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★屋根塗装の流れ(前編)

塗装の基礎知識最新情報 2018.09.23 (Sun) 更新

本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。

日曜休み:本部、工事部

月曜休み:本部、営業部

お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、

火~土(9001800)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。

 

先週外壁塗装の流れをご紹介しましたので、お察しの通り今週は屋根塗装(前編)の流れです!

 

 

①仮設足場(外壁塗装と同じ)

足場を組み立てる際、鉄がぶつかる大きな音がしてしまうので近隣の方にご迷惑をおかけしてしまう作業です。

熊澤建装では、工事前にしっかりと挨拶、工事工程の説明をさせていただき、近隣の皆様のご負担が少なくなるよう努めております。

足場を組み立てた後、それを覆うように飛散防止用のネットを張ることで、近隣の建物に塗料がつかないようにします。

 

②高圧洗浄(外壁塗装と同じ)

洗浄の時にもお隣のお家やお車をぬらしてしまう危険性がありますので、編み目の細かいネットの使用と、

お車に飛んでしまう可能性が高い場合はビニールシート等をかぶせて防止しています。

屋根に付いている汚れやコケ、古い塗料、チョーキングの粉などを洗い落とすことで、塗料が屋根材に密着しやすくなります。

塗料本来の機能を活かし、より綺麗な外観を持続できるようにするためにはこの高圧洗浄がとても大切です。

 

③下地処理

屋根材や下地の状態に応じてケレン(サビや劣化した以前の塗膜を削って除去すること)をします。

また、屋根材がストレートの場合はタスペーサーという部品を屋根と屋根の間に挿入して隙間を確保します。

この隙間は雨水等を排出するための溝なので、塗料の厚みで埋まってしまわないようにする必要があります。

以前は「縁切り」といって専用のカッター等で取り除いていたのですが、屋根材を傷つけてしまうことから

タスペーサーという部品を使うようになりました。

 

 

以上、屋根塗装の流れ(前編)のご紹介でした!

明日は実際に塗装作業に入る後編を簡単にご紹介しますので、是非参考にしてみてください♪

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