★外壁塗装の流れ(後編)
本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。
日曜休み:本部、工事部
月曜休み:本部、営業部
お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、
火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。
今日は昨日の外壁塗装工事の流れ(前編)に続きまして、実際の塗装作業(後編)をご紹介します!
★下塗り
下地と上塗りの塗料を密着させる接着剤のような役割をします。
塗料によっては下塗り材と上塗り材共に同じメーカーが出しているシリーズのものをセットで使うことによって、
より良い品質と高い機能性が期待できます。
下塗りが不完全な場合、塗料が剥がれてくる等のトラブルの原因になりますので、隙間なくしっかりと塗ります。
★中塗り
塗料本来の機能を発揮するためには一定の厚さで塗る必要があります。中塗りはこの厚みを確保するために
行う工程です。
塗料メーカー基準の厚さ(塗布量)にすることで、塗料独自の効果を持続することが出来ます。
★上塗り
最後の仕上げとして行います。下・中・上塗りの3回の塗装で十分な厚みを持たせることが出来ますが、
外壁材の状態や環境、塗料の特徴を見極めて、必要であれば各工程の内いずれかを2回にすることもあります。
上塗り完了後、タッチアップや清掃、そして足場を解体してお引き渡しとなります。
以上、外壁塗装のだいたいの流れを簡単にご紹介いたしました。
熊澤建装では工事の品質や塗料の乾燥を考えて工程を組んでおりますので、原則一日一工程にしています。
適正工程に基づいた工程を組むことが、品質を高めることだと考えています!
今後も本部がお休みの日・月曜は塗装に関する情報を簡単にお伝えします!