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★公共事業の塗装工事は何がすごいのか?(審査編)

塗装の基礎知識 2019.01.21 (Mon) 更新

 

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今回のテーマは「公共事業の塗装工事ってすごいの?」です!

塗装工事を行っている企業で公共事業の施工実績があると、必ずアピールをします。

もちろん熊澤建装も実績があるのでアピールします!今年もやります!

が、公共事業の塗装工事をすることとは、どのようにすごいことなのか、

今回はそのご説明(審査編)をします。

 

■ (入札編)にあった入札参加資格審査とは?

入札に参加する契約対象者として要件を満たすかどうかを審査することです。

公共工事を行うだけの能力を持たない会社に工事を発注してしまっては大きな問題となるので、入札前に会社のチェックが必ず行われます。

 

■ 審査内容は?

1,建設業許可を受けている

建設業であれば持っていて当たり前だと思われがちですが、これは「500万円以上の工事を受注するため」に必要な許可です。

つまり、少額な工事のみを行っている会社や個人事業は、許可がなくても建設業を行うことが出来るのです。

建設業許可を取るにも多くの実績と条件のクリアが必要になります。

 

2,経営事項審査を受けている

経営事項審査とは「経営状況」「経営規模」「技術力」「その他審査項目(社会性など)」について数値化して評価するものです。

会社の評価を数値化したのもなので、学校でいう通信簿のようなものです。

この審査内容も評価によっては要件を満たさないと判断される場合があります。

 

3,各種税金に未納がないこと

当たり前ではありますが、公共工事ですので税金を滞納している業者は入札に参加できません。

 

4,欠格要件に該当しないこと

都道府県や市町村によって要件の内容が変わるので省きますが、これまでに不正な行為や問題を起こしていないかという項目が数十個あります。

 

以上!公共事業の塗装工事をするにあたって行われる入札審査についてでした。

公共工事を行うことの一体何がすごいのかを個人の感想も含めてまとめますと、

②難しい入札資格審査を通っている

⇒国土交通大臣の厳しい審査で評価され、その評価も審査されている⇒安心・信頼へ繋がる

①入札の際に最も有利な条件を出せる

⇒契約事項や図面だけを見て的確な回答ができる⇒判断力・技術力が高い

ということです!

 

熊澤建装、今年も公共事業の塗装工事を行います!近日詳細をご報告します♪

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