外壁の上塗り・付帯塗装が完了しました|秦野市・戸建て
外壁の上塗り・付帯塗装が完了致しました!
先ほども現場ブログの更新を致しました神奈川県秦野市の戸建て住宅では、屋根の上塗りと外壁の上塗りも完了致しました。細かな工程の作業写真が漏れていることに遺憾の意ですが、現場担当より写真データが届き次第、施工事例ページに更新するように致します。
施工事例ページではこれまで行ってきた施工実績や作業写真を掲載しております。できる限り作業写真をまとめるよう心がけておりますが、たまに抜けておりますのでご了承下さい。
また、戸建て住宅だけでなく、公共事業の工事や工場・店舗などあまり見られない工事風景の写真も施主様より許可を頂けた現場だけ掲載しておりますので、ぜひ一緒にご覧下さい。
外壁塗装の流れとして、よく「下塗り」や「上塗り」という言葉が使われます。これは、塗装作業は基本的に3回塗り重ねる必要があるため、その工程の1回目を下塗り・2回目を中塗り・3回目を上塗りと呼んでいます。
また、1回目に行う下塗りは、中塗りや上塗りと同じ塗料ではなく、下塗り専用の塗料を使用しています。なぜかといいますと、中塗り・上塗りに使用する塗料は塗装面との接着率が低く、そのままでは剥がれやすいため、下塗り材という専用の接着剤を一番最初に使用することで塗装する外壁や屋根と上塗り材の密着性を向上させることが出来ます。
下塗り材は上から塗ってしまえば見えなくなってしまう工程ですが、下塗りがあるかないかで数年後の塗装の持ちが違ってきます。そのため、下塗り材を使用した「下塗り」という工程はとても重要な作業なのです。
また、中塗り・上塗りに関しては、塗料の製造をしている材料メーカーより「この塗料は何回塗ってどのくらいの厚みにする必要があるのか」という使用方法が定められていますので、その決まりに則って塗り重ねる回数が決まります。
塗料によっては中塗り・上塗りを行った後にトップコートをすればさらに耐久性がUP!というものもありますし、そのトップコートもさらに2回塗り重ねた方が良い!という場合もありますので、基本的にはメーカーの指示通りに施工することが塗料の持つ性能を最大限に発揮し、長期間維持に繋がる最善の方法でございます。
おすすめ塗料は、屋根・外壁塗装メニューの中で、グレード毎にご紹介しております。塗料には耐久性と金額によってグレード分けされており、耐久性が高ければ高いほど材料費として工事も高くなります。今後の予定や建物に対するメンテナンスの予算などでお客様に一番合った材料と施工方法をご提案致しますので、リフォームや塗料に関するご不明点やご相談などもお気軽にお問い合わせ下さい。