【屋上防水工事のすすめ】厚木市マンションのFRP防水工事をご紹介!
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店の熊澤建装です!
私ども熊澤建装は、国土交通大臣の許可を取得して防水工事業を行っている防水工事の専門店です。
プロの診断スタッフが、劣化状態から最適な補修方法を選定し、適正価格にてご提案できるよう徹底しております。
また、工事も在籍している自社職人が行うため、しっかりと連携を取りスムーズな施工を心がけております。
漏水調査から補修工事の見積り作成まで無料で承っておりますので、ご参考までに是非お気軽にお問い合わせください。
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さて!神奈川県厚木市にて行ったマンションの屋上防水工事はご紹介致しましたが、階段部分のFRP防水工事にてご紹介できていなかったため、作業写真を交えながら防水工事の重要性についてご紹介しております!
昨日から引き続き、合計6回に渡り防水工事に関する情報をお伝えしておりますので、是非ご参考になさってください。
こちらに載せている写真は、FRP防水工事の最終工程、<トップコートの塗布作業>でございます。
トップコートは防水層を守るための保護膜ですので、定期的な再塗装が必要となります。
トップコート後はツヤツヤになり水を良くはじきますが、経年劣化により段々と色あせや細かなヒビが入り始めてしまいますので、大体5年前後での点検・再塗装をお勧めしております。
【屋上防水のすすめ】
■屋上防水工事のメンテナンス時期
雨漏りが発生してから緊急でご依頼頂くことが多いのですが、雨漏りが発生してからですと内部構造への腐食が始まってしまっているため、防水工事だけでなく内部の補修工事も必要となり、その分費用も高くなります。
屋上防水の点検時期は、<前回の防水工事から10年前後>です。
どんなものでも外に置いておいて美しく健康的に形を保っていられるものはありません。
そして劣化の症状が出始めても、早い段階で補修を行えば、より持久期間を延ばすことが出来、費用も抑えることが出来ます。
地域の環境や建物の構造によって屋上防水に施されている防水層の耐久年数は変わりますので、10年を目安にして頂くことをお勧め致します。
■屋上に使用する防水工事の種類
(1)塗膜防水
耐久年数:約10年
工事費用が安く、構造が複雑な部分や細かな箇所にも施工が出来るため、屋上面積があまり大きくない場合や、設備等が密集してる場合に最適です。
ただし、トップコートによる保護の役割が重大なため、定期的なメンテナンスを必要とします。
(2)シート防水
耐久年数:約15年
塗膜防水よりも耐久性がありますが、複雑な部分には利用しにくいため、広い屋上への施工に最適です。
・塩化ビニルシート防水⇒ゴムシートより耐久性が高く、価格も高い
・ゴムシート防水⇒塩ビシートより価格が安く、耐久性も低い
(3)アスファルト防水
耐久年数:約20年
耐久性が最も高く、歴史も長いため、信用性の高い防水工事です。
ニオイや煙が出るため密集した場所での施工は難しく、大型ビルの屋上等に使用されています。