【本日定休日】外壁塗装はなぜしなければいけないの?【塗装の豆知識】
外壁塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!秦野・厚木・横浜・杉並の4店舗展開しており、神奈川&東京エリア全域にて内外装リフォームを承っております。
建築リフォーム全般の施工が可能なので、サイディング張替えや屋根カバー・葺き替え、タイル補修なども行っております。また、戸建て住宅からアパートやマンションなどの集合住宅・工場や事務所など造りや設備が特殊な場合も豊富な知識を持った専門スタッフにより最善の方法をご提案致しますので是非ご相談ください。
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さて、定休日には建物の補修工事を行う際にきっと役に立つ豆知識をご紹介しております。本日は「屋根・外壁塗装などのメンテナンスがなぜ必要なのか?」という理由についてご紹介致します。
★「屋根・外壁塗装工事」の役割をご存じですか?
塗装や塗り替えと聞くと一番に思いつくのが「外観が汚くなってきたから綺麗にする工事でしょ?」という答えが多いです。屋根は余り見えませんが外壁は色あせてきたり黒ずんできたりすると「汚れたなあ」とは思いますが、それを綺麗にするために塗り替えを行うとなると数十万円かかる工事ですので後回しにしがちです。
しかし、屋根・外壁塗装は「人間の洋服」と同じで、本来の役割は見た目のおしゃれさではなく外部からのダメージを本体が受けないよう守るための保護する役割として定期的に行う必要があります。
★「屋根・外壁塗装工事」は何から建物を守っているのか?
どんなものでも外に放置したまま綺麗に形を保てるようなものはありません。太陽光によるダメージや雨風、空気中の汚れも付着しますし藻やコケ・カビなどは一度発生するとどんどん増殖します。
人が服を着ることによって擦り傷や火傷、日焼けによるダメージを軽減させるように建物も外壁塗装という保護層で本体を守ることにより長期的に維持することが出来ます。
★「屋根・外壁塗装工事」を何度も行う理由は?
塗装は永久的に耐久性を維持できるものではありません。これは先ほどもお伝えしたとおり常に外部からのダメージがある厳しい環境に置かれているため、いずれ経年劣化により塗装は破壊されてしまいます。
塗料にはそれぞれ「耐用年数」があり、その塗料によって塗装した「塗膜」が過酷な環境下の中でどのくらいの期間破壊されずに維持できるかという年数をメーカーが定めています。
塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などいくつか種類がありますが、平均ですと安いもので5年前後、高いものでも15年未満で劣化します。現在ほとんどの建物で「シリコン塗料」というグレードのものが使用されており、耐用年数と価格のバランスが一番優れていると言われるシリコン塗料の耒陽年数の平均は10年前後です。
新築時には屋根や外壁に使用されている部材も新品のため初回の塗装は少し遅めの築15年目頃でも問題ないと言われておりますが、それ以降のお手入れは、毎年台風や地震の多い日本では10年前後(塗料の耐用年数を超えない時期)で行う事が推奨されています。
畑などが近くにあって砂埃が飛んで来やすい場所では汚れやすくても塗膜は劣化していない場合もあれば、密集した住宅街などで外装に汚れがなくても経年劣化によって細かな亀裂やチョーキング現象が起きている場合もあります。
※チョーキング現象:塗膜の劣化により粉状になって剥がれてくる現象
インターネット上には屋根・外壁塗装の劣化症状について多くの情報が出ておりますのでご自身による簡易的なチェックをして頂くとよいですが、例えば屋根や屋上などご自身での確認が難しい場所や、よりよい状態で建物を維持するためにちゃんとした点検をされたいという方は是非熊澤建装にお問い合わせください。
当社は施工から管理まで一貫して社内で行っており、様々な資格と知識・技術を持った専門家が無料で建物の調査を承っております。
建設業許可を習得し、学校や図書館などの公共施設の工事も行っておりますので、幅広い建築物の施工実績から皆様のお住まい・所有されている建物にどのような補修方法が最善なのかを見極めてご提案が可能です。
調査や工事費用の御見積りは全て無料で承っておりますので、安心してお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。