★外壁塗装・屋根塗装の豆知識:なぜ業社によって見積金額が違うのか?
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!
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今日は、なぜ塗装業者によって見積書の金額が違うのかをご説明します!
- 業態の違い
1,個人事業
経費や会社の維持費が少なくて済むため、工事単価が低い場合が多いです。
しかし、少人数であるここと、経費削減の為、工事に対する保証やトラブル対応力などの
アフターフォローが難しい面もあります。
2,会社組織
社会保険料や維持費などの費用がかかるため、工事単価が高くなる場合が多いです。
しかし、その分保証や工事管理体制が整っているというメリットもあります。
- 施工方法の違い
見積書には塗装の仕上げ材料と金額だけ記載している業者がいます。
これは、その金額の中に下地補修代や下地調整代が含まれていると言うことになるのですが、
塗装ではこの下地補修や下地調整をどのように行うかで仕上りが全く違います。
あまりにも価格が安い場合は、どのような下地処理を行うのか必ず確認しましょう。
- 足場設置にかかる費用の違い
出来るだけコストを抑えようとしたとき、最初に引かれるのが「安全対策費」、つまり足場設置代です。
しかし足場は職人の命綱です。あまりに足場が不十分だと、仕事が旨く出来ず仕上りに影響したり、
転落事故等が発生する可能性もあります。
見積額を抑えようと、足場部分を充分に見積もらない業者もいるのでご注意ください。
以上!なぜ業者によって見積金額が違うのか問題でした!
見積書だけでもその業者がどんな工事をしてどんな管理をしている業者なのか見えてきます。
(細かく説明されている、無駄をはぶいている、ここに力を入れている等)
塗り替えを検討される際は、最低でも3社以上見積りを取るようにしていただき、
工事方法を細かく確認して、一番安心できると感じた業者にお願いしましょう!