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塗装の基礎知識の記事一覧

★冬の外壁塗装・屋根塗装について(塗装ができる条件)

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     本日は、「冬の外壁塗装・屋根塗装ってどうなの?」という疑問についてお答えします! なんとなく冬に塗り替えは不向きだというイメージを持っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか? もちろん結露や雪の影響はありますが、絶対に出来ないということはありません! いくつかの条件をクリアしていれば、通常通り施工できます。   ■いくつかの条件?? 1,メーカー推奨の気温を上回っていること (気温が低すぎると塗料が乾燥・硬化しにくくなってしまうため)   2,メーカー推奨の湿度を下回っていること (空気中の水分が多いと塗料の乾燥が遅くなってしまうため)   3,雨・雪が降っておらず、結露もないこと (塗料自体が流れ落ちてしまうため)   気温や湿度はメーカーや塗料によって違いますが、平均は3~5度以上、湿度80~85%以下です。 上記3つの条件をクリアしていれば冬でも外壁塗装・屋根塗装は可能です!   この時期の東京や神奈川では、8~9時時点で5度近くまで気温が上がりますので、問題なく施工できます。 また、冬は空気がとても乾燥しているので、塗料の乾燥が早いことが冬ならではのメリットですね!     以上冬の外壁塗装・屋根塗装に関するご案内でした。 明日は引き続き冬に行うことでのメリット・デメリットをお伝えしますので、 よろしければ明日のブログも是非見てくださいね! 東京 神奈川 外壁塗装・屋根塗装のご相談はこちら (2019.01.27 更新) 詳しく見る
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★公共事業の塗装工事は何がすごいのか?(審査編)

  ご閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。 本日は本部・営業部(職人)がお休みを頂いております。 本部休み:日・月 営業部休み:月・隔週火 工事部休み:日・悪天候時 お問い合わせ・ご相談に関しましては、週明け火曜日に弊社より折り返しご連絡致します。 お問い合わせフォームでは24時間365日受け付けておりますので、是非お気軽にお送りください!   本部がお休みを頂いている日・月曜日は、いつかきっとどこかで役に立つ 建築塗装の基礎知識、豆知識についてご紹介致します。   今回のテーマは「公共事業の塗装工事ってすごいの?」です! 塗装工事を行っている企業で公共事業の施工実績があると、必ずアピールをします。 もちろん熊澤建装も実績があるのでアピールします!今年もやります! が、公共事業の塗装工事をすることとは、どのようにすごいことなのか、 今回はそのご説明(審査編)をします。   ■ (入札編)にあった入札参加資格審査とは? 入札に参加する契約対象者として要件を満たすかどうかを審査することです。 公共工事を行うだけの能力を持たない会社に工事を発注してしまっては大きな問題となるので、入札前に会社のチェックが必ず行われます。   ■ 審査内容は? 1,建設業許可を受けている 建設業であれば持っていて当たり前だと思われがちですが、これは「500万円以上の工事を受注するため」に必要な許可です。 つまり、少額な工事のみを行っている会社や個人事業は、許可がなくても建設業を行うことが出来るのです。 建設業許可を取るにも多くの実績と条件のクリアが必要になります。   2,経営事項審査を受けている 経営事項審査とは「経営状況」「経営規模」「技術力」「その他審査項目(社会性など)」について数値化して評価するものです。 会社の評価を数値化したのもなので、学校でいう通信簿のようなものです。 この審査内容も評価によっては要件を満たさないと判断される場合があります。   3,各種税金に未納がないこと 当たり前ではありますが、公共工事ですので税金を滞納している業者は入札に参加できません。   4,欠格要件に該当しないこと 都道府県や市町村によって要件の内容が変わるので省きますが、これまでに不正な行為や問題を起こしていないかという項目が数十個あります。   以上!公共事業の塗装工事をするにあたって行われる入札審査についてでした。 公共工事を行うことの一体何がすごいのかを個人の感想も含めてまとめますと、 ②難しい入札資格審査を通っている ⇒国土交通大臣の厳しい審査で評価され、その評価も審査されている⇒安心・信頼へ繋がる ①入札の際に最も有利な条件を出せる ⇒契約事項や図面だけを見て的確な回答ができる⇒判断力・技術力が高い ということです!   熊澤建装、今年も公共事業の塗装工事を行います!近日詳細をご報告します♪ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事など 総合リフォームについてのご相談はこちらから (2019.01.21 更新) 詳しく見る
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★公共事業の塗装工事は何がすごいのか?(入札編)

  ご閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。 本日は本部・営業部(職人)がお休みを頂いております。 本部休み:日・月 営業部休み:月・隔週火 工事部休み:日・悪天候時 お問い合わせ・ご相談に関しましては、週明け火曜日に弊社より折り返しご連絡致します。 お問い合わせフォームでは24時間365日受け付けておりますので、是非お気軽にお送りください!   本部がお休みを頂いている日・月曜日は、いつかきっとどこかで役に立つ 建築塗装の基礎知識、豆知識についてご紹介致します。 今回のテーマは「公共事業の塗装工事ってすごいの?」です!   塗装工事を行っている企業で公共事業の施工実績があると、必ずアピールをします。 もちろん熊澤建装も実績があるのでアピールします!今年もやります! が、公共事業の塗装工事をすることとは、どのようにすごいことなのか、 今回はそのご説明(入札編)をします。   ■ そもそも入札方式なの? 国や都道府県、市町村等の自治体が事業内容と契約事項を公示して、複数の業者から最も有利な条件を出したところに契約を発注します。 有利な条件を出す⇒入札 契約を発注⇒落札 といいます。   ■ なんで入札式なの? 公平かつ公正に業者を選んで、適正な金額で契約を結ぶためです。 公共工事を発注する際は、原則として「一般競争入札」によって業者を選ぶことが定められています。   ■ 一般競争入札? 業者を限定せずに行う入札のことで、広く門戸を開いて、誰でも入札に参加できる入札方式のことです。   ■ 誰でも入札できるの? 無制限に誰でも出来るということではありません。 入札に参加するためには、「入札参加資格審査」というものを受ける必要があります。     以上!公共事業の塗装工事ってすごいの?(入札編)をお伝えしました! 入札編だけだと何がすごいのかよくわからなかったと思いますので、是非明日更新の (審査編)をお読み頂ければ解決致しますよ!是非! 公共事業の施工実績有り!熊澤建装の外壁塗装・防水工事についてのお問い合わせはこちら (2019.01.20 更新) 詳しく見る
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★塗り替え時期の目安について(確認編)

  月曜日は本部・営業部がお休みを頂いております。 【各部署の定休日】 本部(各種問い合わせ窓口):日、月、祝 工事部(職人、工事作業スタッフ):日、悪天候時 営業部(営業、現場管理):月、隔週火 屋根・外壁塗装工事、防水工事に関するお問い合わせに関しまして、 週明け火曜日にこちらより折り返しご連絡を致します。 よろしくお願い致します。     ★塗り替えの目安時期について!チェック項目リスト ✓ 外壁を触ると、手に白い粉がつく (日がよく当たる南側の壁が確認しやすいです。) ⇒手に白い粉が付く=チョーキング現象 *チョーキング現象とは、紫外線の影響で塗装面の中にある顔料が表面に粉状に吹き出してしまう劣化現象のこと。   ✓ 水をかけると変色する (ホースで水を掛けても良いですし、雨の日に見て頂いても良いです。) ⇒変色する=チョーキング現象 *洋服がぬれて色が変わるような感覚です。本来雨水や汚れをはじくための塗装膜なので、変色した場合は劣化のサインです。   ✓ 塗膜の剥がれがあったり、下地が露出している (日当たりが悪い場所や、湿気の多いお風呂場付近の壁が確認しやすいです。) ⇒小さな矧がれでもその部分に外的刺激(紫外線・雨水など)の影響がどんどん浸透してしまい、外壁材自体が侵されてしまいます。 剥がれた部分から内部に雨水等が入ってしまうと、廻りの部分も剥がれ始めてしまうので、早急な補修が必要です。   ✓ ひび割れがある (モルタル壁のお家には素材の仕様上よく見られます。サイディング壁のお家は窓廻りなどが確認しやすいです。) ⇒ヘアークラックという髪の毛のような細いひび割れは、塗装膜がひび割れを起こしている証拠です。 すぐに雨漏りに発展することは余りありませんが、剥がれと同じように雨水等の侵入によって劣化が進みやすくなるので、塗り替えの目安です。   いかがでしたでしょうか! 外壁はチェックしやすいですが、屋根の劣化具合や雨漏り等の原因特定は登らないとわからないので、 外壁チェックで劣化確認出来た場合は、熊澤建装で屋根点検を無料で行いますので、是非お気軽にご相談ください! 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談はこちら (2019.01.14 更新) 詳しく見る
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★塗り替え時期の目安について(説明編)

  日曜日は本部・工事部がお休みを頂いております。 【各部署の定休日】 本部(各種問い合わせ窓口):日、月、祝 工事部(職人、工事作業スタッフ):日、悪天候時 営業部(営業、現場管理):月、隔週火 屋根・外壁塗装工事、防水工事に関するお問い合わせに関しまして、 週明け火曜日にこちらより折り返しご連絡を致します。 よろしくお願い致します。     ★塗り替えの目安時期について! 一般的に10~15年に1度塗替えたほうが良いとされていますが、 10年経っても劣化が少ないお家もあれば、10年でもすごく劣化してしまうお家もあります。   これは建てられた時のお家のつくり、使用している外壁・屋根材、立地条件などによって 状況が全く違ってくるからです。   また、最近ほとんどのお家に使用されているサイディング壁に関して、 もしレンガ調や木目調などの素材の雰囲気を残すためにクリアー塗装 (透明な塗料を使用して色を付けない)をされるのであれば、一概には言えませんが サイディングボードが劣化してしまう前の7年目くらいで塗装した方が良いです。   つまり、何年目で塗装工事を行ったら良いかはあくまでも目安ですので、 10年経つ前に一度外壁や屋根の状態を点検されることをおすすめします。   明日更新する基礎知識では、ご自身でも出来る簡単な検査方法をお伝えします。 ※簡単にわかる方法なので、確認が出来た際にはすでに劣化し始めている注意報です!  試してみて劣化の確認が出来た際にはお気軽にご相談ください♪ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談はこちら (2019.01.13 更新) 詳しく見る
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★自社施工と下請け施工の違い2【下請け施工編】

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今日は昨日の続き、自社施工と下請け施工の違い(下請け施工編)をお伝えします。 昨日は自社施工編をお伝えしているので、ぜひ一緒に見てみてください!       下請け施工業者?? 下請け施工とは、大手ハウスメーカーやリフォーム業者が営業や管理を行い、 工事自体は専門の別会社や下請け協力会社が行うものです。     下請け施工業者で注意すること 1、下請け業者に依頼する分、コストが上がる  これは自社施工編でもお伝えしましたが、元請業者と下請け業者両方に利益が  出るようにするためには、工事代金自体をあげるしかありません。  仲介手数料や紹介料という形で元請業者へのコストがかかります。   2、下請け業者には低い金額で依頼している  元請業者が契約金額内で利益をだそうとする場合、下請け業者への依頼金額を下げます。  そして下請け業者も利益を得ようとする場合、「工事の期間を短くする(回転率を上げる)」  「材料をなるべく使わない(薄める等)」を行っている可能性があります。  すると、塗り残しや塗料の飛びはねなど手抜き工事が発生してしまいます。   下請け施工業者はやめた方が良い?  大手のハウスメーカーであれば、長年の実績と信頼があるので  大きなトラブルになることはほとんどありません。  また、建築から内装リフォーム、エクステリアなど幅広く取り扱っているので、  まとめて管理してくれるというメリットもあります。  ただし、自社施工業者よりも工事費用が安くなることはほぼありませんので  見積りを取る際は自社施工業者にも合わせて見積もって貰い、工事内容や  保証などのアフターフォローを照らし合わせて考えてみましょう。     以上!下請け施工業者ってどうなの!?に関するご案内でした。 ちなみに一番お勧めの判断方法は「報告・連絡・対応がどのくらい早いか」です! 忙しいからと連絡が遅いようでは、現場の管理が出来ていないということになります。 是非参考にしてくださいね♪ 外壁塗装・屋根塗装のご相談はこちら (2018.12.24 更新) 詳しく見る
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★自社施工と下請け施工の違い1【自社施工編】

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今日は、「自社施工業者」と「下請け施工業者」の違いについて、まずは自社施工業者のことを簡単にご説明します!     自社施工?自社職人?    自社職人とは、会社に職人が在籍していることです。  自社施工とは、自社の職人だけで工事を行うことです。   自社施工のメリット 1、中間マージンが発生しない  中間マージンとは仲介手数料・紹介料のことを言います。  A社が元請けで契約を取り、B社が下請けで工事をするとなると、  A社に手数料・B社に工事費用を支払う必要があります。  自社施工であれば工事費用だけで良いのでコストを抑えられます。   2、職人の工事に対する考え方に相違がない  下請け業者と元請け業者では工事に対する考え方が違います。  利益重視なのか、お客様重視なのか、考え方に相違があれば  お互いの要望が合わず、工事の品質も落ちてしまいます。  自社施工であれば職人達が利益等気にすることなく管理された中で  安心して工事が出来るので、結果、工事の品質も上がります。   絶対に自社施工が良いのか  元請業者によっては中間マージン含めてもそこまで高額にならない場合もありますし、  下請け業者でも利益等気にせず一生懸命工事を行うところもあります。  自社施工業者と下請け施工業者、両方に見積りと工事内容の説明をきいていただくと  少し手間ではありますが、一番信頼できる業者が見つかるかと思います。     以上、自社施工業者とは!?の説明でした。 明日は下請け施工業者についてお伝えしますので、是非合わせてご覧ください! 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちらから (2018.12.23 更新) 詳しく見る
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★塗装の豆知識:業者によって見積金額が違う理由

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は、なぜ塗装業者によって見積書の金額が違うのかをご説明します!     業態の違い ・個人事業 経費や会社の維持費が少なくて済むため、工事単価が低い場合が多いです。 しかし、少人数であるここと、経費削減の為、工事に対する保証やトラブル対応力などの アフターフォローが難しい面もあります。 ・会社組織 社会保険料や維持費などの費用がかかるため、工事単価が高くなる場合が多いです。 しかし、その分保証や工事管理体制が整っているというメリットもあります。   施工方法の違い 見積書には塗装の仕上げ材料と金額だけ記載している業者がいます。 これは、その金額の中に下地補修代や下地調整代が含まれていると言うことになるのですが、 塗装ではこの下地補修や下地調整をどのように行うかで仕上りが全く違います。 あまりにも価格が安い場合は、どのような下地処理を行うのか必ず確認しましょう。   足場設置にかかる費用の違い 出来るだけコストを抑えようとしたとき、最初に引かれるのが「安全対策費」、つまり足場設置代です。 しかし足場は職人の命綱です。あまりに足場が不十分だと、仕事が旨く出来ず仕上りに影響したり、 転落事故等が発生する可能性もあります。 見積額を抑えようと、足場部分を充分に見積もらない業者もいるのでご注意ください。     以上!なぜ業者によって見積金額が違うのか問題でした! 見積書だけでもその業者がどんな工事をしてどんな管理をしている業者なのか見えてきます。 (細かく説明されている、無駄をはぶいている、ここに力を入れている等) 塗り替えを検討される際は、最低でも3社以上見積りを取るようにしていただき、 工事方法を細かく確認して、一番安心できると感じた業者にお願いしましょう! 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談はこちら (2018.12.17 更新) 詳しく見る
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★塗装の豆知識:塗替えはなぜ必要なのか?

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は、なぜ屋根や外壁の定期的メンテナンスとして塗装が重要なのかをご説明します!     塗装の役割とは   「塗装」「塗替え」と聞くと、見た目を綺麗に見せたい為に行うもの!と思われる方が多いのではないでしょうか。 実は、塗装は人間で言うとお洋服と同じで、建物本体を守る役割をしています。 見た目のおしゃれさはもちろんですが、傷がつかないよう保護するために塗装を行います。   塗装はお家を何から守っているのか どんなものでも外に置いておいて美しいまま形を保っている物はありません。 それは、太陽の熱・紫外線・雨・風・排気ガスにより常にダメージをうけているからです。 服を着ていることで怪我ややけど、日焼けから身を守るように、塗装をすることでお家を長く健全に保つことに繋がります。   なぜ何度も塗り替えが必要なのか 塗装も時間がたてば服と同じで痛んできます。 塗料には「耐用年数」というものがあり、大体何年で劣化してしまうのかがわかりやすく説明されています。 塗料の種類によって違いますが、耐用年数の平均は10~15年です。つまり、建ててから10年以上経っているお家は 保護膜である塗装の効果が薄れているがために、建物自体へのダメージが発生し始めている注意時期に入ります。 毎日靴下をはけば穴が空くように、毎日ダメージを受け続けていれば塗装も必ず痛み始めてしまいます。 長い時間を過ごす大切なお家ですから、快適に過ごせる環境を長持ちさせるために、定期的に塗り替えを行いましょう。     以上、塗り替えの重要性についてのご紹介でした! 実際に建ててから20年塗り替えをされなかったというお客様は、サイディングボード自体の張替が必要になり ボード代や補修代などかなりの費用がかかってしまったケースもありました。 ご相談は無料ですので、心配な方はお気軽にお問い合わせください♪ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談はこちら (2018.12.16 更新) 詳しく見る
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★色選びに失敗しないコツ!

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は!昨日色見本の見方についてご紹介しましたので、 それを踏まえて「イメージと違う・・・」とならないようにするためのコツをいくつかご紹介します!   なぜ色選びで失敗してしまうのか 1,色見本が小さかったため、外壁に塗ったときのイメージがわからなかった。 2,色合わせをしていないため、付帯部分や玄関などの色と合わなかった。 3,近所のお家の色を見ていなかったため、廻りと調和できていなかった。   失敗しないためのポイント! 1,色を選ぶ際は、大まかに好みの色を選んだ後、大きなサンプルを用意する! カタログや色見本帳だけではサンプルが小さすぎてイメージがわきづらいです。 類似色が並んだ見本帳だと、白すぎる、暗すぎるなどがわかりにくいので注意しましょう。   2,配色を変更する際はカラーシミュレーションで確認する! 付帯部分の色を外壁と合わせるのか、色を変えてポイントとして目立たせるのか、 細かな箇所ですが配色によって印象が変わる部分です。 想像だけで判断せず、実際にシミュレーションしてみましょう。   3,日中に近所のお家を見てまわる! パソコンがあれば、最近のマップサービスのほとんどが衛星写真を見られます。 また、グーグルマップのストリートビューというサービスであれば、お家にいても 実際に近くの道路を歩いている感覚で近所を見て回ることができます。 広い範囲出なくても良いので、左右前後5~6件のお家がどのような配色なのかは 確認しておきましょう。     以上、色選びで失敗しないためのコツでした! 熊澤建装ではご挨拶させて頂く地域全体を見て回っておりますので、 配色に関するアドバイスや、それを踏まえたカラーシミュレーションも 無料にて制作しております!是非お気軽にご相談下さい♪ 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちら (2018.12.10 更新) 詳しく見る
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★色見本を見る時のポイント!

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     塗り替えの際、塗料のカタログから色見本を見て頂くことが多いと思いますが、 今回は!色見本を見るときの注意点やポイントをお伝えします!     色見本帳の種類   1,塗料メーカーが作成している色見本帳 各塗料メーカーが塗料ごとに作成しているので、ご提案した塗料ごとに使用できる色が確認出来ます。 大まかに好みの色を確認したい方や、使用したい塗料が決まっている方に便利です!   2,日本塗料興業会が作成してる色見本帳 カタログには載っていない色も掲載していますが、選ばれた塗料によっては作ることが出来ない色があります。 色にとことん拘りたいという方にお勧めです!   色見本の種類 上記にてご紹介した見本帳以外の色見本について 1,塗り板 A4サイズの板に実際の塗料を塗ったものです。 作成する際には費用が発生する場合や、1週間ほど時間がかかるので、色が大まかに決まっていて最終確認をしたい方におすすめ!   2,カラーシミュレーション パソコンにお家の写真を取り込み、専用のソフトを使って色を変えるツールです。 完成した全体イメージを見たい方や、ツートーンなど複数の色を使用したい方におすすめ!   色見本を見るときの注意点! 1,サンプルが小さい場合は、大まかに色を決めた後、サイズの大きなサンプルを用意する! サンプルが小さすぎると、外壁という広い面積に塗った際にイメージと違ってしまう可能性があります。 大きなサンプルが用意出来ない場合は、カラーシミュレーションと合わせて検討するとイメージがわきやすくなります。   2,色見本は室内の蛍光灯の下だけでなく、野外の太陽光の下でも見る! 蛍光灯と太陽光では色の見え方がかなり違います。 塗料を塗るのはお家の外側なので、外から見たときにどう見えるかを確認しましょう。     以上、色見本を見る際のポイントでした! 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちらから (2018.12.09 更新) 詳しく見る
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★おすすめ塗料のご紹介『日本ペイント:サーモアイ』

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日も熊澤建装がおすすめしている塗料をご紹介します! 昨日は外壁塗装用の塗料でしたので、今日は屋根塗装用の塗料です。 こちらもいくつか提案させて頂く中で一番多くご依頼・ご満足頂いているので、ぜひ参考にしてみてください♪   おすすめは大手塗料メーカー日本ペイントの『サーモアイ』!   サーモアイの良いところは、ずばり遮熱性です! 別名「高日射反射率塗料」とも言われるとおり、太陽光を遮断する働きがあります。   遮熱?日射反射率? 遮熱塗料の働きは、太陽光の内、約50%を占める赤外線を効率よく反射させることです。 また、日射反射率とは、「太陽光のエネルギーをどのくらい反射することができるのか」という指標です。 屋根に降り注ぐ太陽光を反射し、熱の吸収を抑えることによって、室内の温度を快適に保つことができます。   おすすめポイントのまとめ ①優れた遮熱性! 従来の遮熱塗料では上塗り材しか遮熱機能がなかったため、充分に赤外線を反射できず、熱を吸収してしまっていました。 サーモアイでは下塗り材にも遮熱効果が付いているので、3段階ブロックにより高い遮熱政が実現できました。 ②遮熱性能を持続できる耐候性! 遮熱塗料は汚れやコケなどの付着によって、遮熱性能が低下してしまいます。 しかし!サーモアイは遮熱機能だけでなく汚れがつきづらく、付いても雨風で落ちる性能もあるので、長期に遮熱性・美観を維持することが出来ます。 ③豊富なカラーバリエーション! 日本ペイントから出ている塗料の多くはカラーバリエーションが豊富です。 サーモアイは全40色から選ぶことが出来ます。 日射反射率は淡い色の方が高いので、是非参考にしてみてください!     以上、おすすめ屋根塗料【サーモアイ】のご紹介でした! 選ばれる率ナンバーワンはシリコン系塗料のサーモアイSiですが、より高い耐候性をお求めの方にはフッ素系塗料もありますのでご相談ください! 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちら (2018.12.03 更新) 詳しく見る
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★おすすめ塗料のご紹介『日本ペイント:パーフェクトシリーズ』

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は熊澤建装がおすすめの塗料についてご紹介致します! 塗装工事させて頂く際にはお家の状態を見ていくつか塗料をお勧めしますが、 その中でも多くのお客様にお選び頂いている外壁用の塗料をご紹介します。     おすすめは大手塗料メーカー日本ペイントの『パーフェクトシリーズ』!   パーフェクトシリーズは水性、油性、下塗り用など、計9つの種類があります。 パーフェクトシリーズの特徴として、日本ペイントが開発した【ラジカル制御】技術 によって、一般的なシリコン塗料を越える耐候性があります!   ラジカル制御技術? ラジカルとは、顔料の主成分である酸化チタンが紫外線に当たると発生し、有機物を攻撃して分解する性質があります。 この性質が塗膜の樹脂同士の結合を破壊してしまうため、塗装の劣化原因となっていました。 日本ペイントではこの酸化チタンとラジカル発生に着目し、「ラジカルの発生を抑制」「発生したラジカルもバリア内に封じ込める」という性質を持った高耐候酸化チタンの開発に成功しました。 これがラジカル制御技術です。   おすすめポイントのまとめ ①シリコングレードを越える耐候性! 上記でもお伝えしたとおり、ラジカル制御技術によって紫外線によるダメージを抑制、軽減させることができます。 ②綺麗なツヤが持続! 塗料に入っているポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、非常になめらかな塗膜が形成されます。 下塗り材もパーフェクトシリーズで合わせることによって、より優れた高光沢にできます。 (3分ツヤ、ツヤ消し等の調整も可能です) ③汚れにくさも優秀! 塗膜の表面が水に馴染みやすくなっているため、付いてしまった汚れも雨水で洗い流してくれます。 また、藻やカビ菌の発生も抑制する成分が入っているため、美観を持続させることができます。 (2018.12.02 更新) 詳しく見る
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★外壁塗装で使用される『フッソ塗料』とは!

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は外壁塗装で使用される『フッ素塗料』について ご紹介いたします!     フッ素塗料とは   塗料の主成分がフッ素系の樹脂でできている塗料のことです。 フッ素が持つ元々の性能によって、汚れ・雨・紫外線に強く、耐久性が非常に優れています。 昨日お伝えしたシリコン塗料よりもグレードが高いと言われているのは、 それだけ耐用年数が長く、その証明として橋や高層ビルなどの大型物件によく使用されています。   フッ素塗料のメリット 1,耐用年数15~20年と、外壁塗料の中でトップ! 2,紫外線や雨水によるダメージを受けにくい=劣化しにくい 3,汚れをはじき、ついた汚れが滑り落ちやすい 4,カビや藻、コケが発生しにくい 5,橋やビルなど大型物件に使用されているという信頼実績がある   フッ素塗料を使用する際の注意点 1番の注意点は塗装業者を見極めることです! 戸建てでフッ素塗料が使用されるようになってからまだ日が浅いので、 工事をする職人の技術が追いついていないが為に、十分な性能が発揮されない可能性があります。 フッ素塗料およびビルなどの大型物件の塗装実績がある業者を選びましょう。     以上、フッ素塗料のご紹介でした! 熊澤建装でもほとんどの場合はワンランク下のシリコン塗料でお勧めしております。 ですが、より耐用年数を長く、より良いものをお求めのお客様には フッ素塗料のご提案もさせて頂きます。 ご相談は無料ですので、迷っていらっしゃる方は是非お問い合わせください! 外壁塗装・屋根塗装に関するご相談はこちら (2018.11.26 更新) 詳しく見る
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★外壁塗装で使用される『シリコン塗料』とは!

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は外壁塗装で使用される『シリコン塗料』について、 より詳しくご紹介します!     シリコン塗料とは? 主成分の合成樹脂がシリコン系の塗料のことです。 外壁塗装をする際、塗料の価格や耐久年数のバランスが良いため 最も多く使用されるスタンダードな塗料です。   シリコン塗料のメリットは? 1,塗料価格と耐用年数から見ると、コストパフォーマンスが良い! 2,種類によっては太陽光の熱を反射する「遮熱機能」や 約600度にも耐えられる「耐熱性」を持っている 3,汚れが付きにくく、雨や風によって汚れを落としやすい 4,ツヤの持続性が長いため、綺麗な外観を保持できる 5,塗料の種類が多いため、お家にあった塗料を探しやすい   シリコン塗料で塗装する際に気をつけること 1番大切なのは、安すぎる塗料は疑いましょう! 安い=塗料に含まれているシリコンの量が少ない ということです。 例え安かったとしても、機能性や耐用年数の長さがなくなれば せっかくシリコン塗料を選らんだ意味が無くなってしまいます。 多くの種類から選べることがシリコン塗料のメリットでもありますので、 お見積りの際は複数の業者で取るようにしましょう。     もちろん熊澤建装は出張・お見積り無料ですので、 ぜひお気軽にご相談ください♪ 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちらから (2018.11.25 更新) 詳しく見る
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    塗装会社の選び方、塗装工事のスケジュール等を知ることができます。
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    カラーシミュレーションでお家の新しい表情を見ることができます。
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    塗装の専門家に塗料や塗装工事の話をじっくりと聞くことが出できます。