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★下塗り材<プライマー・シーラー・フィラー>の違いとは!?

塗装の基礎知識 2020.05.17 (Sun) 更新

外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!

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恐れ入りますが、本日は弊社本部、工事部(職人)がお休みを頂いております。

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週明け火曜日以降にはなりますが、順次ご案内させて頂きます!!

 

それでは!今回は、塗装の下塗りとして使われる「シーラー」「プライマー」「フィラー」の違いをご紹介します!

 

  • プライマー

プライマーは「初め」という意味もあり、外壁塗装する際に最初に塗る塗料をさします。

また、塗装の付着性を高めるためのものなので、下地に直接塗装する塗料のことを言います。

つまり下塗り材はいくつか種類がありますが、それらひっくるめてプライマーなのです!

「下塗り材を格好良く言うとプライマー」だと覚えて頂くと簡単ですね♪

 

  • シーラー

コンクリートや木材など、吸収性のある下地材は上塗りする塗料を吸い込んでしまいます。

この吸い込みを防ぐため、また、上塗り材との密着度を高めるための接着剤として使用されるのがシーラーです。

外壁塗装にも屋根塗装にも下塗り材として使用します。

シーラーには水性タイプと油性タイプの2種類が有り、

・水性タイプ⇒浸透性が低く、外壁の損傷があまりない場合に使います。

・油性タイプ⇒浸透性が高いため、外壁の損傷がひどい場合に使います。

 

  • フィラー

外壁材がモルタルを使用しており、ひび割れなどがある場合に使われることが多いです。

また、下地に凹凸がある場合にはそれを平にする際に使用したり、模様付けをするために厚塗りする場合もあります。

 

 

以上、下塗り材のご紹介でした!

下塗りは下地材への吸い込みを防ぐ、塗装のムラをなくす、上塗り材の密着度を高める等、とても重要な役割がございます!!

お住まいの部材や状態を見極めて、どの下塗り材が最適かも診断士の資格を持ったベテランスタッフがご提案致しますので

塗料に関するご相談やお問い合わせも是非お気軽に後連絡ください♪

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