熊澤建装の現場ブログ熊澤建装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 熊澤建装の現場ブログ

熊澤建装の現場ブログ 記事一覧

屋根塗装工事に入りました|秦野市・戸建て住宅塗り替え

屋根塗装工事に入りました! 神奈川県秦野市にて行っております戸建て住宅の屋根・外壁塗装工事では、外壁の中塗りまで完了しており、屋根塗装に入りました。一昨日の時点で屋根の下塗りが完了し、昨日中塗り作業が行われています。藻やコケで緑になってしまっていた屋根ですが、高圧洗浄により綺麗に洗い流されております。 屋根の洗浄中の写真は施工事例ページにございますので、他の工程なども含めて是非ご参考になればと思います。 https://toso-kumazawa.com/works/11245/ 屋根塗装は外壁塗装と同じくまずは高圧洗浄にて表面を綺麗に洗い流し、ひび割れなどの補修を行います。大きな破損がなければシーリング材やパテ材などで隙間を受けることにより、ひび割れの拡大とひび割れ部分からの水分の侵入を防ぎます。 補修も出来ましたら一昨日行われました「下塗り作業」です。下塗りに使用する塗料は通常の塗料とは違い、基本的には白色か無色透明な見た目をしています。上塗りに使用する塗料はそのままでも屋根材にしっかりつきますが、さきに専用の下塗り材を塗装することによってさらに強靱な密着性を発揮してくれます。 下塗り材はあくまでも密着性の向上を目的とした塗料ですので、それだけでは表面保護の機能はありません。上塗り材と合わせることによって相乗効果で上部で優れた耐久性が生れてくるのです。また、今回は違いますが、遮熱塗料の場合には下塗り材にも遮熱効果があり、上塗り材と合わせてW遮熱!ということがアピールポイントにもなっていますので、下塗り材は仕上りや持続性などの影響だけでなく、塗料本来の性能を発揮させるために必須でございます。 もともと施されていた屋根塗装は恐らく黒かグレーだったはずなのですが、雨風などの外部ダメージや経年劣化によりかなり薄くなって白い地肌が見えかけてしまっておりました。写真では手前の白くなってしまっているのが中塗り前、奥の黒い方が中塗り後ですが、本来2回塗らなければいけない上塗り材を1回塗っただけでかなり見た目が違いますので、どれだけ塗装が剥がれてしまっていたのかがよく分かるかと思います。 塗り替えには建物の各部材(屋根や外壁材)が太陽光ダメージや雨風などによって劣化してしまわないようにする役割があり、ほかには汚れを付きにくくしたり、湿気や空気中の水分によってカビの発生や腐食してしまわないよう部材を守る役割もあります。 塗装の劣化が著しく進んでおり、塗装だけでは屋根材の保護・補修が不可能と判断されてしまうと、屋根材の重ね貼りをするカバー工事や、解体して新たに屋根を取付ける葺き替え工事を行わなければ行けなくなります。塗装に比べて費用も2倍以上かかり、工事期間も長くなりますので定期的なメンテナンスはもちろんですが今の状態で問題ないのか、お手入れ時期はいつなのかということも大切なお住まいを守るためには忘れてはいけません。 https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ (2020.09.19 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

消防署では引き続き外壁塗装中|秦野市・公共工事

消防署にて引き続き外壁塗装中! 神奈川県秦野市で行っている公共工事・消防署南分署の外壁改修工事では、引き続き外壁塗装が行われています。なんとか今月中に足場の解体をして最終調整や検査を行うべく、ほぼ総動員で作業を進めております。 私宛の作業報告が「外壁塗装」のみだったのと、写真が近すぎるために塗料の模様が綺麗だなという感想しか浮かびませんでしたが、流れから考えると多彩模様の塗料を使って2回塗装し、トップコートを塗装し、アップになっているのはシーリング材部分なのでシーリング材部分に被せていたラインテープの撤去を行ったのではと思います。違っていたらまた次回のブログで訂正します。 これまで行って参りました左官工事による下地調整やシーリング材の打替え工事などの作業写真を施工事例ページにまとめていますので、是非こちらも一緒にご覧下さい。 https://toso-kumazawa.com/works/11089/ 10月に入りましたら公共工事も落ち着きますので、新たにご契約頂きましたお客様の着工準備を順次進めて参ります。誠に恐れ入りますが調整までもう少々お時間を頂けますようお願い申し上げます。 お待ち頂いている間にというのもなんですが、弊社でご契約頂きましたお客様限定でカラーシミュレーション画像を枚数無制限でお作りしております!!実際にお住まいのお家の写真をお送り頂きましたら、その写真のご希望の配色で色づけを行いますので、よりリアルに塗装した際のイメージをつかむことが出来るかと思います。 ご覧になる端末(パソコンやスマホなど)の画面設定や、印刷される際のプリンター設定によってカタログと色味が違って見える場合がございますが、アイフォンでご覧になった際とシャープのプリンターにて印刷したさいにカタログ見本に限りなくあった色味でお送りしますので、ご参考になればと思います。 https://toso-kumazawa.com/colorsimulation/ カラーシミュレーションでは色を塗る範囲を手作業で指定して作成するため、雨樋やシャッターボックスなどこまかな付帯部の色指定や、頑張れば外壁にハートを描くことだって可能です。外壁と言っても飾りによる色分けや凹凸による色分けなど様々な箇所で配色パターンを決められることが出来ますので、是非お気軽にご相談下さい。 また、お渡し方法は印刷物の郵送やメールでのデータ添付など、お客様が一番確認しやすい方法でお渡し致しますので、ご依頼頂く際に一緒に送付方法をご指定頂ければと思います。   カラーシミュレーションはご契約頂きましたお客様限定のサービスではございますが、お家や所有されている建物(ビルや工場含む)の屋根・外壁点検は無料で行っております。 当社ではほぼ毎年公共施設の補修・改修工事を行っており、現場ブログや施工事例ページにてたまにご紹介しておりますが、ビルや事務所・工場など大きい建物や特殊な塗装が施されている現場にも対応が可能です。 豊富な知識と実績のある当社職員が直接お伺いして検査をし、その結果報告と補修に必要な工事費用の御見積り作成まで無料で承っておりますので、ちょっとした細かな補修塗装から大規模な修繕工事まで幅広くご提案致します! https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ (2020.09.19 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

中塗り作業中です|秦野市・屋根&外壁塗装工事

外壁塗装の中塗り作業中です! 神奈川県秦野市にて行っております屋根・外壁塗装工事では、外壁の中塗り作業を行いました。昨日ブログでご紹介したのが下塗り作業の写真で、外壁の劣化具合と耐久性を踏まえて下塗り材を2回塗装しております。そのため、今回の中塗り作業は「中」塗りですが実質3回目の塗装作業でございます。 https://toso-kumazawa.com/works/11245/ このあともう一回上塗り材を重ねて塗装することによって、上塗り材に搭載されている耐久性や、紫外線に強くなる「ラジカル制御技術」の本領を発揮させることが出来るようになります。 これらの重ね塗りはこちらの勝手な判断で行っているわけではなく、塗料メーカーより「塗装の厚みがこのくらいで塗るなら何回塗りましょう。」という決まりがそれぞれの塗料にありますので、それに則って施工しております。 カタログの裏面にかなり細かい字ですがきちんと書いてありますので、もしこれから塗装を検討されるかたや、塗装中でカタログを返却し忘れて手元にカタログがある方は是非裏面をじっくりとご覧下さい。 ※各塗料メーカーのホームページ内からでもカタログをご覧頂けます。 https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ 今回使用している外壁塗装の塗料は日本ペイントが製造している「パーフェクトシリーズ」を使用しています。シリコン塗料を超越した優れた耐候性があり、先ほどもお伝えしましたが紫外線による劣化を抑制する「ラジカル制御技術」が搭載されているため、これまで一般的だったシリコン塗料とそれほど金額変わらずに高い耐久性を持った塗り替えが実現致しました! 専用のご紹介ページがまだ作成できておりませんで、すみません。 似たようなもので、関西ペイント製造の「アレスダイナミックMUKI」というものがございます。こちらはフッソレジン配合のハイブリッド塗料で同じく紫外線によるダメージを抑制する「ラジカル制御」が搭載しております。カタログ自体もこちらの方がわかりやすかったためご紹介ページを事前に作成しておりました。 https://toso-kumazawa.com/blog/9947/ 今まで外壁塗装と言えば安いウレタン塗料か、コスパの良いシリコン塗料か、高層建築物にも使用される高級なフッ素塗料かの3択でした。 しかし!いまや良い塗料の良い成分を組み合わせ混ぜ合わせ新開発されたハイブリッド塗料が一番人気でございます。 ちなみに同じシリーズの屋根塗料「アレスダイナミックルーフMUKI」というものもございますのでついでに載せておきます。 https://toso-kumazawa.com/blog/10974/ (2020.09.18 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

外壁パネル塗装が完了致しました|伊勢原市・工場

外壁パネルの塗装工事が完了致しました! 神奈川県伊勢原市にございます工場の外壁パネル交換に伴い、新しいパネルの色が若干違ったため塗装を行いました。また、パネル同士の隙間を埋めているシーリング材も新しく付け替えました。 写真ですとまだ少し色が濃く見えますが、塗り立てのため色が濃く光沢感が見られます。あと数時間乾燥させることによって違和感なく周りのパネルと上手く馴染んできますのでご安心下さい。 塗装したい希望の色が塗料カタログに乗っていない場合でも、「調色」といって色番号の特定が出来ればカタログ掲載の色とは別に新しく色を作ることが出来ます。色番号がご不明な場合でも、当社のスタッフが現地にて色合わせを行いますので、ご希望の色ぴったりに揃えることが可能です。 ご不安な場合には「色見本」という実際に板に塗料を塗った見本の作成も可能ですので、ご希望の色が仕上がるまでご提案させて頂きます。 塗装やシーリング打替えの作業写真は施工事例ページに掲載しておりますので、是非一緒にご覧下さい! https://toso-kumazawa.com/works/11242/ 今回とそうした外壁パネルは金属製のため、通常のお住まいに使用されているモルタル壁やサイディング壁よりも塗料の密着がしにくいです。専用の下塗り材を使用することによって密着性を上げ、さらに金属製部分に使用する下塗り材には錆止め効果があるものを使用しますので、長期間サビからパネルを保護することが出来ます。 サビは一度発生してしまうとかなり早い期間で広範囲に広がってしまうため、発生してしまった場合にはサビを残さず綺麗に削り落としてから塗装をする必要があります。   最近新築される戸建て住宅ですと、金属製の部材が使用されていないかステンレスなど錆びに強い製品が使われていることが多いため補修の機会は少ないかもしれませんが、屋根の棟部分や雨樋の金具など部分的に金属製のものが使用されている場合がございます。 部分的でもサビによる塗装はがれや腐食による部材の破損が生じる可能性が高いため、メンテナンスの際に錆に強い製品への交換か、劣化があまり進んでいないようであれば錆の発生を抑制する材料にてお手入れを行います。 戸建てよりはアパートやマンションなど集合住宅の手摺や柵、ビルや工場などの鉄骨や設備には金属製の部材が使用されていることが多く、使われている範囲も広いため、メンテナンスの際は錆の除去を行う「ケレン作業」などの下地調整を徹底し、削った部分の補修・補強をしてから塗装に入ります。   ↑シーリング施工前のプライマー塗布作業中です。 養生テープが似たような色なので分かりづらいですが、シーリング材のはみ出し防止のために施工部分の上下にテープが貼ってあります。プライマーとは、シーリング材の密着性を上げる為の下塗り材です。 ↑シーリング材の施工が完了しました。 パネルを囲っている灰色のラインが新しく付け直したシーリング材です。使用するシーリング材によって上からの塗装が出来るものと出来ないものがありますので、施工箇所や色、予算、工程によって材料の選定をする必要があります。 ↑パネルの中塗り作業中です。 今回パネル塗装で使用した下塗り材が透明のため、手前の色が暗い部分が塗装前とほぼ色の変わらない下塗り後の状態、奥の明るい青色の部分が中塗りの状態です。塗膜に厚みを持たせることによってより耐久性の高い塗膜を形成することが出来るため、基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3工程で塗装作業を行います。   工場や事務所、店舗などの外装リフォームや部分的な補修工事のお見積りを無料で承っております。 当社ではハウスメーカーや不動産管理会社からの戸建て住宅改修工事の受注だけでなく、電気やガス・水道などの設備を取り扱う業者より特殊塗装の受注や、公共工事も行っておりますので、知識・経験・技術・ノウハウをしっかりと持った自社職人による責任施工を強みとしています。 調査から御見積りまで資格を持った職員がお伺いして検査をし、工事費用の御見積りに関してまで無料でご提案為ておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.18 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

葺き替え・塗装工事が完工しました|二宮町・外壁塗装工事

葺き替え・塗装工事が完工致しました! 神奈川県中郡二宮町にお住まいのお客様よりご依頼頂きました、お住まいの外壁塗装&屋根葺き替え工事が無事完工致しました!ご契約頂きました施主様、そして近隣の皆様、工事期間中ご理解・ご協力頂きまして本当にありがとうございました。 これまでの作業内容を施工事例ページに写真付でまとめております。当社では塗装や防水だけでなく屋根や外壁の張替えも行っておりますので、どんな流れで工事が行われていたかなど作業写真も合わせてぜひご覧下さい。 https://toso-kumazawa.com/works/10077/ 屋根は重厚感のある日本瓦でできた屋根でしたが、築年数から瓦の重みで耐震性の心配も有り、今回軽くて丈夫なガルバニウム鋼鈑の屋根材に葺き替えを行いました。 錆に強く、長期間塗装による塗り替えメンテナンスも必要ありませんので、これからも長く安心して快適なお住まいづくりが出来たかと思います!屋根材の色に合わせて外壁も少し淡いブラウンへ配色の変更をされましたので、お住まいが明るく爽やかな印象になりました。 ガルバニウム鋼鈑は先ほどもお伝えしたとおりとても軽くて丈夫なため、近年ご依頼頂いている葺き替え工事のほとんどがガルバニウム鋼鈑を使用しております。 葺き替えはもちろん、「カバー工法」と言って、今の屋根材を解体せずにそのまま残して、上から新しい屋根材を被せる方法もございます。解体して廃材を処分する必要がありませんので、その分コストを低くすることが出来ます。しかし、今使用されている屋根材によって工事が出来ない場合がございますので、事前にご相談頂く必要がございます。 https://toso-kumazawa.com/siding/ また、屋根材の状態によっても施工可否がわかれますので、カバー工事をご検討の際には必ず「現地調査」を行わせて頂きます。 調査と言ってもそこまで難しく時間がかかるようなことはなく、屋根に登って状態の確認をさせて頂きます。調査時間は屋根・壁あわせても30分~1時間あれば劣化具合の診断や必要な情報は確認出来ますので、あとはお客様のご要望やご予算などを簡単にお伺いして御見積りを作成します。 調査から御見積りの作成までは無料で承っておりますの。また、ご提案をしたからと言って必ずご契約して頂かなければいけないということはございませんので、お気軽にお問い合わせ下さい! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.17 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

秦野市にて塗装工事を行っております|屋根・外壁塗装パック

秦野にて新たに塗装工事を行っております! 神奈川県秦野市にございます戸建て住宅の屋根・外壁塗装工事を行っております。弊社にご用命頂きありがとうございます。 すでに足場仮設、養生、下地処理、外壁の下塗り~中塗りまで完了しておりますので事後報告となりますが、これまでの作業写真を施工事例ページにまとめましたので是非こちらもご覧下さい。 https://toso-kumazawa.com/works/11245/ 最初に載せた写真は屋根の高圧洗浄を行っているときの写真です。洗浄は塗装工事の一番最初に行われる重要な作業でして、専用のとても高圧な洗浄機を使用して屋根や外壁に付着した汚れや藻・コケ・カビなどを綺麗に洗い流していきます。 これらはそのまま上から塗ってしまっても多少の凹凸が出てしまうくらいですぐには分かりませんが、数年もしないうちに塗装が膨らんできたり、剥がれてしまったりします。 なぜかといいますと、塗料だけでは完全に塗装箇所へ密着することが出来ません。汚れなどがある部分はそもそも塗料が浮いてしまっているので、雨風や紫外線による外部ダメージですぐに剥がれてきてしまいます。 例えばプラモデルを塗装したりマニキュアを塗ったときに、ゴミが入ってしまうとその部分から浮いて剥がれてしまうことはありませんか?屋根や外壁は特にずっと外の厳しい環境下にありますので、その影響がすぐに出てしまいます。 細かな凹凸が多くゴミやほこりが詰まりやすい屋根や外壁だからこそ、専用の高圧洗浄機で表面を綺麗に洗い流すことによって、美しい仕上りと長期的な維持が可能となるのです!   また、コケや藻が生える原因は、そこに増殖しやすい環境が整っているからです。つまり水分がたまっていることになります。塗装は太陽光による劣化を抑えるだけでなく、雨や空気中の水分から屋根材や外壁材を守るために施されています。 しかし!コケや藻が生えてきてしまっていると言うことは、塗膜による防水性が失われていることとなります。すぐに雨漏りや屋根材の腐食が始まってしまうわけではありませんが、結果的に塗装という手入れが行われなかったために耐久性が低くなり、ひび割れや雨漏りに繋がってしまいます。 塗装はお住まいや建物の各部材を守るための保護膜ですので、コケや藻の発生などの劣化症状が見られるようになりましたら、是非お手入れの時期を検討し始めてください。   熊澤建装では、屋根や外壁の診断を無料で行っております。「塗装時期が分からない」「劣化しているかどうか判断できない」など、建物のことで少しでも気になる事がございましたらお気軽にご相談下さい! もちろん調査費だけでなく出張料や相談料、補修に必要な工事費用の御見積りなども無料で承っておりますので、安心してお任せ頂ければと思います。また、補修の必要が無ければ補修時期のご提案やおすすめ時期等いずれ必要となるメンテナンスに関するご提案をさせて頂きます。 https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ (2020.09.17 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

外壁パネルの部分塗装を行いました|伊勢原市・工場

外壁パネルの部分塗装を行いました! 先ほどの現場ブログに引き続き、本当は別日に行った工事ですがついでで更新致します! なんのこっちゃ分からない方は先ほどの現場ブログにて何をしていたかご確認頂ければと思います。(外壁パネルの部分交換で、パネル同士の隙間をシーリング材で埋める作業を行ったという内容です。) 工場のシール工事を行いました|伊勢原市・シーリング打替え   シール工事のブログを見て頂くと分かるかと思いますが、交換した外壁パネルが他のパネルと若干色が違うため、類似色を作って塗装することとなりました。 その際には灰色のシーリング材も上から塗装しますので目立たなくなります! ※使用するシーリング材によっては上から塗装出来ないものもあります。その場合には外壁に近い色のシーリング材にて施工致しますので、出来るだけ目立たないようにしております。 塗装する部分が金属パネルで塗料の密着性が弱いため、密着性を上げる為に透明の下塗り材を2回塗装して、青の上塗り材を2回塗装しておりますので全部で4回塗装致しました。 最初の写真は下塗り後の状態から上塗り1回目を行っているところですが、やはり塗装前の状態ですと周りの色からかなり違って見えます。段差があるところにはシーリング材の充填作業が行われておりましたが、それも綺麗に塗装で見えなくなっております。   公共施設の電気設備やマンションの貯水槽など様々な金属製のものを塗装して参りましたので、たとえば塗装面が200度近く熱くなるものや、逆に凍ってしまうようなものなど特殊な塗装作業も熊澤建装にお任せ下さい! 当社は決して大企業ではありませんのでご不安に感じられる方も多いかと思いますが、大きくないからこそ人件費や広告費、経費等の費用が工事代金に含まれずに、ちゃんとした「工事代金」としてご提案が出来ます。とくに当社では在籍している職人が直接工事を行っておりますので、中間業者が入ることに夜手数料等も一切かかっておりません。   御見積りは無料で作成しておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.16 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

工場のシール工事を行いました|伊勢原市・シーリング打替え

工場にてシール工事を行いました! 神奈川県伊勢原市にあります工場にて、外壁パネルを一部交換したため、パネル周囲のシーリングの打ち替えを行いました。このあと交換したパネルの色が周囲のものと少しだけ色が違ったため、同色で塗装も行っております。 ↑の写真は、シーリング材を充填する箇所に、密着性を上げる為の材料「プライマー」を塗っているところです。これがないとシーリング材を入れてもうまく密着できずに浮いてしまったりすぐに剥がれてしまう恐れがあります。   サイディングの重ね貼りや張替えを行った際や、ALCパネルの交換を行ったときなど、建物の部材交換をした場合のほとんどには、シーリング材の充填作業が一緒に付いてきます。 ボードやパネルは完全にくっつけてしまうと湿気や気温の変化で建物が膨張を縮小を繰り返す際にすり合って邪魔になってしまうため、あえてびったりとくっつけずに隙間が作られています。 しかし、隙間がそのままではその隙間から外壁材や内部に雨水等の水分が侵入して漏水トラブルや腐食問題となってしまうため、シーリング材というゴムに似た伸縮可能な部材による防水工事が施されています。 ↑これがシーリング材充後の写真です。グレーのライン部分が新しくシーリング材を入れた部分です。表面がなめらかではみ出しが1㎜も見えない大変綺麗な仕上りになっています!とくに角部分やシーリングの始まりと終わりの処理もとても綺麗に出来ています。 シーリング材の工事で技術が無く丁寧に工事を行わなかった場合には、まずマスキングテープによる養生作業が甘いため綺麗なラインではなく芋虫のような汚い線になってしまいます。 また、特にシーリング材の始まりと終わり、そして十字になっている箇所の重なる部分の処理が上手く出来て折らず、シーリング材のはみ出しだけでなく変な厚みが付いていたりダマになったままだったりと仕上りがとても残念なことになります。 たしかに施工さえしてあれば防水性は保たれますが、せっかく「お手入れ」をしたのに綺麗にしたのか汚したのか分からない仕上りになってしまっては元も子もありません! ↑別の現場のシール工事後の写真ですが、こちらも部材の凹みに合わせてシーリング材がぴしっと隙間を埋めております。洗浄に凹凸もなく重なっている部分も綺麗に処理されているのがお分かり頂けるかと思います! ほとんどの建物で使用されているシーリング材ですが、その重要な役割と仕上りの大切さはお分かりになりましたでしょうか? ちなみにシーリング材に細かな亀裂が入っていたり、縮んで隙間が出来てしまっている場合には交換時期が来ているというチェックポイントです。外壁材同士の隙間や、外壁と窓枠の間などにシーリング材が施されておりますので、是非✓してみて下さい。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.16 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

外壁塗装が着々と進んでいます|秦野市・消防署南分署

外壁塗装が着々と進められています! 神奈川県秦野市長よりご依頼頂きました公共工事、消防署南分署の外壁改修工事では、これまでにシーリングの打替えやコンクリート打ちっ放しの壁面保守を行い、現在、外壁塗装の作業を着々と進めております。 先週末のブログでもご紹介しておりましたが、今回外壁に使用している塗料が少し独特で、塗料の中に色や大きさの違う粒が多数は言っているため、一塗りしただけでも様々な色味がでてきてまるで岩肌のような表面になるという塗料でございます。 今回はさらに通常のローラーではなく、少し毛足の長いローラーを使用して塗装作業をおこなっているため、独特な凹凸模様がついております。上の写真は、左が塗装前、右が塗装後ですのでとてもわかりやすいかなと思います。 本来こちらの塗料はこのまま乾燥させればOKなのですが、公共施設と言うことも有り、予算が組めなくてはなかなか補修が出来ないため、とても高い耐久性がもとめられます。 そのため、今回は更にこの上に専用のトップコートを塗装することによって耐久度が向上し、なんと壁面に汚れが付着しずらくなり、付着した汚れも雨風によって洗い流せるという優れた低汚染性をもつトップコートにて表面保護を行います。 ちなみに先日もご紹介しておりましたが使用した材料は▽こちらです。 サンドフレッシュ、まさに名前の通り砂のような岩石のような独特な表面の仕上りになります。 エスケー化研(株)が製造している塗料で、ビルやマンション、公共施設等で多くの使用実績があります。 熊澤建装では日本ペイントや関西ペイントが製造している材料を基本的に使用しておりますが、エスケー化研も古くから多くの塗料を製造し、長年の信頼と実績のある素晴らしいメーカーさまです。 熊澤建装がいつもおすすめしておりますメーカー「関西ペイント」でも、表面を岩石の表面のような独特な仕上りに出来る塗料をご紹介しておりますので、是非こちらもご覧下さい! https://toso-kumazawa.com/blog/10072/   塗料や外壁塗装に関するご相談やご不明点等、お問い合わせのみでも専門家が無料でお答えしております!また、建物の調査や点検、補修に必要な工事費用の御見積りのご提案まで無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.15 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

秦野市にて内装塗装を行いました!|アパート内装

アパートの内装塗装を行いました! 神奈川県秦野市にありますアパートの天井塗装工事を行いました! 熊澤建装では、外壁や屋根等の外装だけでなく、事務所や店舗・アパートなどの室内塗装も行っております。塗装することによって耐久性の高い内壁の表面絵を作れるだけでなく、刷毛やローラーで独特な凹凸の模様を作ることも可能です。 色や質感、模様は幅広くお選び頂けますので、お店や事務所の雰囲気に合う納得の仕上りに出来ます。内装の塗装は範囲が狭く、塗料も多く使用しないため、比較的コストを抑えて工事が出来ます。模様付けの場合には厚みを持たせますので少し高くなりますが、それだけの素晴らしいデザインと長期間維持できる耐久性が備わっておりますので納得の価格かと思います! 一番最初に貼った写真は塗装作業中のものなので、わかりやすく塗装前と塗装後の写真がこちらです。▽ ↑ちょっと右端が塗り始めてますが、一応塗装されていない箇所がご覧頂けますので塗装前写真とします。当社の厚木営業所も天井にこのような柄が付いています。 ↑塗装後の写真です。若干ボケていますね。塗装前と後、どちらも同じ「白い天井」ですが、凹凸や模様が入っているのと、真っ白で平らなのとでは雰囲気が違って見えます。 特に最近は床や内壁等に細かな模様付けをされるよりも、マットでシンプルな仕上りを希望される方が多いです。室内の壁や床、天井がシンプルな方が、そこにおく家具やインテリアの選べる幅が広がるため、真っ白やベージュ、クリームなど淡くて薄い色を選ばれることが多いです。   内壁や天井、床の張替えや塗り替えはもちろん、室内に侵入してきた雨漏りや床に水が回ってきてしまった場合にも熊澤建装にお任せ下さい! 当社は防水工事も専門的に行っており、防水工事のスペシャリストがいますので、漏水や雨漏りの補修に関する知識や技術がございます。ご相談や雨漏りの調査は無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 https://toso-kumazawa.com/rainleaking/ (2020.09.15 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

【本日定休日】室内塗装でウイルス除去!アレスシックイのご紹介

(株)熊澤建装のホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。 恐れ入りますが本日定休日の為、お電話でのお問い合わせ受付を一時休止しております。毎週日曜・月曜が定休日でございますので、明日火曜日の朝9時から再開致します。 ホームページ内にございますお問い合わせフォームからお送り頂きましたら、明日より順次ご案内させて頂きますので、是非ご利用ください。   さて!定休日には外装・内装リフォームで役に立つ情報をお伝えしております。今回ご紹介しますのは、お住まい・建物の中!内装の壁に使用する塗料のご紹介です。 防カビや防臭、ウイルスの増殖を防ぐなど優れた機能が盛りだくさんの塗料でございます!   内装用・消石灰系仕上げ材 【アレスシックイ】のご紹介   ■ 製造元 関西ペイント販売株式会社 ■ 施工可能部位 内部壁面 ■ 施工可能素材 コンクリート、ストレート、モルタル、石膏ボード、塩ビクロス、ペンキ下地クロス ■ 施工方法  1,素地調整 ゴミや汚れをブラシやペーパー等で除去  2,下塗り(アレスシックイシーラーネオ)  3,中塗り(アレスシックイ)  4,上塗り(アレスシックイ)   関西ペイント(株)漆喰塗料アレスシックイ紹介ページ   ここが『すごい!』 自然素材 主成分である消石灰の有する自硬性により強固な被膜が形成されるため造膜助剤等の揮発性有機化合物(VOC)は一切含有していません。 また、消石灰(水酸化カルシウム)が長時間掛けて炭酸化していく特性から、「環境」や「健康」に貢献する様々な機能を発揮します。   ここが『うれしい!』 簡単施工 これまで用いられてきた漆喰本来の良さを見直し、風合いを損なうことなく、優れた機能性を最大限に発揮した画期的な壁塗材です。 刷毛やローラー、スプレーによる一般的な塗装方法で施工が可能で、広範囲に手軽に、しかも低コストで漆喰壁が再現できます。   従来の漆喰壁は高度な左官技術を必要とし、施工が難しく施工時間もかかる等の理由から、十分に活かされていませんでした。 しかし、ローラー塗りなどの施工が可能で扱いやすくなった「アレスシックイ」は、漆喰の機能をそのままに、和室に限らずさまざまな生活空間、施設等にご利用いただける画期的な製品です。 艶のない独特の質感が上品な空間を演出することでしょう。 さらに、デザイン仕上げなどのバリエーションでインテリア演出の可能性を広げます。   人に”やさしい” ★消臭機能 タバコやペット、生ゴミなどの生活臭を吸収し、浄化します。 人が生活する環境には、いろいろな臭いが満ちあふれています。中にはペットやタバコ・トイレ・ごみの臭いなど、人に不快な印象を与える臭いも少なくありません。 アレスシックイを塗った壁なら、こうした不快な臭いを吸収浄化する機能があります。 リビングやトイレなどの他、ペットショップや喫煙空間・スポーツ施設や飲食店など臭いが気になるところにはアレスシックイがお勧めです。   ★抗菌・抗ウイルス機能 細菌の生育・増殖を抑制します。また、カビの発生の抑制にも効果が認められます。 子供たちはいろいろなところを触り、手から口へと様々な菌を運んでしまうおそれがあります。 アレスシックイの壁は、漆喰の持つ抗菌機能により壁に付着した菌やインフルエンザウイルスの生育・増殖を抑制するので、安心して生活することができます。 こうした抗菌機能は、住宅だけでなく病院・福祉施設・学校など病気に対する抵抗力の弱い方が集まる場所では特に威力を発揮します。   ★VOC吸着除去機能 揮発性有機化合物(VOC)であるホルムアルデヒドを吸着無害化し、トルエン、キシレン等を吸着除去します。 F☆☆☆☆ホルムアルデヒド登録認定商品です。 人が生活する住空間にもVOCは存在しており、壁紙などからもVOCが放散されている可能性があります。 アレスシックイは、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどのVOCを吸着分解してくれます。 皆様が暮らす住宅の内装材としてご使用いただけたなら、人にやさしく安心な生活空間を創ります。   建物に”やさしい” ★防火認定材料 国土交通省防火認定材料NM-8572、QM-9812、RM-9361(有機質砂壁状塗料塗り)適合品です。 漆喰の主成分である消石灰は無機物であり不燃性の物質です。 アレスシックイの成分も消石灰であることから、燃えにくく防火機能に優れています。 昔から大切なものを保管する蔵などに多く使用されてきた漆喰が火から壁を護り、建物そのものを守ります。   ★結露抑制機能 高湿度環境は建材の腐食やカビの発生原因となり、人の健康被害だけでなく、家の建物の傷みを誘引します。 アレスシックイの壁は、消石灰の多孔質構造によって室内の湿気を吸湿、また放湿する機能を有していることから、室内湿度のバランスを保ち、結露を抑制する機能があります。 古くから日本に伝わる伝統素材の漆喰は、大切なお家などを湿気から護る建物にやさしい素材です   環境に”やさしい” ★二酸化炭素吸収機能 CO2の発生が地球温暖化の原因であることは、よく知られています。 アレスシックイは、その成分である水酸化カルシウムがCO2を吸着し、分解してくれます。(アレスシックイ1㎡で約83.000リットルの空気中に含まれるCO2を吸収します。) 地球の恵みがもたらす素材を使い、CO2削減効果により環境改善に役立つことが出来る、地球環境にやさしい素材です。   ----------------------- 秦野市、神奈川、東京の外壁塗装・防水工事は熊澤建装へお任せください。 秦野・厚木・横浜・杉並の4店舗にて、東京神奈川エリア全域の施工から管理まで一貫して行っております。   当社ではお見積りのご提案だけでなく足場仮設工事から在籍している専任の職人が作業致しますので、全て1社でお任せ頂ける安心感で高い評価を受けています。 お家・建物の調査からお見積りのご提案まで無料でご対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 (2020.09.14 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識最新情報

【本日定休日】屋根葺き替え工事とは?解体から新設までご紹介

株式会社熊澤建装のホームページへお越し頂き、誠にありがとうございます。 恐れ入りますが本日定休日の為、お電話によるお問い合わせ窓口がお休みを頂いております。ホームページ内にございますお問い合わせフォームは24時間365日受け付けておりますので、お気軽にご相談・お問い合わせ内容をお送り頂ければと思います!   当社定休日(受付休止日)は毎週日曜・月曜・祝日でございます。 受付休止中でも営業部や工事部は動いている場合がございますので、ご契約済みのお客様や工事中のお客様はお手数ですが営業担当へ直接ご相談頂きますようお願い申し上げます。   さて!お休みの日には外装リフォームで役に立つ情報をご紹介しております。本日は日本瓦を使用した屋根や、劣化状態がかなり進んでしまっている屋根材を新しく設置しなおす方法「葺き替え工事」についてのご紹介です。   《熊澤建装のアピールタイム》 熊澤建装では、お住まいからアパート・マンション、工場や店舗など幅広い建物の施工が可能です。 足場の仮設から会社に在籍している職人が直接工事を行いますので、安心施工、高技術、適正価格にてご提案しております。 建物の調査は資格を持った診断のプロが直接お伺いして検査しますので、劣化状態や最適な補修方法のご説明をわかりやすくお伝え致します。 調査からお見積りの作成まで無料で承っておりますので、ご興味があるかた、お住まいや所持している建物で気になる部分がある方は、お気軽にご相談ください。 外装改修工事/屋上防水工事/外装リフォーム工事のご相談はこちら     <目次> 1,屋根の葺き替えとは? 2,屋根葺き替えをするタイミングとは? 3,屋根葺き替え工事の流れ 4,施工事例     【1,屋根葺き替え工事とは?】 新築時から付いている屋根材を全て解体して取り外し、新しい屋根材に替えることを「葺き替え」といいます。 屋根自体の傷みが激しい場合や、雨漏りなど内部構造まで劣化している場合に行います。   【2,屋根葺き替え工事をするタイミングとは?】 日本瓦以外の屋根のほとんどは、定期的に屋根塗装を行う事で維持が可能です。 より耐久性を上げ、低いコストで屋根材を変更したい場合には「屋根カバー工事」といって、既存の屋根材の上に、新しい屋根材を重ねて取付ける方法があります。 しかし、それらのメンテナンスだけでは改善できないほど屋根材の劣化が進んでしまい、屋根材自体の破損や劣化がひどくなってしまった際には、屋根葺き替えをしなければなりません。 また、日本瓦は瓦自体が丈夫で長持ちするのでメンテナンス不要ですが、台風等の暴風雨で飛んだり落ちたりというご相談が多くあります。 重量もあり、耐震性には優れていないため、建物の負担を減らすために葺き替え工事をご検討される方がだんだんと増えています。   【3,屋根葺き替えの流れ】 (1)既存屋根材の撤去 劣化してしまった既存の屋根材を降ろしていきます。 一般的なストレート屋根や日本瓦は重いので、落としてしまうと大きな被害に繋がります。 また、この解体作業には多くのチリやホコリが舞いますので、最小限に抑えられるよう丁寧に作業します。   (2)野地板の張替え・補修 屋根材の下地には木の板が全面に敷かれています。この板を「野地板」といいます。 傷みや雨漏りによる腐食がひどい場合には、新しい板へ張り替えを行います。 また、状態によっては新しい板の重ね貼りによって補強をします。   (3)防水シートの取付け 張替えた(2)の野地板の上に、「ルーフィング」という専用の防水シートを貼ります。 屋根材だけでなく、外壁材の内側にも同じように防水シートが設置されており、長期間防水性の維持をします。 しかし、長年の経年劣化によるものや、亀裂・破損部などから水分の侵入がある場合には、シート自体が腐食してしまい、防水性がなくなってしまうため、交換が必要となります。   (4)新しい屋根材の設置 新しい屋根材を設置します。 使用する屋根材によって工事期間や工事費用が変わってきますので、今後の予定やご予算に応じてお選び頂きます。 現在最も多く使用されている屋根材は<ガルバニウム鋼鈑>です。 ガルバニウム鋼鈑の重量は瓦の10分の1と言われており、錆びにくく耐久性に優れています。 葺き替えだけでなくカバー工事の際にも選ばれることが多く、設置しやすく作られているため工事期間が短く、費用も抑えられるので大変人気の屋根材です。   (5)棟板金の取付け 屋根のてっぺんにある板金を取付けて、葺き替え工事は完了です。 屋根材は基本的に下から段々と貼っていき、一番上の棟が最後となります。   【施工事例】 2020年6月18日着工 神奈川県中郡二宮町 外壁塗装・屋根葺き替え工事 2020年6月17日完工 神奈川県秦野市 大屋根葺き替え工事 2020年5月18日完工 神奈川県厚木市 外壁塗装・屋根カバー工事 2020年2月14日完工 神奈川県秦野市 屋根カバー工事 (2020.09.13 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識最新情報

消防署の外壁塗装が始まりました|公共事業・秦野市内

消防署の外壁塗装工事がはじまりました! 神奈川県秦野市内にあります消防署南分署での外装改修工事では!ついに外壁塗装工事が始まりました。なぜだか下塗り作業を行っている写真だけ届かず・・・あとで送って貰うよう監督に連絡をします。 写真が届き次第施工事例のページに載せるようにしますのでもう少々お待ちを!すみません! https://toso-kumazawa.com/works/11089/ 写真は何をしているかと言いますと中塗り作業を行っております。奥の方に少し見えるまっさらな白い壁が塗装前、ローラーが壁にくっついている部分までが塗装後の状態です。かなり印象が変わりますね! 最初に載せた写真だと小さくて分かりづらいかもしれませんので、アップ写真をご用意致しました。   毛足の長いローラーで塗装することにより独特な凹凸感を出すことが出来ます。それだけでなく、よくみると黒やグレーのつぶつぶした模様が付いているのもおわかりになりますでしょうか?これは使用している塗料にもともといくつか色違いの粒が混ざっていることにより、岩肌のような独特な色味を出すことが出来るのです。 今回外壁の中塗りに使用しているのはエスケー化研が製造している「サンドフレッシュ」という塗料です。 アクリルシリコン樹脂と天然石、そしてセラミック着色骨材が主成分でできており、耐久性・耐候性に優れていることが特徴です。また、今回サンドフレッシュを塗装後に同じくエスケー化研が製造している「セラミファイントップ」という超邸汚染型水性クリヤートップを使用します。空気中や雨水に混じっている汚れの付着を抑制し、雨水自体を表面になめらかにまとって膜を作るため、汚れてしまっても自然の雨風によって洗い流すことが可能です! 本来サンドフレッシュのみの塗装だけで十分なのですが、合わせてこのトップを使用することによってより高い邸汚染性を実現できるのです。 戸建て住宅での仕様はもちろん、マンションの外装や店舗・公共施設の内外装にて多く使用されております。 色や粒の大きさなど標準色12種類から選ぶことが出来、今回使用しているのは白+黒ですが、他にオレンジや赤、グレーや黒などベースとなる色がいくつかあり、粒の細かさなどもさらに選ぶことが出来るようになっております。   ただローラーでころころ塗れば良いのではなく、手作業ですので圧のかけ方やローラーの塗り方によって厚みや模様がまだらになってしまうこともあり、そうなるとせっかくの模様付けも台無しになってしまいます。 熊澤建装に在籍している職人はメーカーが開催している技術研修に参加して学んだ上で工事を行っておりますので、ローラーによる模様付けだけでなく刷毛や吹付けなどの手法と知識もございます。 自社職人による高品質の確かな施工を適正価格でご提案するのが熊澤建装でございます!御見積りはもちろん、外装や内装に関するご相談のみでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.12 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

塗装作業が完了致しました|二宮町・屋根外壁塗装パック

全ての塗装作業が完了致しました! 神奈川県中郡二宮町にて行っておりました外壁塗装工事(付帯部含む)が、無事全ての作業を終えました!これから塗装作業の社内検査や清掃の確認を行うのですが、いくつか板金や部品交換がまだ残っておりますので、それらも全て完了致しましたら再度検査とお客様立ち会いの下、最終確認を行います。 屋根の葺き替えや梅雨時期を挟んだこともあり、工事期間が少し長くなってしまいましたが、以前からご相談頂いていた下屋根の交換や付帯部の一部交換等も途中追加でご依頼頂けることとなり、誠にありがとうございます。 これまで行ってきた作業風景は施工事例のページにいくつか写真を掲載しておりますので、是非一緒にご覧頂ければと思います! https://toso-kumazawa.com/works/10077/ 熊澤建装や外壁塗装や屋上防水などの外装リフォームを得意としており、それ以外に屋根材のカバー・葺き替え工事や、サイディング壁の重ね貼り・張替え工事も承っております。 屋根は太陽光のダメージを受けやすく、平均して8~10年で劣化がかなり進んでしまうため、塗料の中でも一番グレードの高く耐久性に優れている「フッ素塗料」を使用されていない場合には8年前後で塗り替えをご検討頂き、予定を組んで頂くとちょうど良くメンテナンス時期を迎えられるかと思います。 しかし、築30年以上で3回以上の塗り替えを迎えられる場合には、屋根カバー工事をご検討頂く時期でもあります。現在新築の戸建て住宅では多くが「スレート」という屋根材が使用されており、デザイン性に優れていて強度もそれなりにございますがどうしても定期的な塗り替えを行わないとひび割れて隙間が出来てしまう場合が多いです。 カバー工法を採用する場合にはほとんどが軽量で大変丈夫、さらに長期間塗装によるメンテナンスが必要とされない「ガルバニウム鋼鈑」という金属製の屋根材を被せます。 塗装に比べると2倍以上は工事費用がかかってしまいますが、大切なお住まいをより長期的に安全で快適な状況で維持したい場合にはカバー工事がおすすめです。 ※瓦屋根の場合には屋根材を被せるカバー工法が適用できません。そのため、瓦の破損やズレがひどくなってしまった場合には一度全て剥がして金属製屋根を新たに設置する「葺き替え工事」をお選び頂く必要がございます。 今回外壁塗装の作業が完了しましたこちらのお住まいも瓦屋根だったため、全て解体して下地の補修を行った後にガルバニウム鋼鈑という金属製の屋根材を新たに設置しております。 補修した上で新しい防水シートを被せ、新しい屋根材を載せますので、地震に強く外部からのダメージにも対応できるとても頑丈な屋根になりました。もちろん内部の柱や支えている木材を丸ごと交換しているわけではございませんが、大雨の際に瓦のズレから雨漏りしてしまったり、台風等の強風の際に瓦が飛んでしまうなどの心配が無くなりましたので、より安心で快適なお住まいになりました。 金属製の屋根材や外壁材は非常に耐久性に優れているため、サビ等の発生が少なければ定期的なメンテナンス不要で、黒ずみや雨だれなどの汚れは高圧洗浄にて洗い流すこと綺麗に保つことが出来ます。 もちろん一生メンテナンスが必要ないというわけではありませんが、見た目もスマートで近代的な印象になり、「立替えたのかな?」と思われるくらい雰囲気が変わります。 当社で行っているサイディング張替えの概算価格はこちら! https://toso-kumazawa.com/siding/ 金属サイディングの良さや貼替えることによるメリットも書いてありますので、是非ご参考になればと思います。また、ご相談や御見積りは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください! (2020.09.12 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

厚木市の屋根・外壁塗装工事が完工致しました!

屋根・外壁塗装工事が完工致しました! 神奈川県厚木市にお住まいのお客様よりご依頼頂きました塗装工事が、無事完工致しました。昨日足場の解体を行い、あと少しだけ清掃等が残っているとのことだったのでそちらを行いましたら正式な完工でございます。 長い梅雨が終わった8月下旬の梅雨明けからスタートでしたので、天候も欲塗料もよく乾きスムーズに工事が進みました。工事期間は約20日間でした。 ご依頼頂きましたI様、そして近隣の皆様、ご理解ご協力頂きまして誠にありがとうございます。 塗装作業の様子や途中工程の写真を施工事例ページにまとめましたので、是非ご覧下さい! https://toso-kumazawa.com/works/11132/ 今回いくつかカラーシミュレーション画像を作成致しましたが、お客様がご自身でネット上から素敵な色を見付けてくださったのですが、使用する塗料に同じ色味がなく、「調色」という方法を使ってお客様ご希望の色を新たに作り、塗装を行いました。 調色は塗料メーカーに「この色が欲しい!」とカタログや色番号を伝えると、塗料カタログにのっている色(標準色)以外でも作ってくれます。必要になるのは希望している色の見本かマンセル値という色の番号のようなものですが、今回他の塗料メーカーが製造しているもので色番号がなくカタログの取り寄せも不可というなかなか厳しい状況でございました。 どうしたかといいますと、お客様がご覧になったネット上の画像を見て、「日塗工」という全戸奥共通の色見本帳から近い色をいくつかご提案し、お客様のイメージに一番合うものをお選び頂くという方法を取りました。本当に近い色になるのか不安ではございましたが、板に調色した塗料を塗った見本「板見本」をメーカーに作成して貰い、ご確認頂いたところ!お客様より無事OKを頂けましたので、そのまま注文致しました。 https://toso-kumazawa.com/colorsimulation/ カラーシミュレーションは何枚でも無制限に無料でお作りしております!ご契約者様限定のサービスではありますが、ご納得頂けるまで一緒に考えますのでなんなりとお申し付けください。 シミュレーション画像はお客様ご自身のお家や所有されている建物の写真を使用して作成するのですが、ソフトの都合上、色を付けたい範囲の選択を手作業で行っているため、若干お時間を頂いております。基本的にはご依頼頂いた当日中には完成するのですが、いくつかご依頼が立て込んでいる場合には1~2日だけお待ち頂くこともございます。すみません。 ですが!手作業で範囲の指定を行いますので、色分けの場所を自由に選択可能です!一般的なのは1階と2階で色を変えるツートーンが多いですが、玄関廻りだけ濃い色にしたり、フランスの国旗のように好きな場所で3色に分けることも出来ますし、お客様の自由な発想で様々な色分けパターンの作成が出来ます。 一つ注意点がございまして、シミュレーション画像は当社のパソコンでの確認およびプリンターで印刷した場合に指定された色味に一番近くなっているため、お客様ご自身のパソコンやスマートフォンでご覧になる際には、画面の色彩設定によっては色味が違って見える場合がございます。 また、印刷した際にも使用されるプリンターや設定によって、こちらも色味が違って見える場合がありますので、配色を替える際の目安としてご参考にして頂ければと思います。   カラーシミュレーションの無料作成はご契約者様限定ですが、お住まいや建物の外壁診断・雨漏り調査、そして補修が必要な場合の工事費用の御見積り作成はどなたでも無料でお申し込み見ただけます。 塗装工事やリフォームを行われる際には3社以上から見積りを取って比較して頂くことで、面積や状態によってどのくらいの費用が適正なのかがだんだんと見えてくるかと思います。当社も相見積もりは大歓迎ですので、是非比較していただくための判断材料としてお役立てできればと思います! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.09.11 更新) 詳しく見る
最新情報現場ブログ

熊澤建装は東京・神奈川に2店舗展開中!

  • 知る

    塗装会社の選び方、塗装工事のスケジュール等を知ることができます。
  • 見る

    カラーシミュレーションでお家の新しい表情を見ることができます。
  • 聞く

    塗装の専門家に塗料や塗装工事の話をじっくりと聞くことが出できます。