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【~1/6休業中】お役立ち情報⑦ 塗膜の劣化症状チェック!1/3

塗装の基礎知識 2020.01.04 (Sat) 更新

甚だ勝手ながら、熊澤建装は12月29日から1月6日までお休みを頂いております。

この9連休中は、毎日お住まいの塗替えについて役立つ情報をお伝えできればと思い、

塗装に関する9つの役立ち情報をかき集めて書き殴って更新いたします!

※ブログ更新は事前に用意した記事を予約機能によって随時更新されるため、営業はしておりませんのでご注意ください!

 

今日のお役立ち情報は、「塗膜の劣化症状チェック!三分の一」についてです!

 

 

外壁塗装の最適な時期を知るためにも、塗膜の劣化症状を日々確認しましょう!

塗装の事なんてよくわからない!再塗装は早すぎる!?遅すぎる!?という方も多いかと思いますが、目視で劣化具合をチェックできるだけでも、塗装の検討材料としてとても役に立ちますよ!

熊澤建装では外壁診断士による外壁診断を無料で行っていますので、ひとつでも当てはまるものや気になる箇所があればお気軽にご相談ください♪

こちらも少し長くなるので、3つに分けてご紹介します!

 

 

■変色&褐色

塗膜表面が変退色していることは劣化の初期症状です。

特に症状が出やすい日当たりの良い外壁面をチェックしましょう。

 

■カビ&苔

壁に苔が生えている場合、放置しているとカビに繋がっていきます。

苔が生えるのは壁に水分を含んでいる証拠なので、防水機能が低下しているサインです。

外壁の黒ずみはカビが繁殖しているので、日当たりの悪い面や水回りの外壁をチェックしましょう。

 

■チョーキング

外壁を指でこすったときに白い粉が付くことをチョーキング現象といいます。

これは硬い塗膜がぽろぽろと崩れて発生する現象なので、塗膜の保護機能が薄れているサインです。

原因が紫外線によるものが多いので、日当たりの良い壁面をチェックしてみましょう。

 

■クラック

クラックとはひび割れのことで、とくにモルタル壁によく見られます。

ヘアークラックと呼ばれる髪の毛くらい細いひび割れであれば塗膜表面のひび割れなのでまだ大丈夫なのですが、

幅が0.3㎜以上、深さが0.5㎜以上ある場合は塗膜内部までひび割れているため、ここから水分が侵入し、雨漏りや家自体の強度不足に繋がる可能性があります。

すぐに被害が出てしまうことはありませんが、放置しているとひび割れから塗膜がはがれてしまい、全体の塗膜劣化を進めてしまうこともありますので注意が必要です。

ドア枠、窓枠などの負荷がかかりやすい場所や、お風呂廻りなどの水気のある場所をチェックしましょう。

 

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