店舗のタイル目地補修を行っております!【伊勢原市 店舗 雨漏り改修工事】
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!
秦野市、厚木市、横浜市、杉並区に店舗を持ち、神奈川県&東京都内全域にて施工を行っております。
ご相談からお見積りのご提案まで無料で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
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神奈川県伊勢原市にて、店舗の雨漏り補修工事を行っております。
今回の雨漏りはタイル目地に施されているシーリング材の劣化による漏水だったため、劣化箇所のシーリング材を全て撤去し、新しいシーリング材に打替える施工方法を行っております。
これまでの作業風景写真を施工事例ページに載せておりますので、是非一緒にご覧ください。
皆様は【シール工事】をご存じでしょうか?
タイル同士の隙間やサイディングボード同士の隙間、窓枠(サッシ廻り)と外壁材との間に施されているゴムのような部分をシール(シーリング、コーキング)と言います。
見積り書等でシール工事、シーリング打替え、コーキング打増しなど様々な記載がされているかと思いますが、シールもシーリングもコーキングも全て同じです。
ここでは「シーリング」と呼ぶことにします。
シーリング材の役目とは?
建物は温度や湿度によって常に膨張・縮小を繰り返しています。
天気が良い日に建物が「ピシピシッ」と音を立てていることはありませんか?これも伸縮の影響によるものです。
建物は伸縮しますので、その動きに外壁材が追従できるよう、各所に伸縮性のあるシーリング材が施されています。
また、壁材の隙間は雨水等の水分が内部に侵入しやすいため、シーリング材で埋めて侵入を防いでおります。
シーリング材が劣化するとどうなるのか?
シーリング材が劣化すると亀裂が入ったり、萎んで縮んでしまいます。
すると、本来水分の侵入を防ぐために施されているため、隙間ができてしまうと漏水トラブルへと直結します。
すぐには影響はありませんが、段々と染みていった水分が内部構造を腐食してしまい、最終的には雨漏りしてしまうため、劣化症状には注意しましょう。
雨漏りに関する漏水調査は無料で行っております。
どの地域でも当てはまることではありますが、神奈川県や東京都内は建築時期が近い住宅が密集しているため、集中豪雨や強風などの影響は一斉に来ます。
今の梅雨時期や10月頃に来る台風シーズンではどの業者も問い合わせが集中してしまうため、すぐの補修が難しくなります。
築10年以上、前回のお手入れから10年以上経っている場合には、今後の影響も考え、一度調査されることをお勧め致します。
とくに今回ご紹介したシーリング部分に亀裂や縮みが発生している場合、また、爪で押したときになかなか戻ってこない場合には、シーリング部分のみでも調査された方が良いでしょう。