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★屋根塗装の流れ(後編)

塗装の基礎知識最新情報 2018.09.24 (Mon) 更新

本日は弊社本部、営業部がお休みを頂いております。

日曜休み:本部、工事部

月曜休み:本部、営業部

お問い合わせの方は、恐れ入りますがお問い合わせフォームよりご用件をお送り頂くか、

火~土(9001800)にご連絡頂きますよう、お願い申し上げます。

 

今日は昨日の屋根塗装工事の流れ(前編)に続きまして、実際の塗装作業(後編)をご紹介します!

 

④下塗り

屋根材がストレート野場合はシーラー又はプライマー(下塗り材)を塗ります。

上塗り材の密着性を高めたり、上塗り材の性能をより発揮できるように使用します。

また、鉄部には錆止めを塗装します。

屋根材や屋根の上でも異なる素材には、それぞれに適した塗料を塗ることが大切です。

 

⑤中塗り(外壁塗装と同じ)

塗料本来の機能を発揮するためには一定の厚さで塗る必要があります。中塗りはこの厚みを確保するために

行う工程です。

塗料メーカー基準の厚さ(塗布量)にすることで、塗料独自の効果を持続することが出来ます。

 

⑥上塗り(外壁塗装と同じ)

最後の仕上げとして行います。下・中・上塗りの3回の塗装で十分な厚みを持たせることが出来ますが、

屋根材の状態や環境、塗料の特徴を見極めて、必要であれば各工程の内いずれかを2回にすることもあります。

上塗り完了後、タッチアップや清掃、そして足場を解体してお引き渡しとなります。

 

以上、外壁塗装のだいたいの流れを簡単にご紹介いたしました。

先週お話しした「一日一工程」をすると、屋根の工事がたった6日で出来ちゃう!と思われるかもしれませんが、

お家自体の大きさや状態、環境、天候、使う塗料によっても工期が変わります。

また、塗装工事が終わってから検査をさせて頂きますので、大目に見て2週間ほどかかると思ったほうが良いです。

部分的な塗装や補修は逆に1日で終わってしまう場合もあるので、工期についてご不明な点があれば担当営業よりご案内させていただきます!

 

今後も本部がお休みの日・月曜は塗装に関する情報を簡単にお伝えします!

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