熊澤建装の施工事例外壁塗装＆雨漏り専門店 熊澤建装の施工事例

担当者より

東京都小平市にお住まいのお客様より、屋根･外壁塗装工事をご依頼頂きました！誠にありがとうございます。

着工日の週はちょうど台風の影響で雨風が強くなっておりますが、まずは足場を組んで状態を再確認した上で、高圧洗浄までは雨での作業可能なので、そういった前準備から始めております。

「雨なのに洗浄必要なの？」と思われるかもしれませんが、屋根や外壁にこびり付いた汚れやコケ・藻などは雨だけでは綺麗になりません。塗装業界で使用する高圧洗浄機はホームセンターで販売されている園芸用やちょっとしたお手入れ用のものとは違い、その何倍もの水圧がございます。以前から何度かお伝えしておりますが、誤って手をかざしてしまうと手が切れてしまう場合があるほどの水圧が出ていますので、取り扱いには注意が必要です。

ただ塗らして表面を綺麗にするのではなく、細かな凹凸のある屋根材や外壁材のこびり付いた汚れを、表面を傷付けることなく取り除いて洗い流すことが高圧洗浄の目的です。

熊澤建装の外壁塗装メニュー

今回屋根塗装に使用するのは、お住まいの塗料メーカと言えばここ！というほど最大手の日本ペイント(株)が製造している【サーモアイ4Ｆ】です。サーモアイシリーズは屋根専用の塗料で、「4Ｆ」とあるように最上級塗料グレードのフッ素塗料で優れた耐候性があるだけでなく、遮熱効果があります。

「遮熱効果」とは、太陽光エネルギーにより日が当たる面は暖かくなります。暖かくなるくらいであれば良いのですが、真夏はとても暑くなり表面温度は屋根材の材質によっては目玉焼きが上手に焼けるほど暑くなります。そしてその熱エネルギーは表面だけにとどまらず、屋根や外壁を通って室内温度も上げていきます。

冬も夏もエアコンを使用される方は多いかと思いますが、冬でも昼間は暖かく夕方には寒くなるのでエアコンを付けたり消したりしていませんか？エアコンは初動に使う電力が大きく、設定温度になるまで一生懸命動くため、付けたり消したりを繰り返すとその分電力も多く消費してしまいます。

また、夏は熱中症の危険性もあるため出来るだけエアコンの使用はお願いしたいですが、いくらエアコンを強くしても太陽光を直接受けている屋根や外壁から熱が室内に伝わってしまうため、設定温度を下げても涼しく感じないという経験はありませんでしょうか。

遮熱塗料の最大のポイントは「太陽光を反射させることにより、熱を室内に通さない」ということです。

カタログにも記載されているサーモアイシリーズの性能や使用するメリットについて専用ページをご用意しておりますので、是非一緒にご覧下さい！

【遮熱塗料】サーモアイ４Ｆのご紹介！【屋根用フッ素塗料】

屋根は建物の一番上にありますから太陽光による直接的なダメージを一番受ける場所です。また、受けるダメージは熱エネルギーによるものだけでなく、太陽光に含まれる紫外線は塗装を劣化させてしまいます。外壁塗料より屋根塗料のほうが耐久年数が短いのはご存じですか？外壁よりもダメージを受けやすい場所にあり、表面に熱を貯めやすく、結果屋根塗装の劣化が早いのです。

サーモアイシリーズはコストパフォーマンスが良いと言われるシリコングレードも、公共施設や高層ビル等に使用されている高耐久のフッ素グレードもございますが、劣化しやすい屋根に関しては出来るだけ耐久性の高いフッ素グレードをおすすめしております。

お住まいの塗り替えをされる際は屋根と外壁をセットで行われる方が多いです。大きな工事は一度に行いたいというお考えはもちろんですが、足場を組む際の工事費用がセットであれば一回分ですみます。するとその後の塗替え時期で屋根壁を合わせる場合には、外壁よりも耐用年数の長い塗料を屋根に使用しないと、「外壁はまだ綺麗だけど屋根が塗替え時期だから・・・」と少し早めの塗り替えが必要となり少しもったいないことになります。

塗り替えを検討される際には、塗料自体の耐用年数に気をつけて頂いて、屋根カバーや葺き替えなどでお手入れが不要担った場合を除いて外壁と屋根が一緒にお手入れできる時期を見て頂いた上で塗料を選んで頂くと、また１０数年後、気持ちよく塗り替えが行えると思います！

熊澤建装ではそういった塗替え時期のご提案や状態調査を無料で行っております。外壁はご自身でも判断の出来る劣化症状がいくつかありますが、屋根に登って状態を見るというのはなかなか難しいことです。誤って転落してしまったり大事故に繋がる可能性もございますので、国家資格も持つ診断のプロにお任せ頂ければと思います。

もちろん調査やご相談のみでも構いません！必ずご契約頂く必要はございませんので、安心してお問い合わせ頂ければと思います。

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