【遮熱塗料】サーモアイ4Fのご紹介!【屋根用フッ素塗料】
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!
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【遮熱塗料 サーモアイ4Fのご紹介】
◆塗料詳細
塗料名:サーモアイ4F(フッ素)
メーカー:日本ペイント
塗料種別:フッ素遮熱塗料
※シリコン塗料もあります!
◆塗料仕様
下塗り:サーモアイプライマー(金属屋根用)
サーモアイシーラー(ストレート屋根用)
中塗り:サーモアイ4F
上塗り:サーモアイ4F
・艶有りのみ
・標準色40色
【遮熱塗料の基礎知識】
★そもそも遮熱塗料とは?
遮熱塗料を塗った面は太陽光を反射させるため、熱の吸収を抑制し、
建物内部への熱の侵入を防ぐことで室内温度の上昇を暖和します。
反射させて熱を遮る塗料のため、「遮熱塗料」と呼ばれます。
★メリットは?
太陽光エネルギーが強い日でも屋根面の温度上昇を抑えるため、
熱が室内に入らず快適な環境作りに貢献します。
また、室内温度の上昇を暖和できるため、省エネや空調器具等の電気料金の節約にも繋がります。
【サーモアイの反射率】
太陽光エネルギーの約半分は赤外線からなっています。
遮熱塗料の役割は、この赤外線を効率よく反射させることで温度の上昇を抑えます。
ほぼ同じ色の従来塗料と反射率の比較実験を行ったところ、
従来塗料の反射率は約30%、それに対しサーモアイは90%以上反射率の数値が出ました!
サーモアイを塗装するだけで、日射反射を通常の3倍以上にすることができます!
【サーモアイのダブル反射】
サーモアイシリーズでは専用の下塗り材にも太陽光の反射効果があります。
上塗り材に「赤外線透過テクノロシー」を採用することにより、
上塗りの遮熱性能を向上させるだけでなく、上塗り層で反射できない赤外線を吸収せずに
透過させることで、下塗り遮熱性能との相乗効果を発揮します。
「ダブル反射」は上塗りと下塗りの遮熱効果を最大限に発揮した遮熱システムなのです!
【サーモアイ塗装における検証結果】
※熱が伝わりやすい金属屋根での検証結果です。
(1)工場の銅板屋根(外気温32℃)
屋根面 51℃→31℃ =20℃削減!
天井面 39℃→32℃ =7℃削減!
室内 34℃→30℃ =4℃削減!
(2)プレハブ式ユニットハウス(外気温31℃)
屋根面 63℃→53℃ =10℃削減!
室内 43℃→40℃ =3℃削減!
【サーモアイシリーズのフッ素がおすすめの理由】
遮熱性能には色相は大きく関係しているため、塗膜への汚れの付着や、
劣化による色あせ等で色相が変化すると、遮熱性能が低下してしまう場合があります。
そのため、長期間にわたって遮熱性能を保持するためには、より強靱な塗膜を形成できる
フッ素塗料をおすすめしています。
【その他お役立ち情報】
★遮熱塗料と断熱材の違いは?
断熱材は、熱エネルギーが通りにくい素材のことで、屋根からの熱を室内に伝わりにくくさせます。
遮熱塗料は、太陽光が熱エネルギーに変わる前に反射させることで、
屋根が暖まるのを未然に防ぎ、室内の温度上昇を防ぎます。
また、熱に変化することを抑える効果は、地球温暖化やヒートアイランド対策に貢献できます!
★遮熱塗料の効果は一定なの?
断熱材のない建物(工場や倉庫など)では室内環境の改善に有効です。
しかし、屋根の素材や色、エアコンの仕様によって温度上昇率が変化し、
室内にあるものの量や熱エネルギーをため込みやすいものかで左右されるため、
一概に室内温度が常に一定に下がるわけではありません。
【サーモアイシリーズ使用の塗装事例】
<サーモアイ4F(フッ素)>
<サーモアイSi(シリコン)>