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★冬に遮熱塗料を使った屋根塗装をしたらどうなるのか

塗装の基礎知識 2019.12.02 (Mon) 更新

本日、熊澤建装の本部・営業部はお休みを頂いております。

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よろしくお願い致します。

 

さて本日は「冬に遮熱塗料を使った塗装をしたら寒くなるのか」についてお話しします!

 

遮熱塗料とは、塗装することによって太陽光を反射し、お家の中が暑くなるのを防いでくれる

高性能な塗料のことです!

最近では遮熱塗料での塗装工事がメジャーとなり、特に屋根は遮熱塗料指名のご依頼を多く頂きます!

 

ここで疑問が生まれるのですが、冬に遮熱塗料が塗ってあるとお家の中に太陽光の熱が届かず

寒くなってしまうのでは?ということです。

 

正解は、、、わずかな温度変化はあるけど気になるほどではない!です。

 

理由その1:日射角度の違い

夏場は日射角度が高く、真上から太陽光が降り注ぎ、さらにその時間が長いため、遮熱塗料の性能が

最大限に発揮できます。

しかし冬は日射角度が低く、斜め横から太陽光が差し込むように入るので、窓を通して暖かさを感じられます。

つまり、そもそも冬場にお日様の光でお家が暖かいと感じるのは、屋根や外壁を突き抜けた太陽光よりも

窓を通して入ってきた太陽光の暖かさのほうが多いと考えられます。

 

理由その2:あたたまりやすい条件が揃っている

遮熱塗料とは関係のない話になってしまいますが、冬は空気が乾燥していて大気中の水分が少ないため

光が拡散しづらくなっています。

そして理由その1にもあるように日射角度が低いため、窓から差し込む太陽光の暖かさでお家の中を

暖められる条件が揃っているのです!

 

高機能な遮熱塗料にされるか、通常の塗料にされるか、その他塗料自体のグレードなどで塗装工事の

金額は少しずつ変わってきます!

長い目で見て頂いたときにどの塗料が良いのか、お住まいの地域や環境に合わせて判断・ご案内致しますので

是非お気軽にお問い合わせください♪

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