外壁塗装の意味
今日も外回りで回っているときにお家の方から「何で外壁を10年ぐらいで塗装するの?国交省が60年耐久するものを推奨しているのに外壁だけは変わらないのはなんでなの?」
そんな話がでました。
新築時のお家の塗料は大体8年ぐらいでツヤが80%に落ちます。
そこから急激にツヤが低下するのですが、そうすると水の撥水性が低下することにより、外壁内に水が浸透していき躯体に影響が出る可能性があります。
正直な話をすると、躯体はそれほど短い時間でダメージは受けません。
それが継続していくと雨漏りなどの影響が出てきます。
そのためにも外壁を塗装することによって水分の侵入を阻止することが大事になります。
実際、外壁塗料というのは非常に薄い塗膜なので、新築時の塗料は基礎の部分とは異なり長期間耐久性を保持することが難しいのです。
現在の新しい塗料は20年は持つことができる様な塗料もあります。上記のようにお考えになっているのであればこそ、詳しく塗料についてお話をさせていただきたいのです。
ぜひ一度お問い合わせの上、お家の状況についてお話しさせてください。
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