熊澤建装の現場ブログ熊澤建装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 熊澤建装の現場ブログ > 塗装の基礎知識 > ★外壁塗装・屋根塗装で行う下地調整とは

★外壁塗装・屋根塗装で行う下地調整とは

塗装の基礎知識 2020.02.17 (Mon) 更新

 

外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!

この度は弊社のホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!

本日は定休日でございます。

お問い合わせフォームは365日24時間受け付けておりますので、

恐れ入りますがお問い合わせフォームにてご相談お待ちしております!

 

■熊澤建装 各部署の定休日■

【本部(受付窓口】日・月・祝日休み/9:00~18:00

【営業部(診断・見積り)】月・火休み/9:00~18:00

【工事部(施工職人)】日・悪天候時休み/8:00~17:00

 

昨日は下塗り材について3種類ご紹介しましたが、下塗り前に行う下地処理もとても大切です。

今回は下地調整についてご紹介します!

 

  • 下地調整とは

 

外壁塗装&屋根塗装をする前に塗装面を綺麗に整えることです。

下地処理、下地補修等とも言われますが、それらをひっくるめて下地調整といいます。

 

  • 下地調整その1 処理

 

・高圧洗浄

高圧の水を使って洗浄することですが、このときの圧力は150キロ以上の圧力となります。

場所や状態によって圧力を調整しながら行う必要があります。

・ケレン

サビや旧塗膜をペーパーや専用工具を使用して削って除去することです。

また、完全に除去するのか、浮いている塗膜のみ除去するのか等ケレンにもいくつか種類があります。

 

  • 下地調整その2 補修

 

・クラック補修

クラック(ひび割れ)は雨漏りトラブルに直結するのでシーリング材等で隙間を埋めます。

・シーリング打増し・打替え

壁材や窓枠などの隙間を埋めるシーリング(コーキングともいう)の劣化も漏水問題に直結します。

打増しは既存のシーリング材に被せて厚みを増す方法です。

打替えは既存のシーリング材を撤去し新たにシーリング材を充填し直す方法です。

 

 

以上、下地調整のご紹介でした!

塗装で大切なのは完成後見えなくなってしまう下地調整や下塗りだということがよくわかりました!

専門用語が多い見積書を見ても難しいので、是非!この豆知識を活用頂けると嬉しいです!

今後も本部がお休みの日・月曜は塗装に関する情報を簡単にお伝えします!

外壁塗装、屋根塗装に関するご相談はこちら

熊澤建装は東京・神奈川に2店舗展開中!

  • 知る

    塗装会社の選び方、塗装工事のスケジュール等を知ることができます。
  • 見る

    カラーシミュレーションでお家の新しい表情を見ることができます。
  • 聞く

    塗装の専門家に塗料や塗装工事の話をじっくりと聞くことが出できます。