熊澤建装の現場ブログ熊澤建装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 熊澤建装の現場ブログ > 塗装の基礎知識

塗装の基礎知識の記事一覧

★ベランダ防水工事の重要性

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にフリーダイヤルへお電話ください。よろしくお願い申し上げます。     本日は、ベランダに行う防水工事の重要性についてお話しします!   お家のベランダには建築したばかりのときに、必ず防水機能が備えられています。 ベランダに防水機能が無ければ、そこから雨漏りが発生してしまう可能性があるからです。 具体的な防水工事は、防水効果のある塗料を塗ったり、防水シートを引くことで、ベランダの床材に水分が染みこまないような工事を行います。   屋根も真上から雨水を受ける部分ですが、屋根には傾斜がついており、雨樋などをつたって雨水が地面に流れるため、水浸しになってしまうことはありません。 しかし、ベランダには屋根のような傾斜がないため、防水工事がされていないと、水がたまりやすく床材にしみ込んでしまい、雨漏りが発生してしまいます。   また、防水工事の中でも塗膜防水(防水塗装)は一度行えば良いというものではなく、防水塗装の幕が薄くなってきたり、表面にひび割れが発生したりすると、防水機能が薄まって雨漏りに繋がってしまいます。 定期的なトップコートの再塗装や、ひび割れがないか等の点検をしてあげる必要があります。   このようなことから、大切なお住まいの健康状態を保つためには、適切な時期にベランダ防水工事を行う必要があるのです!   では、ベランダ防水の重要性がわかったところで、実際にいつごろベランダの防水工事をするのがベストなのか・・・ それはまた明日ご説明致します!   ベランダ防水、屋上防水のお問い合わせ・ご相談はこちらから (2019.10.27 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★塗り替え時期の目安について(確認編)

  月曜日は本部・営業部がお休みを頂いております。 【各部署の定休日】 本部(各種問い合わせ窓口):日、月、祝 工事部(職人、工事作業スタッフ):日、悪天候時 営業部(営業、現場管理):月、隔週火 屋根・外壁塗装工事、防水工事に関するお問い合わせに関しまして、 週明け火曜日にこちらより折り返しご連絡を致します。 よろしくお願い致します。     ★塗り替えの目安時期について!チェック項目リスト ✓ 外壁を触ると、手に白い粉がつく (日がよく当たる南側の壁が確認しやすいです。) ⇒手に白い粉が付く=チョーキング現象 *チョーキング現象とは、紫外線の影響で塗装面の中にある顔料が表面に粉状に吹き出してしまう劣化現象のこと。   ✓ 水をかけると変色する (ホースで水を掛けても良いですし、雨の日に見て頂いても良いです。) ⇒変色する=チョーキング現象 *洋服がぬれて色が変わるような感覚です。本来雨水や汚れをはじくための塗装膜なので、変色した場合は劣化のサインです。   ✓ 塗膜の剥がれがあったり、下地が露出している (日当たりが悪い場所や、湿気の多いお風呂場付近の壁が確認しやすいです。) ⇒小さな矧がれでもその部分に外的刺激(紫外線・雨水など)の影響がどんどん浸透してしまい、外壁材自体が侵されてしまいます。 剥がれた部分から内部に雨水等が入ってしまうと、廻りの部分も剥がれ始めてしまうので、早急な補修が必要です。   ✓ ひび割れがある (モルタル壁のお家には素材の仕様上よく見られます。サイディング壁のお家は窓廻りなどが確認しやすいです。) ⇒ヘアークラックという髪の毛のような細いひび割れは、塗装膜がひび割れを起こしている証拠です。 すぐに雨漏りに発展することは余りありませんが、剥がれと同じように雨水等の侵入によって劣化が進みやすくなるので、塗り替えの目安です。   いかがでしたでしょうか! 外壁はチェックしやすいですが、屋根の劣化具合や雨漏り等の原因特定は登らないとわからないので、 外壁チェックで劣化確認出来た場合は、熊澤建装で屋根点検を無料で行いますので、是非お気軽にご相談ください! 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談はこちら (2019.10.21 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★塗り替え時期の目安について(説明編)

  日曜日は本部・工事部がお休みを頂いております。 【各部署の定休日】 本部(各種問い合わせ窓口):日、月、祝 工事部(職人、工事作業スタッフ):日、悪天候時 営業部(営業、現場管理):月、隔週火 屋根・外壁塗装工事、防水工事に関するお問い合わせに関しまして、 週明け火曜日にこちらより折り返しご連絡を致します。 よろしくお願い致します。     ★塗り替えの目安時期について! 一般的に10~15年に1度塗替えたほうが良いとされていますが、 10年経っても劣化が少ないお家もあれば、10年でもすごく劣化してしまうお家もあります。   これは建てられた時のお家のつくり、使用している外壁・屋根材、立地条件などによって 状況が全く違ってくるからです。   また、最近ほとんどのお家に使用されているサイディング壁に関して、 もしレンガ調や木目調などの素材の雰囲気を残すためにクリアー塗装 (透明な塗料を使用して色を付けない)をされるのであれば、一概には言えませんが サイディングボードが劣化してしまう前の7年目くらいで塗装した方が良いです。   つまり、何年目で塗装工事を行ったら良いかはあくまでも目安ですので、 10年経つ前に一度外壁や屋根の状態を点検されることをおすすめします。   明日更新する基礎知識では、ご自身でも出来る簡単な検査方法をお伝えします。 ※簡単にわかる方法なので、確認が出来た際にはすでに劣化し始めている注意報です!  試してみて劣化の確認が出来た際にはお気軽にご相談ください♪ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談はこちら (2019.10.20 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★屋根材 代表的な4種をご紹介!

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今回は、屋根に使用されている代表的な素材を4つ簡単にご紹介します!   ①日本瓦(和瓦) 衝撃を受けない限り100年はもつと言われていて、メンテナンスもほとんど必要ありません。 ただし、瓦自体はとても丈夫ですが重量が大きいため、地震の時には横揺れを増幅させてしまう 原因ともされています。   ②ストレート コロニアルやカラーベスト、ストレート屋根とも呼ばれていて、現在はセメントに繊維を混ぜ込んで成形された 平らな瓦がほとんどです。 軽量で価格が安く、種類が多いことも魅力ですが、定期的にメンテナンスをしても30~40年ほどで 入れ替えをしなければなりません。   ③ガルバリウム鋼板 外壁材としても使われていて、とても軽量であるうえ、瓦風・ストレート風等ある程度デザインが選べます。 30年くらいはメンテナンスが不要と言われているため、ストレートよりは耐久性があります。 しかし、金属製のため熱を伝えやすい性質があります。   ④鋼板 最低限のメンテナンスをしていれば100年持つと言われています。 軽量で丈夫なので、家自体に負担がかからず、地震の際に剥がれ落ちるようなこともほぼありません。 他の屋根材に比べて高額、また、金属全般の特徴として雨音が気になるため、防音材を施す必要があります。   以上、屋根材のご紹介でした! 屋根材によって塗料も塗装工事方法も変わってきますので、お見積りの際は最適な物をご案内いたします。 外壁塗装、屋根塗装に関するご相談はこちら (2019.10.14 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★屋根材 メンテナンスのご紹介

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今日は昨日ご紹介した屋根材に続き、屋根のメンテナンスについて簡単に説明します!   ★メンテナンスその1 定期的に状態の確認 お家を建ててから10~15年に一度、屋根のチェックをしましょう。 釘が抜けていないか、塗装が剥がれていないか、ひび割れはないかなどがチェックポイントです。 ご自身で屋根に上るのは難しいと思いますので、熊澤建装の無料診断へご相談ください!   ★メンテナンスその2 チェック項目とメンテナンス方法 屋根材の種類によって施す手当が違います。 ・日本瓦 つなぎ目のカビやコケを取り除く ・ストレート 高圧洗浄等で表面を綺麗にしてから塗替え ・ガルバリウム鋼板 サビがないかを見て、状態に応じて錆止めや塗替え   ★メンテナンスその3 屋根カバー工法 屋根材には「その2」のような方法で定期メンテナンスが出来ますが、その屋根材の下には雨もりを防いでくれる「ルーフィング」というものがついています。 ルーフィングの寿命は20年程度とされているため、屋根材を一度全てはがし、ルーフィングを取替えてまた屋根材をもどす。という作業が必要です。 ですが、屋根の状態によっては既存の屋根材の上に新たな屋根材をのっけるという方法があります。 これが「屋根カバー工法」です。 屋根材の状況によって出来るかどうかが分かれますので、こちらに関しては専門家の判断が必要です。   以上!屋根材のメンテナンスについてのご紹介でした。全ての項目においてご自身で確認されるのは難しいですし危険ですので、 お時間ある際にぜひ無料診断のご相談を頂ければと思います。 今後も本部がお休みの日・月曜は塗装に関する情報を簡単にお伝えします! 外壁塗装、屋根塗装に関するご相談はこちら (2019.10.13 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★自社施工と下請け施工の違い2【下請け施工編】

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今日は昨日の続き、自社施工と下請け施工の違い(下請け施工編)をお伝えします。 昨日は自社施工編をお伝えしているので、ぜひ一緒に見てみてください!       下請け施工業者?? 下請け施工とは、大手ハウスメーカーやリフォーム業者が営業や管理を行い、 工事自体は専門の別会社や下請け協力会社が行うものです。     下請け施工業者で注意すること 1、下請け業者に依頼する分、コストが上がる  これは自社施工編でもお伝えしましたが、元請業者と下請け業者両方に利益が  出るようにするためには、工事代金自体をあげるしかありません。  仲介手数料や紹介料という形で元請業者へのコストがかかります。   2、下請け業者には低い金額で依頼している  元請業者が契約金額内で利益をだそうとする場合、下請け業者への依頼金額を下げます。  そして下請け業者も利益を得ようとする場合、「工事の期間を短くする(回転率を上げる)」  「材料をなるべく使わない(薄める等)」を行っている可能性があります。  すると、塗り残しや塗料の飛びはねなど手抜き工事が発生してしまいます。   下請け施工業者はやめた方が良い?  大手のハウスメーカーであれば、長年の実績と信頼があるので  大きなトラブルになることはほとんどありません。  また、建築から内装リフォーム、エクステリアなど幅広く取り扱っているので、  まとめて管理してくれるというメリットもあります。  ただし、自社施工業者よりも工事費用が安くなることはほぼありませんので  見積りを取る際は自社施工業者にも合わせて見積もって貰い、工事内容や  保証などのアフターフォローを照らし合わせて考えてみましょう。     以上!下請け施工業者ってどうなの!?に関するご案内でした。 ちなみに一番お勧めの判断方法は「報告・連絡・対応がどのくらい早いか」です! 忙しいからと連絡が遅いようでは、現場の管理が出来ていないということになります。 是非参考にしてくださいね♪ 外壁塗装・屋根塗装のご相談はこちら (2019.09.23 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★自社施工と下請け施工の違い1【自社施工編】

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今日は、「自社施工業者」と「下請け施工業者」の違いについて、まずは自社施工業者のことを簡単にご説明します!     自社施工?自社職人?    自社職人とは、会社に職人が在籍していることです。  自社施工とは、自社の職人だけで工事を行うことです。   自社施工のメリット 1、中間マージンが発生しない  中間マージンとは仲介手数料・紹介料のことを言います。  A社が元請けで契約を取り、B社が下請けで工事をするとなると、  A社に手数料・B社に工事費用を支払う必要があります。  自社施工であれば工事費用だけで良いのでコストを抑えられます。   2、職人の工事に対する考え方に相違がない  下請け業者と元請け業者では工事に対する考え方が違います。  利益重視なのか、お客様重視なのか、考え方に相違があれば  お互いの要望が合わず、工事の品質も落ちてしまいます。  自社施工であれば職人達が利益等気にすることなく管理された中で  安心して工事が出来るので、結果、工事の品質も上がります。   絶対に自社施工が良いのか  元請業者によっては中間マージン含めてもそこまで高額にならない場合もありますし、  下請け業者でも利益等気にせず一生懸命工事を行うところもあります。  自社施工業者と下請け施工業者、両方に見積りと工事内容の説明をきいていただくと  少し手間ではありますが、一番信頼できる業者が見つかるかと思います。     以上、自社施工業者とは!?の説明でした。 明日は下請け施工業者についてお伝えしますので、是非合わせてご覧ください! 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちらから (2019.09.22 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★下地調整について

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     前回下塗り材について3種類ご紹介しましたが、下塗り前に行う下地処理もとても大切です。 今回は下地調整についてご紹介します!   下地調整とは   塗装をする前に塗装面を綺麗に整えることです。 下地処理、下地補修等とも言われますが、それらをひっくるめて下地調整といいます。   下地調整その1 処理   ・高圧洗浄 高圧の水を使って洗浄することですが、このときの圧力は150キロ以上の圧力となります。 場所や状態によって圧力を調整しながら行う必要があります。 ・ケレン サビや旧塗膜をペーパーや専用工具を使用して削って除去することです。 また、完全に除去するのか、浮いている塗膜のみ除去するのか等ケレンにもいくつか種類があります。   下地調整その2 補修   ・クラック補修 クラック(ひび割れ)は雨漏りトラブルに直結するのでシーリング材等で隙間を埋めます。 ・シーリング打増し・打替え 壁材や窓枠などの隙間を埋めるシーリング(コーキングともいう)の劣化も漏水問題に直結します。 打増しは既存のシーリング材に被せて厚みを増す方法です。 打替えは既存のシーリング材を撤去し新たにシーリング材を充填し直す方法です。     以上、下地調整のご紹介でした! 塗装で大切なのは完成後見えなくなってしまう下地調整や下塗りだということがよくわかりました! 専門用語が多い見積書を見ても難しいですよね、是非この豆知識を参考にしてみてください。 今後も本部がお休みの日・月曜は塗装に関する情報を簡単にお伝えします! 外壁塗装、屋根塗装に関するご相談はこちら (2019.09.16 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★プライマー・シーラー・フィラーの違い

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今回は、塗装の下塗りとして使われる「シーラー」「プライマー」「フィラー」の違いをご紹介します!   プライマー   プライマーは「初め」という意味もあり、外壁塗装する際に最初に塗る塗料をさします。 また、塗装の付着性を高めるためのものなので、下地に直接塗装する塗料のことを言います。   シーラー   コンクリートや木材など、吸収性のある下地材は上塗りする塗料を吸い込んでしまいます。 この吸い込みを防ぐため、また、上塗り材との密着度を高めるための接着剤として使用されるのが シーラーです。外壁塗装にも屋根塗装にも下塗り材として使用します。 シーラーには水性タイプと油性タイプの2種類が有り、 ・水性タイプ 浸透性が低く、外壁の損傷があまりない場合に使います。 ・油性タイプ 浸透性が高いため、外壁の損傷がひどい場合に使います。   フィラー   外壁材がモルタルを使用しており、ひび割れなどがある場合に使われることが多いです。 また、下地に凹凸がある場合にはそれを平にする際にも使用します。     以上、下塗り材のご紹介でした! 下塗りは下地材への吸い込みを防ぐ、塗装のムラをなくす、上塗り材の密着度を高める等、 とても重要な役割がありますので、下地材と状態に合わせたものを必ず選びましょう! 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちら (2019.09.15 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★色選びに失敗しないコツ!

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     今日は!昨日色見本の見方についてご紹介しましたので、 それを踏まえて「イメージと違う・・・」とならないようにするためのコツをいくつかご紹介します!   なぜ色選びで失敗してしまうのか 1,色見本が小さかったため、外壁に塗ったときのイメージがわからなかった。 2,色合わせをしていないため、付帯部分や玄関などの色と合わなかった。 3,近所のお家の色を見ていなかったため、廻りと調和できていなかった。   失敗しないためのポイント! 1,色を選ぶ際は、大まかに好みの色を選んだ後、大きなサンプルを用意する! カタログや色見本帳だけではサンプルが小さすぎてイメージがわきづらいです。 類似色が並んだ見本帳だと、白すぎる、暗すぎるなどがわかりにくいので注意しましょう。   2,配色を変更する際はカラーシミュレーションで確認する! 付帯部分の色を外壁と合わせるのか、色を変えてポイントとして目立たせるのか、 細かな箇所ですが配色によって印象が変わる部分です。 想像だけで判断せず、実際にシミュレーションしてみましょう。   3,日中に近所のお家を見てまわる! パソコンがあれば、最近のマップサービスのほとんどが衛星写真を見られます。 また、グーグルマップのストリートビューというサービスであれば、お家にいても 実際に近くの道路を歩いている感覚で近所を見て回ることができます。 広い範囲出なくても良いので、左右前後5~6件のお家がどのような配色なのかは 確認しておきましょう。     以上、色選びで失敗しないためのコツでした! 熊澤建装ではご挨拶させて頂く地域全体を見て回っておりますので、 配色に関するアドバイスや、それを踏まえたカラーシミュレーションも 無料にて制作しております!是非お気軽にご相談下さい♪ 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちら (2019.09.09 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★色見本を見る時のポイント!

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。     塗り替えの際、塗料のカタログから色見本を見て頂くことが多いと思いますが、 今回は!色見本を見るときの注意点やポイントをお伝えします!     色見本帳の種類   1,塗料メーカーが作成している色見本帳 各塗料メーカーが塗料ごとに作成しているので、ご提案した塗料ごとに使用できる色が確認出来ます。 大まかに好みの色を確認したい方や、使用したい塗料が決まっている方に便利です!   2,日本塗料興業会が作成してる色見本帳 カタログには載っていない色も掲載していますが、選ばれた塗料によっては作ることが出来ない色があります。 色にとことん拘りたいという方にお勧めです!   色見本の種類 上記にてご紹介した見本帳以外の色見本について 1,塗り板 A4サイズの板に実際の塗料を塗ったものです。 作成する際には費用が発生する場合や、1週間ほど時間がかかるので、色が大まかに決まっていて最終確認をしたい方におすすめ!   2,カラーシミュレーション パソコンにお家の写真を取り込み、専用のソフトを使って色を変えるツールです。 完成した全体イメージを見たい方や、ツートーンなど複数の色を使用したい方におすすめ!   色見本を見るときの注意点! 1,サンプルが小さい場合は、大まかに色を決めた後、サイズの大きなサンプルを用意する! サンプルが小さすぎると、外壁という広い面積に塗った際にイメージと違ってしまう可能性があります。 大きなサンプルが用意出来ない場合は、カラーシミュレーションと合わせて検討するとイメージがわきやすくなります。   2,色見本は室内の蛍光灯の下だけでなく、野外の太陽光の下でも見る! 蛍光灯と太陽光では色の見え方がかなり違います。 塗料を塗るのはお家の外側なので、外から見たときにどう見えるかを確認しましょう。     以上、色見本を見る際のポイントでした! 外壁塗装・屋根塗装のお見積りはこちらから (2019.09.08 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★外壁塗装工事の流れ(後編)

  本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今日は昨日の外壁塗装工事の流れ(前編)に続きまして、実際の塗装作業(後編)をご紹介します!   ★下塗り 下地と上塗りの塗料を密着させる接着剤のような役割をします。 塗料によっては下塗り材と上塗り材共に同じメーカーが出しているシリーズのものをセットで使うことによって、 より良い品質と高い機能性が期待できます。 下塗りが不完全な場合、塗料が剥がれてくる等のトラブルの原因になりますので、隙間なくしっかりと塗ります。   ★中塗り 塗料本来の機能を発揮するためには一定の厚さで塗る必要があります。中塗りはこの厚みを確保するために 行う工程です。 塗料メーカー基準の厚さ(塗布量)にすることで、塗料独自の効果を持続することが出来ます。   ★上塗り 最後の仕上げとして行います。下・中・上塗りの3回の塗装で十分な厚みを持たせることが出来ますが、 外壁材の状態や環境、塗料の特徴を見極めて、必要であれば各工程の内いずれかを2回にすることもあります。 上塗り完了後、タッチアップや清掃、そして足場を解体してお引き渡しとなります。   以上、外壁塗装のだいたいの流れを簡単にご紹介いたしました。 熊澤建装では工事の品質や塗料の乾燥を考えて工程を組んでおりますので、原則一日一工程にしています。 適正工程に基づいた工程を組むことが、品質を高めることだと考えています!   今後も本部がお休みの日・月曜は塗装に関する情報を簡単にお伝えします! 外壁塗装、屋根塗装に関するご相談はこちら (2019.09.02 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★外壁塗装工事の流れ(前編)

  本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。 日曜休み:本部、工事部 月曜休み:本部、営業部 お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、 火~土(9:00~18:00)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。   今回は、外壁塗装工事をする際の流れ(前編)を簡単にご紹介致します!   ①仮設足場 足場は塗装工事の品質を大きく左右すると言われている程とても重要なものです。 熊澤建装では、職人が安心して仕事に取り組むことが品質に繋がると考えています。 足場を組み立てた後、それを覆うように飛散防止用のネットを張ることで、近隣の建物に塗料がつかないようにします。   ②高圧洗浄 外壁に付いている汚れやコケ、古い塗料、チョーキングの粉などを洗い落とします。 外壁材に塗料が密着しやすくするため、付着している不純物を取り除きます。 塗料本来の機能を活かし、より綺麗な外観を持続できるようにするためにはこの高圧洗浄がとても大切です。   ③養生 塗料が付いては行けない場所をビニールで覆って保護することを養生(ようじょう)といいます。 細かく全ての箇所を養生するには非常に手間と時間がかかりますが、はみ出してしまう心配をせずに ムラなく塗装するために、隙間なくしっかりと行います。   ④クラック処理 外壁にヒビ割れができてしまった箇所に処理を施します。処理は専用のシーリングを下塗り前に詰めます。 0.3ミリ以下のヒビを「ヘアークラック」、0.3ミリ以上ある場合は「構造クラック」といいます。   以上、外壁塗装の流れ(前編)のご紹介でした! 明日は実際に塗装作業に入る後編を簡単にご紹介しますので、是非参考にしてみてください♪ 外壁塗装、屋根塗装に関するご相談はこちら (2019.09.01 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★公共事業の塗装工事は何がすごいのか?(審査編)

  ご閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。 本日は本部・営業部(職人)がお休みを頂いております。 本部休み:日・月 営業部休み:月・隔週火 工事部休み:日・悪天候時 お問い合わせ・ご相談に関しましては、週明け火曜日に弊社より折り返しご連絡致します。 お問い合わせフォームでは24時間365日受け付けておりますので、是非お気軽にお送りください!   本部がお休みを頂いている日・月曜日は、いつかきっとどこかで役に立つ 建築塗装の基礎知識、豆知識についてご紹介致します。   今回のテーマは「公共事業の塗装工事ってすごいの?」です! 塗装工事を行っている企業で公共事業の施工実績があると、必ずアピールをします。 もちろん熊澤建装も実績があるのでアピールします!今年もやります! が、公共事業の塗装工事をすることとは、どのようにすごいことなのか、 今回はそのご説明(審査編)をします。   ■ (入札編)にあった入札参加資格審査とは? 入札に参加する契約対象者として要件を満たすかどうかを審査することです。 公共工事を行うだけの能力を持たない会社に工事を発注してしまっては大きな問題となるので、入札前に会社のチェックが必ず行われます。   ■ 審査内容は? 1,建設業許可を受けている 建設業であれば持っていて当たり前だと思われがちですが、これは「500万円以上の工事を受注するため」に必要な許可です。 つまり、少額な工事のみを行っている会社や個人事業は、許可がなくても建設業を行うことが出来るのです。 建設業許可を取るにも多くの実績と条件のクリアが必要になります。   2,経営事項審査を受けている 経営事項審査とは「経営状況」「経営規模」「技術力」「その他審査項目(社会性など)」について数値化して評価するものです。 会社の評価を数値化したのもなので、学校でいう通信簿のようなものです。 この審査内容も評価によっては要件を満たさないと判断される場合があります。   3,各種税金に未納がないこと 当たり前ではありますが、公共工事ですので税金を滞納している業者は入札に参加できません。   4,欠格要件に該当しないこと 都道府県や市町村によって要件の内容が変わるので省きますが、これまでに不正な行為や問題を起こしていないかという項目が数十個あります。   以上!公共事業の塗装工事をするにあたって行われる入札審査についてでした。 公共工事を行うことの一体何がすごいのかを個人の感想も含めてまとめますと、 ②難しい入札資格審査を通っている ⇒国土交通大臣の厳しい審査で評価され、その評価も審査されている⇒安心・信頼へ繋がる ①入札の際に最も有利な条件を出せる ⇒契約事項や図面だけを見て的確な回答ができる⇒判断力・技術力が高い ということです!   熊澤建装、今年も公共事業の塗装工事を行います!近日詳細をご報告します♪ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事など 総合リフォームについてのご相談はこちらから (2019.08.26 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

★公共事業の塗装工事は何がすごいのか?(入札編)

  ご閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。 本日は本部・営業部(職人)がお休みを頂いております。 本部休み:日・月 営業部休み:月・隔週火 工事部休み:日・悪天候時 お問い合わせ・ご相談に関しましては、週明け火曜日に弊社より折り返しご連絡致します。 お問い合わせフォームでは24時間365日受け付けておりますので、是非お気軽にお送りください!   本部がお休みを頂いている日・月曜日は、いつかきっとどこかで役に立つ 建築塗装の基礎知識、豆知識についてご紹介致します。 今回のテーマは「公共事業の塗装工事ってすごいの?」です!   塗装工事を行っている企業で公共事業の施工実績があると、必ずアピールをします。 もちろん熊澤建装も実績があるのでアピールします!今年もやります! が、公共事業の塗装工事をすることとは、どのようにすごいことなのか、 今回はそのご説明(入札編)をします。   ■ そもそも入札方式なの? 国や都道府県、市町村等の自治体が事業内容と契約事項を公示して、複数の業者から最も有利な条件を出したところに契約を発注します。 有利な条件を出す⇒入札 契約を発注⇒落札 といいます。   ■ なんで入札式なの? 公平かつ公正に業者を選んで、適正な金額で契約を結ぶためです。 公共工事を発注する際は、原則として「一般競争入札」によって業者を選ぶことが定められています。   ■ 一般競争入札? 業者を限定せずに行う入札のことで、広く門戸を開いて、誰でも入札に参加できる入札方式のことです。   ■ 誰でも入札できるの? 無制限に誰でも出来るということではありません。 入札に参加するためには、「入札参加資格審査」というものを受ける必要があります。     以上!公共事業の塗装工事ってすごいの?(入札編)をお伝えしました! 入札編だけだと何がすごいのかよくわからなかったと思いますので、是非明日更新の (審査編)をお読み頂ければ解決致しますよ!是非! 公共事業の施工実績有り!熊澤建装の外壁塗装・防水工事についてのお問い合わせはこちら (2019.08.25 更新) 詳しく見る
塗装の基礎知識

熊澤建装は東京・神奈川に2店舗展開中!

  • 知る

    塗装会社の選び方、塗装工事のスケジュール等を知ることができます。
  • 見る

    カラーシミュレーションでお家の新しい表情を見ることができます。
  • 聞く

    塗装の専門家に塗料や塗装工事の話をじっくりと聞くことが出できます。