【公共工事】タイル部分の下地処理を行っています!
神奈川県厚木市の防災センターにて行っております外壁改修工事では、金属パネルのシーリング打ち替えと同時進行で、タイル壁だった部分の下地処理を行っております!
現地で見させていただくと、確かにかなりの枚数のタイルが剥がれてしまっており、「タイル注意!」という注意の張り紙がしてある状態でした。タイル壁は耐久性が高くメンテナンス不要!重厚感のある外観がおしゃれで素敵!なのですが、本当に一切何もお手入れをしないと、このようにはがれてきてしまう場合があるのです。
ということで、工事が始まった初期のころにタイルをはがしている写真をご紹介いたしまして、本日はモルタルにて左官工事している写真を掲載いたします!
モルタル材をコテで外壁に塗っていきます。塗料とは違って泥団子と言いますか粘土と言いますかかなり固い材料なので、コテで乗せた後、表面を平たんにする必要があります。
まだ乾かしている途中なのでムラがあるように見えますが、元々貼ってあったタイルの除去跡も含めて綺麗に平たんになりました!モルタルが乾くまでには最低でも1週間ほどあけてあげる必要がありますので、その間シーリング材の打ち替え作業を進めていき、完全に乾いたら塗装に入っていきます。
公共施設の工事で初めてカラーシミュレーションを行いましたが、担当の方もご納得いただけたようで何よりです。どんな仕上がりになるかは完成後のお楽しみですので、今後も随時作業内容を更新していきます!
公共工事やビル・店舗などの改修工事はもちろん、戸建て住宅やアパート・マンションの塗装~補修工事も承っております。防水工事や屋根工事も得意としておりますので、建物のお手入れをご検討の際には是非お気軽に御相談ください。