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★自社施工と下請け施工の違い2【下請け施工編】

塗装の基礎知識 2019.09.23 (Mon) 更新

 

本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。

日曜休み:本部、工事部

月曜休み:本部、営業部

お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、

火~土(9001800)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。

 

今日は昨日の続き、自社施工と下請け施工の違い(下請け施工編)をお伝えします。

昨日は自社施工編をお伝えしているので、ぜひ一緒に見てみてください!

 

 

 

  • 下請け施工業者??

下請け施工とは、大手ハウスメーカーやリフォーム業者が営業や管理を行い、

工事自体は専門の別会社や下請け協力会社が行うものです。

 

 

  • 下請け施工業者で注意すること

1、下請け業者に依頼する分、コストが上がる

 これは自社施工編でもお伝えしましたが、元請業者と下請け業者両方に利益が

 出るようにするためには、工事代金自体をあげるしかありません。

 仲介手数料や紹介料という形で元請業者へのコストがかかります。

 

2、下請け業者には低い金額で依頼している

 元請業者が契約金額内で利益をだそうとする場合、下請け業者への依頼金額を下げます。

 そして下請け業者も利益を得ようとする場合、「工事の期間を短くする(回転率を上げる)」

 「材料をなるべく使わない(薄める等)」を行っている可能性があります。

 すると、塗り残しや塗料の飛びはねなど手抜き工事が発生してしまいます。

 

  • 下請け施工業者はやめた方が良い?

 大手のハウスメーカーであれば、長年の実績と信頼があるので

 大きなトラブルになることはほとんどありません。

 また、建築から内装リフォーム、エクステリアなど幅広く取り扱っているので、

 まとめて管理してくれるというメリットもあります。

 ただし、自社施工業者よりも工事費用が安くなることはほぼありませんので

 見積りを取る際は自社施工業者にも合わせて見積もって貰い、工事内容や

 保証などのアフターフォローを照らし合わせて考えてみましょう。

 

 

以上!下請け施工業者ってどうなの!?に関するご案内でした。

ちなみに一番お勧めの判断方法は「報告・連絡・対応がどのくらい早いか」です!

忙しいからと連絡が遅いようでは、現場の管理が出来ていないということになります。

是非参考にしてくださいね♪

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