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秦野市T様邸・屋根塗装工事|屋根の下地補修を行いました!

最新情報現場ブログ 2021.07.27 (Tue) 更新

屋根の下地補修完了!

神奈川県秦野市にて端参りました戸建て住宅の屋根・外壁塗装工事では、先日屋根の下塗りをご報告いたしまして、今回は下地補修でも重要な工程「ひび割れ補修」を行いました。屋根材はモノがぶつかった衝撃で割れてしまうだけでなく、劣化によってひび割れてしまうことがあります。

●屋根のひび割れ補修中(シーリング材でひび割れを埋めています。)

シーリング材は歯磨き粉のようなチューブ状になっており、最初は堅めの液体ですが、乾くと弾力のあるゴムのような状態になります。屋根や外壁は気温や湿度によって伸縮を繰り返すため、ひび割れなど隙間ができてしまった部分にはその動きに追従できるよう弾力のある部材で補修を行います。(状態によってはモルタルやコンクリートで埋める場合もあります。)

屋根材自体が劣化してしまうとひび割れだけでなく欠けてしまったり、剥がれて落ちてきてしまうこともあります。屋根塗装をすることによって太陽光や雨風から屋根表面を保護しますので、定期的なお手入れが屋根材の長期維持につながります。とくに今回使用した屋根用塗料【アレスダイナミックルーフMUKI(関西ペイント)】は、ひび割れやチョーキング現象の一つとなる紫外線に大変強くできており、関西ペイントさんが独自開発した「ラジカル制御技術」によって、太陽光に対してフッ素グレード以上の耐久性があるといわれています!

【おすすめ塗料】アレスダイナミックMUKIとは・・・(関西ペイント)

熊澤建装では、屋根の無料点検を行っております。外壁は目につきやすいですが、屋根の上はなかなか見られず劣化具合に気がつけない部分です。屋根材の劣化だけでなく、棟板金を止めている釘が浮いてしまっていると漏水トラブルに発展する可能性があり、瓦屋根の場合は瓦のひび割れやズレ、漆喰部分の劣化なども定期的に確認してあげる必要があります。また、金属製の屋根材であっても色褪せや錆などからお手入れが必要となる場合がございますので、是非お気軽に御相談ください。

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