熊澤建装の現場ブログ熊澤建装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 熊澤建装の現場ブログ > 最新情報 > 店舗のタイル目地補修を行っております!【伊勢原市 店舗 雨漏り改修工事】

店舗のタイル目地補修を行っております!【伊勢原市 店舗 雨漏り改修工事】

最新情報現場ブログ 2020.07.02 (Thu) 更新

外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!

秦野市、厚木市、横浜市、杉並区に店舗を持ち、神奈川県&東京都内全域にて施工を行っております。

ご相談からお見積りのご提案まで無料で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

相見積もり大歓迎!外壁塗装&屋根塗装&雨漏り補修のご相談はこちら

 

神奈川県伊勢原市にて、店舗の雨漏り補修工事を行っております。

今回の雨漏りはタイル目地に施されているシーリング材の劣化による漏水だったため、劣化箇所のシーリング材を全て撤去し、新しいシーリング材に打替える施工方法を行っております。

これまでの作業風景写真を施工事例ページに載せておりますので、是非一緒にご覧ください。

伊勢原市 店舗の雨漏り改修工事 施工時零ページはこちら!

 

皆様は【シール工事】をご存じでしょうか?

タイル同士の隙間やサイディングボード同士の隙間、窓枠(サッシ廻り)と外壁材との間に施されているゴムのような部分をシール(シーリング、コーキング)と言います。

見積り書等でシール工事、シーリング打替え、コーキング打増しなど様々な記載がされているかと思いますが、シールもシーリングもコーキングも全て同じです。

ここでは「シーリング」と呼ぶことにします。

 

シーリング材の役目とは?

建物は温度や湿度によって常に膨張・縮小を繰り返しています。

天気が良い日に建物が「ピシピシッ」と音を立てていることはありませんか?これも伸縮の影響によるものです。

建物は伸縮しますので、その動きに外壁材が追従できるよう、各所に伸縮性のあるシーリング材が施されています。

また、壁材の隙間は雨水等の水分が内部に侵入しやすいため、シーリング材で埋めて侵入を防いでおります。

 

シーリング材が劣化するとどうなるのか?

シーリング材が劣化すると亀裂が入ったり、萎んで縮んでしまいます。

すると、本来水分の侵入を防ぐために施されているため、隙間ができてしまうと漏水トラブルへと直結します。

すぐには影響はありませんが、段々と染みていった水分が内部構造を腐食してしまい、最終的には雨漏りしてしまうため、劣化症状には注意しましょう。

 

雨漏りに関する漏水調査は無料で行っております。

どの地域でも当てはまることではありますが、神奈川県や東京都内は建築時期が近い住宅が密集しているため、集中豪雨や強風などの影響は一斉に来ます。

今の梅雨時期や10月頃に来る台風シーズンではどの業者も問い合わせが集中してしまうため、すぐの補修が難しくなります。

 

築10年以上、前回のお手入れから10年以上経っている場合には、今後の影響も考え、一度調査されることをお勧め致します。

とくに今回ご紹介したシーリング部分に亀裂や縮みが発生している場合、また、爪で押したときになかなか戻ってこない場合には、シーリング部分のみでも調査された方が良いでしょう。

熊澤建装の無料雨漏り診断

熊澤建装は東京・神奈川に2店舗展開中!

  • 知る

    塗装会社の選び方、塗装工事のスケジュール等を知ることができます。
  • 見る

    カラーシミュレーションでお家の新しい表情を見ることができます。
  • 聞く

    塗装の専門家に塗料や塗装工事の話をじっくりと聞くことが出できます。