熊澤建装の現場ブログ熊澤建装の活動記録や最新情報をお届けいたします

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アパート外壁塗装がもうすぐ完了です|伊勢原市・集合住宅

アパート塗装がもうすぐ完了します! 神奈川県伊勢原市にて行っておりますアパートの外壁塗装作業がもう少しで完了致します。外壁は既に塗装が終わっており、今は写真の通り通路側の壁を塗装しておりますがこちらももう完了でございます。あとは付帯部など細かな部分の塗装を行いましたら塗装作業自体は終わりですので、あとー1週間くらいといったところです。 がしかし、台風の影響もあり本日は残念ながら雨のため塗装作業には入っておりません。これからしばらく雨が続くようなので、今週末までは他の現場で足場組立や内装の塗装等、雨の日でも行える作業や工事から優先的に行っております。 外壁塗装の作業写真や、使用している多彩模様の塗料【サンドフレッシュ】の模様がよく分かる拡大写真等を施工事例ページに載せておりますので、是非ご覧下さい! https://toso-kumazawa.com/works/11330/ 熊澤建装ではアパートやマンションの外装だけでなく、ベランダや屋上の防水工事や内装で塗装が必要な箇所(窓枠やドア枠)など細かな部分の塗装も承っております。これまで木部の各所枠塗装や階段手摺、天井など内装で下地の状態から塗装可能な箇所はほぼ塗装実績がございます。 あまり施工事例ページに乗せられて折らず申し訳ないのですが、ご相談頂きましたら国家資格も持つ塗装のプロが直接現場の調査をした上で工事のご提案や御見積りをご案内致します。ご提案は基本的にはお客様と認識の相違がないよう直接お会いしてきちんと内容をご説明させていただきたいのですが、難しい場合にはメールやFAXでの送付、お電話での打合せも可能でございます。 お客様のご都合に合わせて動けるよう調整致しますので、お気軽にお問い合わせください! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.08 更新) 詳しく見る
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屋根塗装の工事前後写真|藤沢市・下屋根塗装

屋根塗装工事の工事前後写真 一昨日くらいに現場ブログにてご紹介しました神奈川県藤沢市にて行った下屋根塗装工事ですが、塗装前の写真がケレン作業中のものしかなかったためそのまま載せておりました。昨日工事前写真も含めていくつか写真が整いましたのでご紹介でございます! 左が塗装前、右が塗装後です! こちらの写真ですと建物が遠いので少し色あせているくらいかな?と思われますが、近くによるとかなり塗装の剥がれやサビが発生しておりました。サビの状態は施工事例ページに拡大写真がございますので、その他の作業風景写真も含めて是非一緒にご覧頂ければと思います。 https://toso-kumazawa.com/works/11349/ 作業内容は浮いてしまったり剥がれてしまっている塗膜を取り除き、表面に付着しているサビをサンドペーパーで丁寧に削り落としていきます。この削り落とす作業を「ケレン作業」といいます。この作業が不十分ですとすぐにサビが再発生してしまったり、せっかく塗り直した塗装もすぐに剥がれてしまうなどの問題が起こります。塗ってしまえば見えなくなってしまう下地部分ですが、その部分に施す調整作業が仕上りや塗装の持続期間に大きく関わりますので丁寧に作業を行います。 塗装自体は下塗り材の代わりに錆止めを塗装してサビの再発を防ぎ、上塗り材を2回塗り重ねて塗装の耐候性を最大限に発揮出来るようメーカー仕様の工程を遵守します。 当社は在籍している自社職人が直接工事を行いますので、他業者へ依頼する際に発生する手数料や経費等が工事費に上乗せされることなく適正価格にてお客様にご提案出来ます。また、塗装だけでなく足場から所有している部材と在籍している職人が行いますのでそういった部分でも費用の削減ができ、定期的に研修を受けた知識豊富で実績多数の職人達が皆様のお住まいや所有されている建物を責任を持って直接工事させて頂きます。 ご相談や工事費用の御見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。また、ご相談・御見積りをしたからといって必ずご契約頂く必要はございません!まずはご参考までに今の状態や工事費用の目安を見て頂き、工事時期や工事業者を判断するための材料の一つとして見て頂ければと思います。 https://toso-kumazawa.com/menu/#wall (2020.10.08 更新) 詳しく見る
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秦野市にて新たに屋根・外壁塗装工事がはじまります!

秦野市にて新たに塗装工事が始まります! 神奈川県秦野市にお住まいのお客様より、屋根・外壁塗装工事のご依頼を頂きました!また、一緒にベランダのFRP防水工事もご依頼頂いております。誠にありがとうございます。 つい先ほどブログ更新しました小平市の現場は正確には昨日6日に足場組立を行っておりまして、こちらの秦野市の現場を本日7日に足場組立を行いました。新型コロナウイルスの影響もあり、工事を見合わせていたお客様が多かったですが、段々と落ち着いてきたことと年内に工事を終わらせたいというご要望も有り、今月は個人のお客様の工事予定がすでにいっぱいでございます。本当にありがとうございます。 https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ 恐らく同業他社様でも秋から冬にかけてかなり混み合ってくるかと思いますので、年内の塗装工事を検討されている場合にはかなり早めに業者を抑えて予約だけでも入れておかないと着工がかなり厳しくなってきている状況です。冬は積雪によって工事できない地域もございますが、熊澤建装の施工可能地域にあります神奈川県・東京都エリアではあまり積雪がないことから、真冬でも通常通り工事に入れることが多いです。 毎年だいたい10時頃までには塗装に適した気温・湿度になり、結露も収まってきますので、作業時間は少し短くなりますが問題なく工事は可能です。ただし、今お伝えしたように朝は少し遅く、夕方は暗くなると見えなくなってしまうため少し早く作業を終えることとなりますので、通常よりも数日だけ工事期間が長くなる可能性はございます。そのため、とくに急ぎで塗替えなければいけないというわけではなければ、通常取り塗装させて頂きますのでご安心ください。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.07 更新) 詳しく見る
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足場仮設を行いました|小平市・屋根外壁塗装工事

足場仮設工事を行いました! 東京都小平市にお住まいのお客様より、屋根・外壁塗装工事のご依頼をいただきました!ありがとうございます。本日足場の組立を行い、明日高圧洗浄、そして現在台風の影響で雨風が強まっておりますが、落ち着きましたら塗装作業に入っていきます。 まずは高圧洗浄で表面に付着した汚れやコケ・藻を綺麗に洗い流していきます。「雨が降っているので必要ないのでは?」と思われる方が多いかと思いますが、雨だけでは外壁に付着した汚れは落ちません!それこそ「雨だれ」という汚れ方があるように、雨の中には空気中の汚れがつまったまま降っているので雨自体も汚れの原因となります。そういった通常の洗い流しだけでは落ちないような汚れを落とすために、屋根や外壁の表面を傷付けずに綺麗にする方法が高圧洗浄です。 https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ 熊澤建装では足場組立も在籍している専任の職人が行っております。また、足場部材も所有しているため、足場の設置から解体までスムーズに行う事が出来ます。同じような塗装業者でも足場工事は他の業者に依頼することが多いため、「足場屋の予約が取れなくて足場設置が出来ない/解体できない。」となって工事期間が無駄に延びてしまう場合があります。 また、足場業者としての利益、そして足場業者の利益込みで塗装業者にも利益が出るように工事金学を調整する必要が出てくると、それらの負担はお客様がお支払いされる工事代金に影響してしまうのです。 例えば建物を建てた業者が塗り替えなどのメンテナンス工事を行う際は、メーカーのみでしか取り扱いが出来ない部材の関係で工事費が高くなってしまったり、逆に建物全体にかけてある保証によって安く出来るもしくは総合的なリフォームもセットでできるなどの特典がありますので建築された業者へ依頼される際は他業者を挟んだとしても予算が合えばご希望以上の仕上りに出来ることもあります。 当社はまだまだ発展途上の中小企業ではありますが、自社職人が行う質の高い施工を武器に様々な影響を受けながらも今日まで数多くのご依頼を頂き、7000棟に迫る工事実績を作って参りました。ゼネコンやハウスメーカー、公共施設の施工実績もある技術力の高い総合リフォーム業者として今後もよりよい工事を行って参りますので、塗り替えやリフォームをお考えの際は、是非!熊澤建装も候補の一つに入れて頂けましたら、お役に立てるよう精一杯ご対応致します! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.07 更新) 詳しく見る
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ありがとう消防車|公共工事・消防署外壁改修工事が完工致しました

ありがとう消防署・さようなら消防車 神奈川県秦野市にて行われていた公共工事、消防署南分署の外壁改修工事が無事完工致しました!約2ヶ月間、暑い日も蒸し暑い日も朝から夜まですごく暑い日も毎日丁寧に真剣に作業してくださった職人の皆様方もありがとうございました! 消防車を避けてくださったり通路を確保してくださった消防署勤務の皆様、本当にありがとうございました! 工事は終わりましたがこれから書類の作成・提出がそれはもういっぱいございますので、最後の書類業務を迅速に正確に行って最後まで気持ちの良いフィニッシュが迎えられるようがんばります! https://toso-kumazawa.com/works/11089/ それにしても完工後の写真がこれ一枚なのは少し寂しいですよね?このあと現場監督がデジタルカメラに撮りだめた写真をメモリーカードごと預かれる予定なので、施行事例ページ内にて作業写真をもう少し足していきたいと思います。 また、着工前の写真も色んな角度で撮影していますので、それに合わせてビフォーアフター写真もいくつか更新したいと思っております。よろしくお願いします現場監督。   先週の現場ブログでもお伝えしていましたが、消防署の外壁塗装に使用したエスケー化研(株)より製造されている「サンドフレッシュ」が大変ご好評いただいております!独特の模様と凹凸が本物の岩石のような重厚感を作ることが出来ますので、お住まいや建物の雰囲気をガラッと変えることが出来ます。 色はどんなお住まいや環境にも馴染むグレーやベージュなどの淡い色から、シックな黒系や暖かみのある赤系などからお選び頂きけます。見本付のカタログがございますので、建物のデザインやお好みに合わせてお選び頂ければと思います! 現在まだ工事中の神奈川県伊勢原市のアパート外壁にもこちらの塗料を使用しております。近い色での塗装と模様付けでアパートの雰囲気も大きく代わりました。途中ではありますが施工事例ページに塗装前と後の写真が載せてありますので、こちらも塗料選びのご参考になればと思います。 https://toso-kumazawa.com/works/11330/ (2020.10.06 更新) 詳しく見る
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下屋根塗装を行いました|藤沢市・トタン屋根塗装工事

下屋根塗装工事を行いました! 神奈川県藤沢市にお住まいのお客様より、下屋根塗装工事のご依頼を頂きました!ありがとうございます。先週中に完了しておりますので、撮りだめた作業写真をこのブログにてご紹介致します。 ちなみに施工事例ページもご用意致しました。そちらですと作業写真も少し大きい画像で見られますので、是非気になる方は一緒にご覧頂ければと思います。 https://toso-kumazawa.com/works/11349/ まずはケレン作業です。剥がれてしまったり浮いてしまっている塗装をサンドペーパーや専用の工具を使って削り落としていきます。全ての工程は手作業ですが、とくにケレン作用はひたすら手でごしごしと表面をなめらかに整える作業ですので、圧をかけ過ぎても欠けなさすぎても十分な作業ができません。 塗装してしまえば見えなくなってしまう工程ではありますが、このケレン作業をしっかり丁寧に行う事によって、表面がなめらかな仕上りになり、塗装の持ちもグンと良くなります。 つぎに錆止めを塗装します。今回とそうしている箇所は金属製のトタン屋根ですので、ケレン作業で錆をしっかり落としたからと言って、二度と錆が発生しないと言うことではありません。また10年ほど経つと塗装が劣化してきますので、再度塗装が剥がれてしまった場合にはまたサビが発生してしまいます。 また、塗装があっても表面ではなく内側からの湿気で錆びてしまう可能性も少なからずありますので、錆止めを塗装することで錆の発生を抑制します。 最後に上塗り材を2回重ね塗りをして完了です。塗り重ねる回数は塗装する箇所の状態や使用する材料によって変わりますが、基本的には2回塗り重ねます。これは塗料を製造しているメーカーが定めていることで、カタログの裏面や施工仕様書などに塗り重ねる回数や必要な塗装の厚みなどが決まっています。 さらに乾燥時間や施工可能な条件(気温や湿度など)も決められているので、作業する際にはこれらを遵守して行う必要があります。 上塗りが2回完了しました。お住まいの配色がシンプルだからこそ晴天を思い浮かべるほどの鮮やかな青色がとても映えます! 塗装が剥がれてしまうと外観的に「早く直したい」と思われるかと思いますが、建物からすると大事な屋根や外壁を守る保護が取れてしまっている状態ですので「紫外線や雨水がしみるー!」と思っています。数ヶ月~数年ではすぐに雨漏りしてしまうことはないかと思いますが、大雨や強風等自然災害による驚異的なダメージや、年々増えている紫外線による断続的なダメージは日に日に建物を傷めてしまいますので、塗装の膨れ・剥がれを発見しましたらできるだけ早めのお手入れをお勧め致します。 また、それ以外にも細かなひび割れや色あせなども表面を保護している塗装が劣化していると判断が出来る状態ですので、これらの症状が見られるようになりましたら是非塗り替えをご検討頂く時期だと神田得て頂ければと思います! 当社では建物の調査や塗り替えに必要な工事費用の御見積りは無料で作成しております。ご参考までに今の状況を確認して頂き、すぐに補修する場合にはどのぐらいの予算が必要なのかという今後の予定を組んでいくための材料として熊澤建装にお気軽にご相談頂ければと思います。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.06 更新) 詳しく見る
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【本日定休日】外壁の素材を活かした透明な塗料!UVプロテクトクリヤーとは

熊澤建装のホームページにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。大変恐れ入りますが弊社は本日も定休日の為、お電話での受付を休止しております。ホームページ内のお問い合わせフォームよりお送り頂きましたら、明日の営業開始時間より順次ご案内させて頂きますので、お手数ですがご相談・お問い合わせ内容をフォームよりお送り頂けますと幸いです。 【営業日のご案内】 曜日 火曜日~土曜日(祝日を除く) 時間 9:00~18:00 日曜、月曜、祝日が定休日でございます。よろしくお願い致します。   定休日には外壁塗装や屋根工事、内装リフォームの際に役立つ情報をご紹介しております。本日は昨日に引き続き外壁塗装の際にお勧めの塗料のご紹介です。 皆様はクリヤー塗装という外壁塗装方法をご存じですか?これは保護性能の高い透明の塗料を塗ることでデザイン性の高い外壁材の模様をそのまま活かして長持ちさせる塗装です。 今回ご紹介するのは、タイル調や独特な模様が施されたデザイン性のあるサイディングをそのままにお手入れと美観の長期維持を可能にした日本ペイントのUVプロテクトクリヤーシリーズです。 まずはカタログ表紙の比較写真を拡大でご覧ください。 タイル調のサイディングボードは細かく独特な模様が付いておりますが、通常の外壁塗装ですと決めた色一色に塗り上げますので、凹凸が浅い分近くで見なければタイル調であったことがわからなくなってしまいます。 しかし、クリヤー塗装することによってタイル調の模様をそのまま活かすことが出来、尚且つ丈夫な保護膜を形成しますので、新築時に近い風合いと美しい外観・デザインを長期間維持することが出来ます。 もともと外壁塗装とは美観よりも外壁材の耐久性を上げる為に行うメンテナンスの一貫ですので、いつかは必ずしなければいけない大切な工事です。もちろんお住まいや建物の雰囲気を変えるために通常の塗料で塗替えて頂くこともできますし、外壁材の質感を気に入られている場合には透明な塗料で残しておくことも出来るのです。 こちらの塗料を製造している日本ペイントは外壁や屋根など建物の塗料だけでなく自動車のコーティングテクノロジーも支えており、透明でも優れた耐久性を持つ塗料となっています。シリコン系樹脂タイプとより高い耐候性を持ったフッ素樹脂タイプからお選び頂けますので、今後の予定やご予算に応じて選択可能です。   ★塗料グレード シリコン:UVプロテクトクリヤー(艶あり、3分艶あり、艶けし) フッ素:UVプロテクト4Fクリヤー(艶あり、3分艶あり)   ★耐久性 一般的な塗料は紫外線により塗料に含まれている炭素の結合が切れやすいため、紫外線が塗装内を浸食し、ひび割れや雨染みの原因となります。 しかし、UVプロテクトクリヤーシリーズは塗料に含まれているケイ素と酸素の強力な結合のため紫外線での劣化はほとんどありません。紫外線吸収剤の働きにより外壁塗装の色落ちや色あせを防ぎます。 また、フッ素グレードのUVプロテクト4Fクリヤーの場合には4フッ化エチレンという物質の結合により耐久性が長期にわたり持続します。   ★超低汚染性 外壁の表面に付着した汚れの下に雨水が入り、汚れを浮き上がらせてそのまま流し落とすことが出来ます。汚染性能試験では、野外にて塗装を暴露し、雨筋状の汚れの付く程度を目視により測定後、試験開始6ヶ月後では一般のシリコン塗料やウレタン塗料に比べて雨筋状の汚れが少なかったという比較データも取られています。 雨だれによる汚染を防止するためには塗膜表面が水に馴染むような性質(親水性)であることが重要です。 カーボン等の汚染物質には油の性質があり、塗膜表面も水をはじくような油の性質(親油性)を持っていると、汚染物質が表面に付着しやすくなります。しかし塗膜表面が親水性であると油の性質の汚染物質は付着しにくくなり、雨が降った際には雨水が汚染物質を一緒に流すことが出来るのです。   さらに、UVプロテクトクリヤーシリーズには防かび・防藻性能があるため、嫌なかび菌や藻の発生を長期にわたり抑制することが出来ます。これらの性能により、住宅の外観を長期間清潔に、美しく保つことが出来ます。   【クリヤー塗装の注意点】 1,施工時期 一般的な塗り替えの時期は新築時から10~15年後と言われておりますが、クリヤー塗装はその名の通り透明の塗料で塗装するため、外壁が綺麗な状態のうちに1度塗装してあげる必要があります。 高圧洗浄で落とせない黒ずみや亀裂などがある場合には、それらを取り除くもしくは補修する為の跡が出来てしまうため、クリヤー塗装では隠せなくなってしまうからです。 外壁材の質感を気に入られて残したいとお考えのかたは、少し早く感じるかもしれませんが新築から10年以内に一度クリヤー塗装にて保護することをお勧め致します。   2,施工可能素材 光触媒処理を施した素材には塗膜劣化が早まるなどの不具合が生じる場合があるためクリヤー塗装ができませんのでご注意ください。     最後に、、、 熊澤建装は屋根・外壁塗装・防水工事を専門的に行っている外装リフォーム会社です。塗装だけでなく雨漏り補修やサイディング張替え、屋根カバーや葺き替え工事も行っており、戸建て住宅から工場やビル、公共施設など特殊な施工実績も多数ございます。 資格を持った診断のプロが建物を直接調査し、豊富な知識でお客様に最適な施工方法のご提案を致します、また、工事は足場からすべて在籍している自社職人が直接工事致しますので、他業者を挟むことで生じる中間手数料や無駄な経費が発生しない適正価格にてご提案出来ることが当社の特徴だと考えております。 御見積りの作成はもちろん、雨漏り調査や外壁診断などご相談のみの場合でも専門スタッフが無料にてご対応致します。調査や御見積りを行ったからといって必ずご契約頂く必要は無く、ご参考までにお役に立てればと思っておりますのでご安心ください。 また、他社との相見積もりも大歓迎ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。 (2020.10.05 更新) 詳しく見る
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【本日定休日】ついにフッ素塗料越え!?アレスダイナミックMUKIとは

熊澤建装のホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。本日は定休日のため、お電話での受付を一時休止しております。外壁塗装や雨漏り、その他外装・内装リフォームに関するご相談・お問い合わせは、ホームページ内にございます「お問い合わせフォーム」をご利用ください。 建物の調査から補修に必要な工事費用の御見積りまで無料で承っております。ご相談のみや、相見積もりも大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。 https://toso-kumazawa.com/contact/ さて、定休日には外装リフォームに役立つ情報をお伝えしております。本日は近年一番人気を誇る塗料、関西ペイントより出ております【アレスダイナミックMUKI】についてご紹介致します。 一般的に外壁塗装の塗料と言えば「ウレタン」「シリコン」「フッ素」という3つのグレードがあり、フッ素グレードは昔から高層ビルや大型施設に多く使用されているため、その耐久性は長年の実績と信頼がございます。 しかし!今回ご紹介するアレスダイナミックMUKIはその耐久性を超越した「無機有機ハイブリッド塗料」というあらたなグレードのものです。題名にもあるように、その耐久性はフッ素グレード越え、太陽光にも強く長期間塗膜の維持が可能な超高耐久性に優れた関西ペイント最強の塗料です。 ★そもそも、無機有機ハイブリッド塗料とは? 有機=木、プラスチックなど「炭素を含む(加熱すると焦げて二酸化炭素が発生する)化合物」のこと。加工がしやすく柔軟性があります。 無機=ガラス、金属など「炭素を含まない(有機以外のすべての物質)化合物」のこと。紫外線に強く不燃性が特徴ですが、その半面、柔軟性を発揮しにくいです。 ハイブリッド=異なった要素が組み合わされていること つまり無機有機ハイブリッド塗料をかみ砕いてご説明すると、< 「無機物」の強靱さと「有機物」の柔軟性を組み合わせた塗料 >となります。   関西ペイントによりますと、この優れた耐久性をだすための【究極のH.R.Dテクノロジー】が搭載されており、これがこの塗料の最大のおすすめポイントでございます。なんの略かといいますと、 H:ハイブリッドテクノロジー R:ラジカル抑制技術 D:ダイナミックレジン結合技術 この独自開発されたこの3つの技術が、フッ素グレードを超越する高耐候性を発揮できるようになったポイントでだそうです。カタカナが多すぎてよくわかりませんので、それぞれ何を言っているのかご説明致します。   【H:ハイブリッドテクノロジー】 先ほどご紹介した強靱さを持つ無機と柔軟性に優れた有機に、最高グレードのフッ素レジン素材を配合します。それぞれの特徴を最大限発揮できるよう高効率で配合させることによって、フッ素グレードを超える超高耐候性が実現しました。   【R:ラジカル抑制技術】 4つの塗膜コントロール技術により、塗膜劣化の原因物質である「ラジカル」の発生を根本的に抑え、塗料の耐候性を飛躍的に向上させます!   ★ラジカルの説明 屋根・外壁塗装に使用する塗料の「顔料」に含まれている「酸化チタン」に紫外線が触れることによって発生する物質。ラジカルは塗膜内の樹脂を切断してしまうため、ラジカルの発生が塗膜の劣化原因(チョーキングやひび割れ)となります。 ■制御技術その1<高性能フッ素レジン> 超強力な結合エネルギーを持つ国産の「高性能フッ素レジン」が紫外線を反射! ■制御技術その2<UVトラップ> 「高性能フッ素レジン」をすり抜けた紫外線を無害化! ■制御技術その3<HALSラジカルキャッチャー> 極微量すり抜けた紫外線によって発生してしまったラジカルを捕獲し、全て無害化! ■制御技術その4<ラジカルバリヤコート> 酸化チタンへの紫外線到達を阻止し、ラジカル発生を阻止!   【D:ダイナミックレジン結合技術】 超強力な結合エネルギーをもたらす結合技術により、強固な塗膜の形成と、素材同士の強力な付着力を発揮します。塗料物質同士の付着力が強ければ強いほど、チョーキング、亀裂、剥離などの劣化症状を長期的に抑制できるのです!   以上がアレスダイナミックMUKIに搭載されている関西ペイントが独自開発した技術でございます。 アレスダイナミックはシリーズで出ているため、最上級の耐久性を持ったハイブリッド塗料だけでなく、シリコングレードの【アレスダイナミックTOP】というものも出ております。こちらはシリコン塗料がベースとなっていますが、先ほどお伝えした「ラジカル制御技術」が搭載されているため、太陽光による劣化がしづらく、通常のシリコンよりも耐候性に優れた塗料となっております。 お住まいの環境や状態、お客様のご要望やご予算に応じてお選び頂けますので、ぜひ塗料選びの際にご検討ください!   最後に弊社で施工致しました戸建て住宅の現場をご紹介致します。 <アレスダイナミックMUKi>を使用した外壁塗装工事の施工事例♪ ●西東京市 Y様邸 屋根塗装&外壁塗装工事 ●西東京市 Y様邸 屋根塗装&外壁塗装工事   シリコングレードの<アレスダイナミックトップ>を使用した外壁塗装工事の施工事例♪ ●綾瀬市 I様邸 屋根塗装&外壁塗装工事 ●横浜市 S様邸 屋根塗装&外壁塗装工事   https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ (2020.10.04 更新) 詳しく見る
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外壁塗装の中塗り作業中|伊勢原市・アパート改修工事

外壁塗装の中塗り作業中! アパート外壁改装工事では中塗り作業を行っております。昨日更新した現場ブログで「今日は下塗りを行いました!」という内容で写真が完全に中塗り状態でした。誤った情報を掲載してしまい誠に申し訳ございませんでした。白=下塗りという簡易的な解釈をしておりました。 ちなみに!こちらのアパートの外壁に使用している塗料は、同じく神奈川県内の秦野市にて行っている公共工事「消防署外壁塗装工事」に使用していた塗料と同じものを使用しております。 遠めから見ても分かる岩石のような独特の模様と凹凸感はやはり他の建物と違う雰囲気を醸し出しております。使用されている外壁のALCパネルはアパートやビルで多く使用されていますが、表面の塗装によってこんなにも印象が違うのかと思うくらい変わりました!もともとが明るい黄色だったので色味だけでもずいぶんと変わりましたが、表面の仕上りが変わったことにより壁材自体を変えたようにも見えますので、この厚みによって高級感も出たのではないでしょうか?   工事を始める前の写真や、塗装前に行っていたシーリング工事の作業写真を施工事例ページに掲載しております。その他、アパートやマンションなどの集合住宅の工事実績も多数載っておりますので是非ご覧下さい。 https://toso-kumazawa.com/works/11330/ 同じ塗料で外壁塗装を行った公共工事の消防署の施工事例も載せておきます! https://toso-kumazawa.com/works/11089/ 当社は戸建て住宅からビルや工場まで幅広い建築物の外装リフォームを承っております!最近「去年の台風の影響で破損してしまったりズレが生じた部分から雨漏りしてしまった。」というご相談が多く寄せられます。雨漏りは屋根からしやすいというのは正解なのですが、外壁材同士の隙間や亀裂部分からの雨漏り、ベランダ床の防水層が劣化した事による雨漏りなどもございますので、築10年以上、もしくは前回のお手入れから10年近く経っている場合には一度「建物の状態検査」を行いましょう! ハウスメーカーが建てられたお住まいですと定期的に点検しに来て下さると思いますが、もし検査が優良な場合や保証が切れてしまっている場合には是非、熊澤建装をご利用頂ければと思います。 建物調査や雨漏り点検など、お住まいの不具合に関する調査から工事費用の御見積りまで無料で行っております!メンテナンス時期の確認や、ご自身では見ることが難しい屋根の点検など、全て国家資格を持った専門の調査員が直接見てご案内致します。 また、調査や御見積りをしたからと言って必ずご契約頂く必要はございません。お手入れ時期や必要予算の確認、そして業者の選定など建物のメンテナンスを行うまでの準備として様々な材料が必要になるかと思いますので、ぜひその判断材料の一つとしてお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.03 更新) 詳しく見る
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足場解体作業初日の追加写真|秦野市消防署・公共工事

足場解体作業初日の追加写真のご紹介! 赤く美しく格好良く輝いている消防車とともに飛散防止ネットを外して足場の解体準備をしているところの写真です。幼稚園や学校などの建物や設備塗装を行う公共工事が多いのですが、今回消防署ということで格好いい消防車を間近でじろじろ見つめられることが大変嬉しいです。消防車を眺めながら作業をする職人達はより一層輝いていただろうなと思います。 恐らく消防車を眺める余裕もなく真剣に作業に取り組まれています。勝手なことを言ってすみませんでした。 足場の解体は昨日~今日で完了する予定なので、全ての足場部材が解体された全体写真は週明けにお披露目かなと思います。これまで行ってきた作業風景の写真は施工事例ページにまとめてありますので、是非一緒にご覧下さい。 https://toso-kumazawa.com/works/11089/ こちらはまさに足場部材を解体しているときの写真です。消防署が大きくうちのトラックが小さかったため2台で持ち帰るようです。 今回の公共工事は近隣の方だけでなく外壁塗装を検討されている方にも大変好評だったようで、消防署近隣にお住まいのお客様より多くのお問い合わせをいただきました!ありがとうございます。 また、藤沢市や横浜市、小平市などでこれから工事が始まるのですが、消防署に使用した塗料についてのお問い合わせだけでなく同じ塗料を使用した外壁塗装をご希望のお客様もいらっしゃいました!今回外壁に使用している「サンドフレッシュ」という塗料は公共施設やビルなどの大型施設だけでなく戸建て住宅でももちろん施工が可能です。 細かな色違いの粒が入った塗料をより引き立たせるためにローラーや吹付けで模様付けするのですが、細かな凹凸があると汚れが付きやすいのでは?とご心配になるかとおもいます。確かにガラスのようにツルツルしていればいるほど汚れは付きづらくなりますし、雨水で洗い流されやすくもなります。しかし!そこで登場するのが専用のトップコートです! 通常下塗りをしたあとサンドフレッシュを2回重ね塗りすれば耐久性もばっちりなのですが、さらにトップコートを塗ることによって耐久性だけでなく耐汚染性も向上させることが出来ます!トップコートを塗装する場合にはその分の材料費や工事費、そして乾燥時間を設けるために工事日数も若干増えてしまいますが、それだけでより長くより美しく外壁塗装を維持することが出来るようになりますので、トップコートはおすすめでございます。   また週明けにおそらく現場ブログでは最後のご紹介?となるお引き渡し時の完工写真を掲載できると思いますので、お楽しみに! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.03 更新) 詳しく見る
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アパートの下塗り作業中|伊勢原市・外壁塗装工事

アパートの下塗り作業を行っております! 神奈川県伊勢原市にて行っております外壁塗装工事では、外壁の下塗り作業に入りました。もともと黄色の外壁でしたので真っ白になるとそれだけで一生が違って見えます。このあと何色になるかは内緒です。数日に分けて行っていたシーリング材の打増し作業も完了致しましたので、昨日より塗装作業に入りました。 これまでの作業写真や簡単な工事内容についてまとめましたので、是非まとめた施工事例ページもご覧下さい。 https://toso-kumazawa.com/works/11330/ ちなみにアパートやマンションなどの集合住宅の工事実績も施工事例ページよりまとめてご覧頂けます。トップページから「施工事例」に入って頂きますと、画面上部に「外壁塗装」「防水工事」など施工した種類別にタグが付けられておりますので、その中の「アパート・マンション」というところをクリックしていただきますと集合住宅のみの施工事例がご覧頂けます。 また、当社は秦野・厚木・横浜・杉並の4箇所に営業所を設置しており、神奈川・東京エリア全域にて工事を承っております。営業所の付近でなくても多数施工実績がございますので、こちらも施工事例ページの上部にございます【施工地域】からご覧頂ければと思います。 施工事例ページに掲載している現場は施主様より許可を頂いた建物のみのためあまり数は多くありませんが、少しでもご参考になればと思います。 https://toso-kumazawa.com/menu/#wall 熊澤建装では専門としている建造物はなく、戸建て住宅からビルや工場、そして公共施設の工事も承っております。外装だけでなく内装の塗装も可能です。 貸店舗の天井塗装 アパレルショップの内壁塗装(デザイン仕上げ) アパート内装の窓枠・ドア枠塗装 工場内の床防水工事 ビルの屋上設備塗装   などなど これまで外装以外の細かなものから大がかりな工事まで幅広く行っております。当社は会社に在籍している自社職人が工事を行いますので、他の専門業者を呼ぶ際にかかる中間手数料や経費などがかからず、高い技術を持った品質の良い工事を適正価格でご提案出来ることが強みです。 建てられた会社の保証期間や保証内容、そして実際にメンテナンスを行う際に必要となる費用などを総合的に考えてお客様にデメリットがないよう最適な補修期間や補修方法をご案内させて頂きます。先ほどもお伝えしたように当社は公共施設の工事をほぼ毎年請け負っており、ゼネコンやハウスメーカーからのご依頼も多く承っているため、評判が悪くなってしまうような大げさなご案内や無理やりのご契約などは一切行っておりません。 まずは建物の状態確認や補修時期の確認などご相談のみでも構いません!お客様がご納得頂けるようなご案内とご説明をし、もし熊澤建装がお役に立てることがございましたら是非お声かけ頂ければと思います! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.02 更新) 詳しく見る
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塗装完了後の消防署お披露目写真|秦野市・公共工事

塗装完了後の消防署の写真をご紹介致します! 神奈川県秦野市にて長きにわたり工事を進めて参りました消防署の外壁改修工事が、ついにお披露目の時を迎えました。といっても今日~明日で足場の解体作業を行いますので、足場部材が外れた全体写真は明日か週明けお披露目予定でございます。 一番最初に載せた写真は入口部分の写真で、本日足場部材の取り外しが完了致しました。そしてまだ足場がついていますがネットを外して外観がよく見える写真がこちらです。 1枚目が塗装前、2枚目が塗装後です。コンクリート打ちっ放しの外壁も格好良かったですが、定期的なクリヤー塗装(透明な塗料を通常の塗り替えと同じように塗装して外壁の耐候性や防水性を上げる方法)をしなければ劣化して汚れがすぐに目立つようになります。 また、ひび割れや破損がある場合にはそれらを埋める補修作業が必要となりますが、補修するための材料は透明のものがないため補修跡が目立ってしまいます。そのため、劣化がかなり進んでしまっている場合にはクリヤーではなく色を付けて塗装してあげる必要があります。   以前より何度かご紹介しております今回塗装に使用した塗料は、通常の一色に塗り上げるものではなく、塗料自体に色の違う粒がいくつも入っているため、岩石のような独特な模様に仕上がります。そして塗装する際に使用する工具によっても凹凸感がかわり、今回毛足の長いローラーで仕上げましたのでこちらも独特な手触りの仕上りとなりました。 他にも、吹付けといって、塗料を専用の機材を使ってスプレーのように吹付けることによってより細かな凹凸にすることができたり、マンションで良く使用される「玉吹き」といって不揃いのぷくぷくとした玉の凹凸で仕上げることも可能です。   表面の傷やひび割れが多いため、下塗り~といういつもの3工程ではなく「左官工事」といって外壁の表面自体を補修し直す作業も行っておりますので通常の外壁塗装よりも工事期間が長くなっておりました。 しかし!全ての補修が完了し、塗装による模様付け、そして表面保護のトップコートも完了いたしましたので、昨日検査を行いまして本日から足場の解体作業に入ります。これが終わりましたら撮り貯めた1000枚近い作業写真を整理して日報をまとめて完工書類を作成して怒涛の書類作成作業へと入ります。がんばります。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.02 更新) 詳しく見る
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アパートの外壁シール工事中|伊勢原市・外装改修工事

アパートの外壁シール工事中! 神奈川県伊勢原市で行っておりますアパートの外装改修工事では、前回現場ブログにて更新いたしましたが引き続きシーリング材の打増し作業を行っております。外壁にびっしりと黒い線がはいっておりますが、こちらがシーリング材を充填した部分です。 ALCパネルといって長方形の外壁パネルを並べて貼り付けてあるので、そのパネル同士の間全てにシーリング材を施す必要があります。施工事例ページにて最終的に写真をまとめますので、もう少々お待ち下さい。前回更新したブログはこちら▽ https://toso-kumazawa.com/blog/11307/ 通常シーリングの工事をする場合には「打替え」といって既存のシーリング材を取り外して内部を綺麗にした後、新しくシーリング材の設置を行いますが、今回のアパートでは「打増し」といって、既存のシーリング材をそのまま残した状態で上から重ねてシーリング材の設置を行う方法をとりました。 理由と致しまして、こちらのアパートでは外壁材にALCパネルという壁材を使用しており、長方形のパネルをタイルのように何枚も貼り付けて形成された外壁なのですが、目地部分のシーリング材を設置してから外壁塗装が施されているため、一度塗装から全て剥がしてシーリング材を打ち直す必要がありません。 シーリング材は基本的に上からの塗装が難しく、多くの場合メーカーより「塗料が密着できないため塗装不可です。」という注意書きがございます。しかし、すべてのシーリング材が塗装できないわけはありませんので、シーリング材設置後に塗装されている外壁の場合には、全てを撤去せずに重ねて設置する「打増し」によってメンテナンスを行います。 https://toso-kumazawa.com/apartment/ 上から塗装して見えなくなるため建物の雰囲気とは合わない真っ黒のシーリング材が施されておりますが、この後下塗り材で真っ白になり、上塗り材でご希望の外壁色を2度塗り重ねますのでご安心下さい。 使用されている外壁材や施されている工事内容によって補修やメンテナンスの際の方法や使用する材料など細かく変わります。一つでも適切では無い方法や材料だった場合にはすぐに不具合が起こり、最初から工事をし直す必要が出てきてしまうため、初回の調査では入念に建物の状態を確認させて頂いた上で、いくつかの工事と費用についてご提案いたします。 また、塗り替えはいつかするが塗装時期が分からない、築何年か、前回のお手入れから何年たったか曖昧なので塗装が必要なのか確認したい、など、建物の状態調査のみのご相談でも構いません。一般的に塗り替えは10年前後で行う事がベストとされていますが、お住まいの地域の環境によって目安時期は前後致します。また、自然災害などによるダメージが多くある場合には劣化症状も早く出てくるため、ご自身での判断が難しい場合には是非熊澤建装をお使い下さい。 https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.01 更新) 詳しく見る
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消防署の外壁塗装が完了致しました|秦野市・公共工事

消防署の外壁塗装が完了致しました! 神奈川県秦野市より行っておりました公共工事の消防署・外装改修工事では、外壁塗装作業が無事完了致しました!こちらのブログに掲載した写真は以前より定期的に現場ブログで更新しておりましたローラーを使った模様付けや、さらに耐久性を今日かさせるためにトップコートも塗装して、目地部分に被せておいたテープも外した状態です。 また、今回使用している塗料はエスケー化研(株)が清掃している「サンドフレッシュ」という種類の塗料で、公共工事や大型ビルに使用されていることが多いですが、戸建て住宅にも使用できます。最近ご契約頂いたお客様で、たまたま消防署に使用した塗料についてお話ししたところ、仕上りを気に入って頂き、お住まいは当社で以前からものすごくお勧めしている関西ペイントのアレスダイナミックシリーズ、外塀にサンドフレッシュを使用することとなりました。 サンドフレッシュについて単独の特設ページを開設していないため簡単なご紹介をいたします。 アクリルシリコン樹脂と天然石、そしてセラミック着色骨材が主成分でできており、耐久性・耐候性に優れていることが特徴です。また、消防署の外壁にはサンドフレッシュを塗装後に同じくエスケー化研が製造している「セラミファイントップ」という超邸汚染型水性クリヤートップを使用します。空気中や雨水に混じっている汚れの付着を抑制し、雨水自体を表面になめらかにまとって膜を作るため、汚れてしまっても自然の雨風によって洗い流すことが可能です。本来サンドフレッシュのみの塗装だけで十分なのですが、合わせてこのトップを使用することによってより高い邸汚染性を実現できるのです。 色や粒の大きさなど標準色12種類から選ぶことが出来、今回使用しているのは白+黒ですが、他にオレンジや赤、グレーや黒などベースとなる色がいくつかあり、粒の細かさなどもさらに選ぶことが出来るようになっております。   模様付けというのはただローラーでころころ塗れば良いのではなく、手作業ですので圧のかけ方やローラーの塗り方によって厚みや模様がまだらになってしまうこともあり、そうなるとせっかくの模様付けも台無しになってしまいます。熊澤建装に在籍している職人はメーカーが開催している技術研修に参加して学んだ上で工事を行っておりますので、ローラーによる模様付けだけでなく刷毛や吹付けなどの手法と知識もございますので、安心してお任せ頂ければと思います! https://toso-kumazawa.com/contact/ (2020.10.01 更新) 詳しく見る
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横浜市にて設備塗膜防水を行いました|横浜市・店舗・ビル

ビルの設備防水工事を行いました! 神奈川県横浜市にございます店舗・ビルの屋上の【電気設備】のウレタン塗膜防水工事を行いました。正確には電気設備の設置基礎部分と、鉄部です。 写真について、1枚目が基礎部分の施工前、2枚目が施工後です。写真をとる向きが90度違いますが、基礎部分は360度塗膜防水工事を行っております。今まで設置箇所のシーリングのみが施されていましたので、劣化したシーリング材は全て撤去して新たに充填し直した後、防水工事という流れで工事を行いました。 https://toso-kumazawa.com/contact/ 当社では防水工事も得意とし、国土交通省の建設業許可を得て専門的に行っておりますので、戸建てのベランダからビルの屋上、そして今回のような部分的な防水工事なども承っています。 防水工事といってもその種類や範囲は多数ございますので、大型施設の防水工事はもちろん、部分的に防水加工をされたい場合や雨漏り補修も得意としています。とくに最近多いご相談が「去年の台風の影響で破損為ていた部分からの雨漏りが発生している。」という内容です。破損というのは屋根材や壁材の破損だけでなく、経年劣化が進んでいたシーリング材が強風や大雨によって破損してしまい、その隙間から雨水が浸入して雨漏りトラブルになってしまっているケースが多く見られます。 シーリング工事も防水工事の一貫です。外部からの水分の侵入を防ぎ、建物を守る重要な役割があります。戸建て住宅では窓周りや外壁材の繋ぎ部分、マンションやビルでは壁材パネル同士の繋ぎに多く使用されていますので、そういった箇所の防水補修工事もお任せ下さい。 https://toso-kumazawa.com/diagnosis/ 今回防水工事を行った部分は形状も複雑で範囲も狭かったため一番施工しやすい「塗膜防水」をしました。ベランダやバルコニーにも使用できる防水工事で、他にはベランダや階段などで多く使用される「FRP防水」、屋上など広い範囲で使用される「シート防水」なども承っています。 それぞれ工事をする場所によって適した防水工事の方法が変わり、耐久性や費用の違いますので、お客様のご要望とご予算に一番適した方法にてご提案させて頂きます。 防水や雨漏りに関するご相談、調査、補修に必要な費用の御見積りまで無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい! https://toso-kumazawa.com/rainleaking/ (2020.09.30 更新) 詳しく見る
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熊澤建装は東京・神奈川に2店舗展開中!

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