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熊澤建装の現場ブログ 記事一覧

遮熱の屋根について

さて、最近お散歩に出かけると白い屋根だったり鏡みたいに光っている屋根を見かけませんか? 実はそれ、ほとんどが遮熱の屋根だと思っていいと思います。   最近の屋根の主流が遮熱なんです。屋根って夏場だと80度くらいになって、職人さん曰く屋根の瓦の上に乗るとゴムが溶けたりもするみたいです。   そんなに熱くなるので、屋根裏が蒸し風呂状態になるのは当然の流れですよね。 遮熱塗料は鏡面塗装と言って読んで字のごとく鏡のように紫外線を反射、屋根の表面温度を下げることによって室内の温度も下げる効果があります。   工場のような吹き抜けだと一番効果を発揮します。 もちろん皆様がお住まいのお家も2階の室内温度が2-3度くらいは変わるそうです。 しかし、塗料の色によって反射率が変わり、黒は光を吸ってしまいますが、白だと一番反射率が高いので、白い屋根が増えてるんですね。   しかも区によっては 室内の温度が下がる→クーラーの温度を下げすぎなくなる・使用頻度が減る →地球温暖化の抑制!! という良い効果が生まれるので、助成金も出たりしています。   当社は助成金の代行も行っている実績がありますので興味をお持ちの方は お問い合わせ下さい。       (2018.04.19 更新) 詳しく見る

下塗りの大事さ

世田谷区祖師谷の分譲住宅のお家で塗装工事を行っています。   光触媒の塗装工事なのですが、上塗りを行った後に霧状に吹きかけるのですが、 風が強いと噴霧した箇所にムラが出てしまうので、風が強い日は延期にします。   確認に行った日は下塗りで終わりだったので、雨あり見ることがないのと思うので、下塗りの写真を撮りました。 下塗りがどのくらい大事かというと、これがないだけで お手入れの時期が早まってしまいます。   なぜかというと、塗装が壁にしっかり吸着しなくなり、 剥がれやすくなったり、偶に目にする外壁が膨らんだ状態(テンプラ工法)になります。   そのためにも大事なのが、洗浄と下塗りになります。 あまりよくない格安業者が上塗りを減らしても、下塗りを入れるのはその為なんです。 洗浄で時間を取らないと外壁が膨らむテンプラになります。   外壁と塗料をしっかりつなぐ役割の下塗り。 養生を外壁と開口部の際までやるのもその理由だったりします。   足場とシートで隠れているので、あまり下塗り状態を見ることは 少ないかもしれないですが、とても大事な作業なんですよ。   このように洗浄と下塗りも丁寧に行う当社への問い合わせはこちらをクリック     (2018.04.18 更新) 詳しく見る

外壁について

気付けば4月ももう折り返し地点ですね。 花粉症も少しは落ち着いてきたのではないでしょうか。   さて、表題の件ですが、今回は外壁に使う塗料のタイプについて 書いていこうかなと思います。   サイディングでも、モルタルでも経年劣化によって発生してしまうのが 「コケ・カビ」です。 この2つに対して今の塗料はどのような対応を取っているのかというと 実は結構前からほとんどの塗料には防藻・防カビ効果がついています。    しかし、付着しにくいだけで、時間経過によって付着はします。 特に川沿いや、日当たりの悪い箇所など湿気が多い場所では早い段階で付着します。   今の塗料では付着しても「雨で汚れを洗い落としてくれる効果」がある塗料が出ています。   梅雨時にはコケもカビも繁殖しやすい時期ですが、上記の塗料で梅雨前にお手入れを行えば、カビやコケがついても雨で洗い落としてくれるので、 この時期でのお手入れがお勧めです。   お問い合わせはこちらをクリック   なんだか営業臭くなってしまいましたね。 これからも皆様のお役にたつ情報をお伝えできれば幸いです。 (2018.04.15 更新) 詳しく見る

目地について②

前回の目地が劣化したらどうなるのかを書かせてもらいました。   コーキングが硬化していき、左右のボードに引っ張られることによって目地が割れ、 防水シートが見えるようになる。 ということを記載させて頂きました。   では、皆さんのふと疑問に思うはずです。 「で、青いのが見えたからって何が起きるの?別によくね?」 自分も最初の頃、そう思ってました。   防水シートはお家を外周ぐるりと覆っています。 その防水シートが直接さらされると、破れてしまった場合、 雨などの水が染み込んでしまい、躯体に水が染み込んでしまいます。   その結果、躯体が傷んでしまい、大幅な修繕工事になります。 塗装工事と比較すると、大きく金額がかかってしまうので、 そうなる前に塗装工事を行えばそこまで金額もかかることもありません。   ではなぜ、塗装で目地なの? 答えは「塗装工事をする際に目地もお手入れを行うからです」   塗装工事をする際は、サイディングボードでは縦目地は必ず打替えを行います。 当社では窓周りに関しては建築する際に後でくっつけるので、 打替えすると防水シートを傷めてしまう可能性があるので、 増打ちと言ってすでにあるコーキングの上にコーキング材を打ち直す 増打ちで行います。   上記の理由で目地が割れているときに営業さんが声掛けをさせてもらっているという裏話でした。   (2018.04.14 更新) 詳しく見る

目地について

営業さんが声をかけてくるときになぜ築年数に近い数字を言ってくるのか不思議に思ったことはありませんか?   壁や屋根も見るのですが、サイディングのお家の時にはよく見るのが「目地」なんです。 コーキングとも言われています。   もともとの素材はシリコンなので、経過によってどんどん硬化してくるのですが、 大体10年目の目地が一番上の写真です。 部分的に白くなっています。   そこから時間がたって15年くらいを迎えると2個目の写真のようにヒビができます(左右のボードから弾性がなくなっているのに引っ張られるため)。   もっと時間が経過するとシーリングの裏にある防水シートが見えてしまいます。   こういう点を回りながら、声をかけさせてもらっているわけです。 一度ご自分のお家を見てみてください。   塗装工事をお考えの方はこちらの問い合わせフォームをクリック       次回は「じゃあ目地が割れたらどうなるの?」という点を説明して行きたいと思います(ネタがないから分割したわけではないですよ)。     (2018.04.13 更新) 詳しく見る

風の強い日

先日は風が強かった。 現在、武蔵野市で来週から工事が着工しており、 先日、挨拶回りをしていたのですが、近隣のお宅に挨拶していくにつれて鞄の中身が減って行き風を受けて飛んでいきそうになりました。   さらに風が強いときなどに工事が着工開始している場合、 足場につけている防水ネットを足場に巻き付けるんです。   なぜなら、船の帆のように風を全面で受けてしまい 足場が揺れて最悪の場合、ニュースにあるような足場が倒れてしまうこともあります。 そのため、風が強いときには足場に養生の防水シートを巻き付けるんです。   今日は風に関連した塗装工事の豆知識でした。   当社へのお見積りのご依頼は→こちら←をクリック (2018.04.12 更新) 詳しく見る

住宅外壁塗装専門ホームページオープンしました

外壁屋根塗装&防水工事専門店 熊澤建装です。住宅塗装ホームページをOPENしました。 このホームページでは、最新の施工事例や最新のイベント情報、神奈川県横浜市、厚木市、秦野市近隣の地域密着情報、塗装のお得なキャンペーン情報などを日々お届けしていきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (2017.10.29 更新) 詳しく見る
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