★戸袋・樋とは?
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今日は建築用語の続き、「戸袋(とぶくろ)」「樋(とい)」について
簡単にご説明いたします!
- 戸袋とは?
黄色い線で囲ってある窓のすぐ隣に設置されているものです!
- 何のために付いているのか?
扉や窓を開けるときに収納するためのものです。
戸をしまう袋なので、戸袋。こちらもわかりやすく覚えやすい!
名前の通り袋状になっており、雨戸をしまうために外壁に取付けられているものが多いです。
旧来のものですと戸を引き出す部分が引き出しやすいように窪んでいるため、
そこから鳥やハチなどが入って巣を作ってしまうことがあるのでご注意ください!
- 樋とは?
黄色い線で囲ってある屋根に設置されているものです!
「とゆ」「とよ」とも呼ばれています。
溝状のもの以外に、管状、鎖状のものもあります。
- 何のために付いているのか?
屋根から流れてくる雨水を集めて地上に運ぶためのものです。
江戸時代に瓦屋根が普及しはじめた際に、建物の保護を目的として使用されることが多くなりました。
当時は木や竹で作られていましたが、現在は耐久性が高いプラスチック製のものが一般です。
以上、「戸袋」と「樋」のご紹介でした!
ものによって名前がついているのは当たり前ですが、一つのものに複数の呼び名があると
一瞬戸惑ってしまうのは私だけではないはず!
今後も本部がお休みの際には役立ちそうな情報をお伝えします!