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■定休日■ 屋根カバー工事のメリット・デメリットについて!

塗装の基礎知識 2020.06.08 (Mon) 更新

 

外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!

東京都~神奈川県内全域にて、塗替えや雨漏り補修工事を承っております!

本日は、弊社のホームページにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。

 

恐れ入りますが、本日は定休日の為、お電話での受付を停止しております。

【定休日のご案内】

日曜・月曜・祝日

 

ホームページ内のお問い合わせフォームは24時間365日受け付けておりますので、

よろしければご相談内容をお送り頂ければと思います!

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また、お電話でのお問い合わせも同じく週明け火曜日の朝9時から受け付けております!

ご相談、現地での調査、お見積りの作成は全て無料ですので、お気軽にご相談ください♪

 

さて!定休日には建物のメンテナンスに役立つ情報をお伝えしております!

本日は、屋根カバー工事のメリットとデメリットについてです!

 

【屋根カバー工事ってなに?】

今ある屋根に防水シートと新しい屋根材を被せる工事のことです。

ストレート屋根や金属屋根のような平板の屋根材の上からであれば基本的に施工可能です。

屋根を一度剥がして新しい屋根を取付ける葺き替え工事もありますが、解体工事費、屋根材の処分費などで高額になり、工事期間もかなり長いです。

そのため、解体作業が必要ないカバー工法のご依頼が多くなっております。

 

【屋根カバー工法のメリット】

1,費用が安い!

先ほどもお伝えしたとおり、既存の屋根材を解体したり、処分する費用がかからないため、

屋根のメンテナンス費用は安くすみます。

 

2,工事期間が短い!

葺き替えの場合は長いと1ヶ月近くかかりますが、屋根カバーであれば1週間ほどで完了します。

最近屋根カバー工事を行った現場では、職人がたくさん入れたこともあり、4日で完了致しました!

最新!厚木市の屋根カバー工事 施工事例ページはこちら

 

3,断熱性や防水性が上がる!

既存の屋根の上に重ねて設置するため、断熱性や防水性が向上します!

とくに熊澤建装でもオススメしている「スーパーガルテクト」は、屋根材自体に

遮熱性と断熱性が備わっているため、建物内がより快適になります。

 

【屋根カバー工法のデメリット】

1,瓦屋根には不向き

名前の通り、既存の屋根をカバーして屋根材を設置するため、波形や厚みのある屋根材の

上では固定することが難しいため、オススメできません。

瓦屋根で劣化や破損が多い場合には、耐震性も考えて葺き替えのほうが良いでしょう。

 

2,屋根の状態によっては施工不可

屋根の内部が劣化・破損している場合には、カバーするだけでは意味がありません。

下地材が劣化しているのであれば、まずはその補修を行わなければ大変危険なのです!

とくに屋根から雨漏りしている場合には、その原因が屋根材なのか、内部なのかを見極め

無駄のない工事を行う必要があります。

 

3,耐震性に注意が必要!

先ほどお伝えした瓦もそうですが、既存の屋根材が重い場合には、そこにさらにカバー工法で重ねてしまうと、

屋根自体のさらに重量が増えてしまいます。

屋根材の重量は耐震性能に比例し、重ければ重いほど地震等の揺れに弱くなってしまいます。

昨日ご紹介した「スーパーガルテクト」であれば、1㎡約5キロと超軽量のため大体の屋根材に被せられますが

既存の屋根材や建物の構造、状態によっては注意が必要です。

 

以上、屋根カバー工法によるメリットとデメリットのご紹介でした!

昨日はオススメの屋根カバー材をご紹介しておりますので、是非合わせてご覧ください♪

また、屋根工事に関する調査&お見積りは無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください!

屋根塗装工事、屋根カバー工事、雨漏り補修に関するご相談はこちら

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