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★外壁塗装・屋根塗装で使用される下塗り材の種類

塗装の基礎知識 2020.02.16 (Sun) 更新

 

 

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今回は、外壁塗装&屋根塗装の下塗りとして使われる「シーラー」「プライマー」「フィラー」の違いをご紹介します!

 

  • プライマー

 

プライマーは「初め」という意味もあり、外壁塗装する際に最初に塗る塗料をさします。

また、塗装の付着性を高めるためのものなので、下地に直接塗装する塗料のことを言います。

 

  • シーラー

 

コンクリートや木材など、吸収性のある下地材は上塗りする塗料を吸い込んでしまいます。

この吸い込みを防ぐため、また、上塗り材との密着度を高めるための接着剤として使用されるのが

シーラーです。外壁塗装にも屋根塗装にも下塗り材として使用します。

シーラーには水性タイプと油性タイプの2種類が有り、

・水性タイプ 浸透性が低く、外壁の損傷があまりない場合に使います。

・油性タイプ 浸透性が高いため、外壁の損傷がひどい場合に使います。

 

  • フィラー

 

外壁材がモルタルを使用しており、ひび割れなどがある場合に使われることが多いです。

また、下地に凹凸がある場合にはそれを平にする際にも使用します。

 

 

以上、下塗り材のご紹介でした!

下塗りは下地材への吸い込みを防ぐ、塗装のムラをなくす、上塗り材の密着度を高める等、

とても重要な役割がありますので、下地材と状態に合わせたものを必ず選びましょう!

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