【公共工事】タイル撤去工事に入りました!【神奈川防災センター】
25日から始まりました公共工事【神奈川総合防災センター】では、タイルの撤去作業を開始いたしました。
タイル壁はメンテナンス不要の頑丈な外壁材とは言われておりますが、目地部分のコンクリート・モルタルが経年劣化によってひび割れ等が発生してしまうと、結果的にタイルが剥がれ落ちてしまう場合があります。
今回工事させていただく公共施設も目地部分のコーティングや補修をされていなかったため、タイルごと剥がれてきてしまったという状態です。そこで、下地が劣化してしまっている面のタイルを全て剥がしてしまい、塗装で仕上げることで劣化状態がわかりやすくメンテナンスのしやすい壁面に仕上げていきます。
タイルは部分的に張り替えることが可能ですが、年数を重ねるとタイルや目地の色が変わってしまいます。下地から新築同等の方法で交換する為、ものによっては色味が大幅に違ってしまうこともあります。現在はタイル壁の目地のみに浸透して補強する材料や、タイルごと表面をコーティングできる材料もありますので、今後お住いをどのように管理していくのか、ご要望とご予算に応じて最善の施工をご提案いたします。
工事や材料のご相談、外壁診断やお見積り作成まで無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!