外壁パネル塗装が完了致しました|伊勢原市・工場
外壁パネルの塗装工事が完了致しました!
神奈川県伊勢原市にございます工場の外壁パネル交換に伴い、新しいパネルの色が若干違ったため塗装を行いました。また、パネル同士の隙間を埋めているシーリング材も新しく付け替えました。
写真ですとまだ少し色が濃く見えますが、塗り立てのため色が濃く光沢感が見られます。あと数時間乾燥させることによって違和感なく周りのパネルと上手く馴染んできますのでご安心下さい。
塗装したい希望の色が塗料カタログに乗っていない場合でも、「調色」といって色番号の特定が出来ればカタログ掲載の色とは別に新しく色を作ることが出来ます。色番号がご不明な場合でも、当社のスタッフが現地にて色合わせを行いますので、ご希望の色ぴったりに揃えることが可能です。
ご不安な場合には「色見本」という実際に板に塗料を塗った見本の作成も可能ですので、ご希望の色が仕上がるまでご提案させて頂きます。
塗装やシーリング打替えの作業写真は施工事例ページに掲載しておりますので、是非一緒にご覧下さい!
今回とそうした外壁パネルは金属製のため、通常のお住まいに使用されているモルタル壁やサイディング壁よりも塗料の密着がしにくいです。専用の下塗り材を使用することによって密着性を上げ、さらに金属製部分に使用する下塗り材には錆止め効果があるものを使用しますので、長期間サビからパネルを保護することが出来ます。
サビは一度発生してしまうとかなり早い期間で広範囲に広がってしまうため、発生してしまった場合にはサビを残さず綺麗に削り落としてから塗装をする必要があります。
最近新築される戸建て住宅ですと、金属製の部材が使用されていないかステンレスなど錆びに強い製品が使われていることが多いため補修の機会は少ないかもしれませんが、屋根の棟部分や雨樋の金具など部分的に金属製のものが使用されている場合がございます。
部分的でもサビによる塗装はがれや腐食による部材の破損が生じる可能性が高いため、メンテナンスの際に錆に強い製品への交換か、劣化があまり進んでいないようであれば錆の発生を抑制する材料にてお手入れを行います。
戸建てよりはアパートやマンションなど集合住宅の手摺や柵、ビルや工場などの鉄骨や設備には金属製の部材が使用されていることが多く、使われている範囲も広いため、メンテナンスの際は錆の除去を行う「ケレン作業」などの下地調整を徹底し、削った部分の補修・補強をしてから塗装に入ります。
↑シーリング施工前のプライマー塗布作業中です。
養生テープが似たような色なので分かりづらいですが、シーリング材のはみ出し防止のために施工部分の上下にテープが貼ってあります。プライマーとは、シーリング材の密着性を上げる為の下塗り材です。
↑シーリング材の施工が完了しました。
パネルを囲っている灰色のラインが新しく付け直したシーリング材です。使用するシーリング材によって上からの塗装が出来るものと出来ないものがありますので、施工箇所や色、予算、工程によって材料の選定をする必要があります。
↑パネルの中塗り作業中です。
今回パネル塗装で使用した下塗り材が透明のため、手前の色が暗い部分が塗装前とほぼ色の変わらない下塗り後の状態、奥の明るい青色の部分が中塗りの状態です。塗膜に厚みを持たせることによってより耐久性の高い塗膜を形成することが出来るため、基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3工程で塗装作業を行います。
工場や事務所、店舗などの外装リフォームや部分的な補修工事のお見積りを無料で承っております。
当社ではハウスメーカーや不動産管理会社からの戸建て住宅改修工事の受注だけでなく、電気やガス・水道などの設備を取り扱う業者より特殊塗装の受注や、公共工事も行っておりますので、知識・経験・技術・ノウハウをしっかりと持った自社職人による責任施工を強みとしています。
調査から御見積りまで資格を持った職員がお伺いして検査をし、工事費用の御見積りに関してまで無料でご提案為ておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。