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高圧水洗浄を行いました|小平市・外壁塗装工事

最新情報現場ブログ 2020.10.09 (Fri) 更新

高圧水洗浄を行いました!

一昨日足場の組立を現場ブログにてご報告しました東京都小平市のお住まいでは、高圧水洗浄作業を行いました。奥側が洗浄前、手前側が洗浄後の状態で、色が違って見えるのがお分かりになりますでしょうか?

雨で湿っているから色が変わっているのではなく、空気中や雨水に混ざっている汚れが外壁に付着して黒ずんいる状態でございます。洗浄するだけで外壁が一段階明るく、色も鮮やかになりました。建物の近くに田んぼや畑など土埃が飛びやすい場合には、外壁塗装の劣化関係なく汚れやすくなります。

日常的なお手入れとしてホームセンター等で販売されている洗浄機を使用するだけでもずいぶんと綺麗になりますが、外壁には細かな凹凸がございますので、凹部分にこびり付いた汚れや、コケ・藻などが発生している場合には一般的な洗浄機では落としきることが出来ない場合が多いです。

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塗装業にて使用されている洗浄機はちょっとしたお掃除用の洗浄機の何倍もの水圧が出ますので、外壁の表面を傷つけることなく綺麗に汚れを洗い流すことが出来ます。また、洗浄中の水しぶきはお住まいを全体的に加工用に設置してあるネットによって飛散を最小限に抑えることが出来ます。洗浄を行う前日までに近隣にお住まいの皆様には工事のご案内も兼ねて洗浄を行うことを伝え、必要であればお車や自転車などにビニールを被せて保護するようにしておりますのでご安心ください。

ところで先ほどちょっと出ましたが、「雨が降って外壁が濡れたことによって色が変わる」というのは、実は正常な状態ではなく、劣化症状の一つです。外壁塗装に使用されている塗料には汚れが付着しづらいようにコーティング性能があり、さらに軽い汚れは雨水で洗い流せるよう外壁表面に水分をまとえるようになっております。ある程度の防水性能があるはずの外壁塗装に雨水がしみ込むと言うことは、すでに「外壁材を保護する膜」という塗装の最大の役割がなくなっていることを示します。

「雨が降ると外壁の色が濃くなるな~」と思うだけで特に気にされない方が多いかと思いますが、紙でも服でも色が変わる(濃くなる)ときは水分がしみ込んでいることを示しますので、ご注意ください。

 

施工事例ページはまだ写真が足場組立ものしかありませんが、今後工事が進みましたら各工程の写真を随時更新いたしますので、お楽しみに!

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