目地について
2018.04.13 (Fri) 更新
営業さんが声をかけてくるときになぜ築年数に近い数字を言ってくるのか不思議に思ったことはありませんか?
壁や屋根も見るのですが、サイディングのお家の時にはよく見るのが「目地」なんです。
コーキングとも言われています。
もともとの素材はシリコンなので、経過によってどんどん硬化してくるのですが、
大体10年目の目地が一番上の写真です。
部分的に白くなっています。
そこから時間がたって15年くらいを迎えると2個目の写真のようにヒビができます(左右のボードから弾性がなくなっているのに引っ張られるため)。
もっと時間が経過するとシーリングの裏にある防水シートが見えてしまいます。
こういう点を回りながら、声をかけさせてもらっているわけです。
一度ご自分のお家を見てみてください。
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次回は「じゃあ目地が割れたらどうなるの?」という点を説明して行きたいと思います(ネタがないから分割したわけではないですよ)。