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伊勢原市 アパート ベランダ床シール工事

(2020.08.03 更新)
施工後施工後After
施工前施工前Before

伊勢原市 アパート ベランダ床シール工事 施工データ

施工住所伊勢原市
施工箇所

部分補修アパート・マンション防水工事

施工内容シール打替え

担当者より

神奈川県伊勢原市にありますアパートのベランダ床シール工事のご依頼を頂きました。

ありがとうございます。

▽ 別角度からの写真

シーリング材の打増しや打ち替えによる補修は防水工事の一種として分類されており、床材同士や床材と壁材の隙間から雨水等の水分の侵入を防ぎます。

また、シールとシーリングは同じものを指しているため呼びやすさで使用する場面を選んでおります。シール工事に使用する材料はシーリング材と言いますし、シーリング打替えをシール工事ともいいますので、「シールとシーリングの違いは?」と私も思いましたが一緒でした。

ただし、コーキングは若干違うようで、日本工業規格(JIS)ではシール工事に使用する材料を「シーリング材」もしくは「油性コーキング材」と分けられていました。しかし油性コーキング材が現在ほとんど使用されなくなったため、コーキング材という呼び方の名残でシーリング材のこともコーキング材と呼ぶようになったそうです。

最終的に何が言いたいかと言いますと、シールもシーリングもコーキングも全て同じものと認知されていますので、深く考えなくても大丈夫ということです。ややこしいですが気にしないようにしましょう。

 

先ほどもお伝えしましたとおり、シーリング材には「目地」と呼ばれる各部材同士の隙間を埋めるために使用される弾性のあるゴムのような材料です。食品サンプルのホイップクリームはおわかりになりますでしょうか?硬化前は少し固めの液体で、硬化すると少し弾力のあるものに変わりますが、それと似ています。

一番わかりやすいのはお住まいの外壁や窓枠周りに施工されていますので優しく指で押していただくと弾力があるのが分かるかと思います。劣化が進んでいるシーリング材の場合は爪で押してしまうだけで亀裂が入ったり切れてしまいますので、お気を付けください。

10年前後に一度検査やメンテナンスをされていれば大丈夫かと思いますが、シーリング材に黒い縦皺が多かったり、萎んで隙間が出来ているようでしたらかなりボロボロの状態ですので触らずに補修工事をご検討ください。

 

熊澤建装では外壁・屋根診断を無料で行っております。多くのハウスメーカーでは30年くらいの保証期間があるかと思いますのでその期間中は定期的に検査のお知らせが来るかと思います。しかしそれ以降は検査自体も有料になる場合もあるようなので、保証期間が切れてしまっている場合や、工務店などで建てたため定期検査がない場合には是非当社をお使い頂ければと思います。

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また、当社は相見積もりも歓迎しております。塗り替えやリフォームは決して安く手軽に行えるものではありません。また、不具合が起きるのが数年後になるなど保証期間も重要になるため、会社の形態や事業内容、そして何より工事費用が適正なのかの判断が一番難しいかと思います。

現在インターネットからお調べになったり一括見積りを取られる方も増えてきましたが、金額だけで会社を選んでしまうと保証がなかったり倒産してしまっていたり、実は余り評判が良くなかったりと後々問題が出てくるケースも少なくありません。実際にそういったケースで当社にご相談頂くこともあります。

建設業界では3社以上から見積りを取られることをお勧めしており、その中でも見積りの内容説明がしっかりしており、材料からきちんとしたメーカーを使用して、なにより工事自体を下請けに流さずその会社の職人が行っていることを重視して考えてみてください。

また、当社のパンフレットも簡単なものではありますがございますので、パンフレットの請求も是非お気軽にご連絡頂ければと思います。

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