの状態検査や雨漏り調査、防水工事に関するご相談等、外装リフォームのご相談から御見積りまで無料で承っております!是非お気軽にお問い合わせください。