【本日定休日】小平市の屋根・外壁塗装工事が完工致しました!②
熊澤建装のホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。毎週日・月曜日が定休日の為、本日お休みをいただいております。フリーダイヤルでのお受け付けを一時中止しておりますので、恐れ入りますが留守番電話サービスへの録音、もしくはお問い合わせフォームよりご依頼内容をお送り頂ければと思います。
ご返信は週明け火曜日の9時以降、順次ご対応致します。よろしくお願い致します。
今回の定休日にお伝えするのは、現場ブログでのご紹介が少なかった現場【東京都小平市 屋根・外壁塗装工事】の作業写真と工事内容、仕様塗料に関するご紹介でございます!先ほど更新したブログにて外壁塗装の様子をご紹介しておりましたので、次はトタン屋根塗装です。
【工事内容まとめ】
- 外壁塗装工事
- トタン屋根塗装工事
- 波板交換工事
【工事写真紹介】
■屋根塗装:下地処理(ケレン作業)
木製や金属製の部材を塗装する際に必ず行う作業が《ケレン》です。木部・鉄部は塗装が剥がれやすく、多くの場合はもともとの塗膜を削り落とす必要があります。また、カビやサビは高圧洗浄では除去できないため、専用の工具やサンドペーパーで削ります。この削って付着物を除去する作業をケレンと呼びます。
職人の力加減やヤスリのあて方が重要で、部材を傷付けてしまうと耐久性に影響が出てしまうので丁寧に行う必要があります。また、綺麗に除去できていないと、付着したゴミや浮いた塗膜によって新しい塗装が上手く密着できずにすぐ剥がれてきてしまうという問題が起きてしまいます。塗り替えの際には必ず必要となる作業ですので、例えば御見積りの際に「下地処理」「ケレン処理」という項目がない場合にはきちんとそれらの作業が行われるのか業者に確認をしましょう。
■屋根塗装:下塗り(錆止め)
塗装する屋根が金属製のトタン屋根ですので、下塗り材には通常の塗料ではなく錆の発生を抑制する《錆止め》という専用の塗料を使用します。さきほどのケレン作業で発生しているサビを綺麗に削り落としたとしても、やはり金属製のものは湿気が多かったり水気が残ったまま放置されてしまうとすぐに錆が出てしまいます。そのため、錆の発生に特化した下塗り材を使用することによって塗装と部材の耐久性を高めることが出来ます。
■屋根塗装:中~上塗り
外壁塗装と同じで、屋根塗装も上塗り材を2回塗り重ねます。理由は外壁用塗料と同じく塗膜の強度を上げて屋根塗装の耐久性を高めるためです。塗料メーカーもカタログに記載されているような優れた機能性を発揮させるためにはある程度の厚みが必要になります。
しかし塗膜は厚ければ厚いほど良いというわけではなく、厚みを持たせすぎると湿気や気温によって膨張・縮小を繰り返す建物の動きについていけなくなり、ひび割れが発生しやすくなってしまいます。塗り重ねる回数はあくまでも塗料メーカーが定めている厚みを遵守することが重要です。
熊澤建装では、外装の塗り替えだけでなくベランダや屋上の防水工事、雨漏り調査なども国土交通省の許可を得て専門的に行っております。また、ご相談のみや他業者様との相見積もりも大歓迎でございます。調査から補修費用の御見積り作成まで無料で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。