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工事現場で使用する足場の種類|外壁塗装・防水工事は熊澤建装へ

最新情報現場ブログ 2020.07.18 (Sat) 更新

工事現場や建設現場で使用される足場の種類をご紹介

当社は足場部材を所持し、資格を持った足場職人が皆様のお家や建物を補修する際に組み立てる足場の設置を直接行います。

足場の部材は昭和50年代半ばにクサビ式足場が誕生して以来、そのポテンシャルを最大限に活かす製造・架払技術の向上に努めてきた「KRH株式会社」様より購入しています。

KRH様の「Aタイプ」クサビ式足場システムは業界の主流となり、当初の低層建築用から中高層建築にまでその用途が広がっています。

 

今回ご紹介する足場の種類に関しましては、このKRH様の解説を元にご紹介致しますので、ご参考になればと思います。

 

【足場について】

建物を建設するための工事現場や屋根・外壁塗装などの作業現場で重要な役割をもつものの一つに「足場」が挙げられます。

足場の組立は安全性を確保することが一番であり、しっかりと組み立てられていなければ工事中に怪我をしてしまったり、安定せずに作業が出来なくなったり、最悪の場合には足場が崩れて大きな被害が起きる可能性もあります。

それぞれの工事現場に適した足場の種類があり、種類ごとに設置費用も異なります。

 

 

【足場の種類】

足場の種類は大きく分けて9つあります。今回は外壁塗装や防水工事にて使用される代表的な足場4種類をご紹介します。

 

 

★くさび式足場

工事現場で使われている主要なタイプの一つで、取扱業者の中では当社も取引をしているKRH株式会社様が有名です。

骨組みとなる支柱と作業員が歩く床が材料となっていて、部材同士の連結をくさびで固定する方法となっています。

手早く設置や解体をすることができるため、耐久性が高くコスパに優れていることがメリットとされています。

しかし、部材の幅が広く設置する際に場所を取るため、狭い場所では設置が難しくなります。

 

 

★枠組み

単純な支柱ではなく工場で生産されている鉄製の枠を組み合わせて設置する足場です。

構造が簡単で材料が軽量のため扱いやすく、さらには強度にも優れているため14~15階程度の高さまで組立が可能です。

手早く設置や解体ができ、安全性が高く、高い位置まで組むことが出来ることから高層建築物の工事にて多く使用されています。

こちらも使う部材が大きいため、狭い場所での設置が難しく、幅の広い搬入口や置き場所にする為の大きなスペースを用意する必要があります。

 

 

★単管

単管は支柱となる鉄パイプのことを指し、この支柱を組み合わせて足場を建てます。

床がないため作業する際には2本のパイプの上に乗って作業することとなり、安全性が低く、外壁塗装等で使用する塗料や材料など必要なものを置くことが出来ないため、あまり使用されていません。

設置する際のスペースが小さく済み、組立の自由度が高いため狭い場所や様々な形状の建物に対応が出来ます。

 

 

★単管ブラケット

単管に「ブラケット」と呼ばれる材料を使用して固定している足場です。

床となる踏み板があるので安全性は高くなりますが、床を一つ一つ取付ける手間があるため、設置に時間がかかります。

 

 

熊澤建装では足場仮設のみのご依頼も承っております。ハウスメーカーや工務店より多くのご依頼と高い評価を頂いておりますので、安心してお任せ頂ければと思います。

建物を見させていただく現地調査や、施工費用のお見積り作成は無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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